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那須連山・朝日岳に登る、だが頂上目前で断念😭

9月28日といっても、今年はまだ真夏日。紅葉にはまだ早いけど、ロープウェイを使わず、峠の茶屋登山口から出発。登る時は青空が見えていたのに・・・。

峠の茶屋登山口駐車場。県外ナンバーの車が並ぶ。茶臼岳に向かうロープウェイが見える。
山麓駅が見える。

那須連山は休火山帯なので、登山道は噴火時に飛び散ったがれきの道で、歩きにくい。

峻厳な山肌
霧が出始める。
このようななだらかな道がずっと続いている。前方に避難小屋が見える。

中間地点の峰の茶屋に着いた時は風も出てきて。

峰の茶屋跡、避難小屋
ここは、茶臼岳、朝日岳、三斗小屋温泉への分岐点である。
三斗小屋温泉は江戸時代から続く湯治場。
道は徐々に険しさを増し、「滑落」の二文字が頭をよぎる。
雨が激しくなり、ここで断念(残念のポーズ😭)

今まで登山に持っていっても着ることのなかったレインコートに袖を通す。雨の中で登山靴を履いたままズボンを履くのも一苦労。頂上までは、あと少しだったようだが断念。

登頂という達成感を得られず車で降りる途中、「大丸温泉(おおまる)」の看板を見る。那須は温泉で有名な地である。御用邸もある。確か、この温泉の名前以前に聞いたことがある。迷わず「立ち寄り温泉あり」を確認。1人千円はちょっと高い気もしたけど、温泉は素晴らしかった。バスタオル(?)とフェースタオル付き。このバスタオル、混浴の温泉に入るときに使うことが分かった。

以下は大丸温泉旅館のパンフレットから。

江戸時代から続く老舗温泉旅館。明治の頃、乃木大将も湯治で滞在したという
ここは混浴です。
湯量が豊富でいい水質の温泉です。
女湯からの出入口
温泉全体の全貌
温泉の成分表

朝日岳は残念でしたが、この温泉に出会って気分よく帰路につきました。この温泉、是非お試しあれ👍


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