時間。
あなたといる時間がなくなってきて、その間に何をしてたって
お金を稼いだり、音楽をしたり、役作りをしたり、ずっと見たかった映画を見たり、ドラマ一気見したり、友達と笑いあったり、自分磨きしたり、、どう考えても自分にとってプラスにしかならない時間を過ごしてるわ今。
でもさ、やっぱりそんな時間よりあなたの不細工な寝顔を見ている時間の方が10倍も満たされてるの。
そんなことを考えているとまたあなたに会いたくなるの。
あなたとならベロベロに酔えた酒も1人で飲むとただの飲み物。アルコールなんて1ミリも感じなかった。結局酔っていたのはお酒じゃなくてただただあなたを思う気持ちと恋する自分とあなた自身だったのですね。
虚構のハグをした時に感じたあなたの匂いとタバコの混じった香りをもう嗅ぐことはできないのかしら。柔らかい唇に触れることは出来ないのかしら。真っ直ぐ見つめる目に嘘を感じながらも少しはあなたを信じて自分に自信を持ってもいいと思えたあの時間に戻りたい。
頭では分かってるあなたといちゃダメ、あなたのことを考える時間は無駄。どうせ捨てられる。離れられる。もう戻ってこない。
今でも十分幸せなのにあなたから離れれば離れるほど心に穴がぽっかり空いていくものね。
恋をするって不思議だわ。
愛するってほんと不思議だわ。
結局最後に涙を流すのは、一途で愛が溢れている方なんだから。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?