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オランダにワーキングホリデーで住む

20年4月からいよいよオランダー日本のワーキングホリデーが始まります。

詳細公表は未だですが、既存のオランダと他国のワーキングホリデー条件を踏まえて予習できればと思います。

以下はオランダ大使館とオランダ移民局のサイトですが、移民局のHPに書いてある内容はこんな感じです。



・ワーキングホリデープログラム(WHP)/ワーキングホリデー制度(WHS)に基づき、アルゼンチン、オーストラリア、カナダ、香港、ニュージーランド、韓国の、18-30歳の若者は、オランダ文化に精通するために最大1年間オランダに滞在することができます(ここに日本が追加されます)
・WHP / WHSに参加する若者は、その目的(文化交流)と矛盾する仕事はできません。雇用側は、このために労働許可(ビザ)を取得する必要もありませんが、移民労働者、高度熟練技能者、学生等は、WHPとWHSの適用対象外であり、個別に(そのステータスにあった)居住許可(ビザ)を申請する必要があります。又、家族帯同(子供連れ)の方は、WHP/WHSの参加はできません。
・アルゼンチン、香港、韓国人の場合、年間最大100人迄がWHPに参加できます。カナダ人、オーストラリア人、ニュージーランド人の参加者に上限は有りません。
費用は58ユーロでオーストラリア、カナダ、ニュージーランドの国籍を持っている場合、オンラインのみで申請可能ですが、それ以外の国籍の場合、オンラインのみで申請は完了できません。
・オーストラリア、カナダ、ニュージーランドの国籍以外の場合は、以下の申請書(https://ind.nl/Formulieren/7020.pdfに必要事項を記載した上で、各国のオランダ大使館で事前登録を行い証明書を発行してもらう必要があります。まずはこの証明書を入手した上で、オランダ移民局(IND)に居住許可証(ビザ)を申請します。

・移民局のHPでは日本のワーホリ参加者の上限は200名/年となっています。4月1日以降、日本のオランダ大使館に問合せを行い、参加者枠が空いているかどうかを確認しましょう。その後、上記申請書を公証役場等で認証してもらいます(アポスティーユ)


・その後に以下URLからINDへ申請を行い、費用を支払います

INDは申請受領から90日以内に内容を確認して、渡航可否を回答します。渡航後に更にINDのオフィスを訪問し、生体認証(指紋、虹彩、顔写真)を登録します。

・従って、日本国籍の場合、1)制度が公表され次第、速やかに東京のオランダ大使館に問い合わせ、2)事前登録を行い、公証役場でアポスティーユを取得した上で、3)移民局のサイトからオンライン申請と費用支払いを行う必要があるということになりそうです。詳細公表されましたら更新します。

コロナの影響で公表スケジュールが遅延しなければいいのですが。。。



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