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竹花貴騎から学ぶ会社勤めでも安心できない【リストラ問題】


【 自己紹介 】

こんにちは、2024年6月からインスタを始めたmugi_coyaseと申します。
Instagram ID:mugi_coyase

私 ↪︎ 専業主婦で旦那と息子0歳と3人暮らし
趣味 ↪︎ お菓子作り 読書 食器集め 

インスタグラムのリール投稿でお昼ご飯を載せていますが、料理は苦手で専業主婦になってから自分のためだけにお昼ご飯を作る事、食べる事に時間をかけたくなくて、

朝はコーヒーのみ/お昼ご飯抜き/夜ご飯は旦那さんのご飯を作ってるのをつまみ食い

というとても不規則な食生活だったので投稿ネタとしてお昼ご飯を食べる様になりインスタをはじめてよかった事のひとつです。
お昼ごはんを楽しみになってきた中でハマってしまったお店があります(笑)
それは KALDI です!もともとエスニックなど他国の料理が好きなわたしですが、KALDIを見ていたらお昼ご飯にこれ食べようとKALDIのものばかり購入するようになり最近ではKALDI購入品をよく投稿しているでまたのぞいてみてください👀✨
( まだマニアには程遠いですが 笑 )


今回は竹花社長から学ぶ
【 なぜ会社は黒字でもリストラするの? 】です✍🏻
自分も旦那も含め仕事している人全員が突然起こってしまうリストラ問題。気になります。

起業の業績が悪化しているとリストラされる
↑これは理解できますよね

では、起業の業績が良いのにリストラされるのは
なぜでしょうか??

2022年にパナソニックがニュースで
《早期退職者募集》
早期退職者の募集をはじめました。

早期退職の条件は👇🏻
4000万円の退職金を支払う です。
なぜパナソニックは4000万円を払ってまで退職させたいのでしょうか?

では、そもそも会社とは誰のモノでしょうか?
大半の人は社長のモノ!と答えると思います。

でもその答えは❌です。
答えは《株主》のモノなのです。

株主が会社のオフィスや従業員の給料などを最初に投資して、その土台の上でわたしたちやお父さんたちが頑張って働いて会社で利益を貯めている📈

ズバリ例えると、株主は会社の王様👑なのです

では、《代表取締役》通称:社長とは?

株主を代表して会社を取り締まる役
→ 株主の雇われです。

ということは、株主は社長すらをクビにできるという権力を持っているということです。(恐ろしい)

株主の目線で物事を考えたことはありますか?
誰しもが自分の目線でしか物事を考えないで、株主の目線で物事を考えないから物事がうまくいかない。
そして、物事がうまくいかない人がクビをきられるというわけです😓

みなさんは今もらってる給料の大半を
寄付や募金している人はいますか?

ちなみにわたしはやっていません。人に寄付するほどお金に余裕がありませんし生活できなくなります。

わたしたちに仕事があるように株主にも仕事があります。(お金で会社を助けるだけで終わりだと思っていた…)

株主の仕事は最大のリスクを取ることです。
例えば、わたしがレストランを起業したいと考えます。
必要資金が1000万円で、貯金も資金もなし。

そうなると選択肢はふたつ
① 銀行からローンを組む
② 誰かから投資をうける

① 銀行からローンを組む
たとえレストランの経営が失敗しても、銀行から借りたお金を何年もかけて返していかなくてはなりません。
逆に成功しても一定の金利を払えばいいのです。
→失敗しても成功してもリスクはわたしだけにあります

② 誰かから投資を受ける
もしわたしが失敗しても、《投資》ですから
わたしは返済しなくてもいいのです。
→なので、リスクは投資家にあるのです
成功した場合は多くのお金を投資家に分け与えないといけません。

なのでこうゆう考えもあります👇🏻
必要資金が1000万円で、
全ての儲けを投資家に還元するのはむかつくので
半分のお金の500万円は自分で投資します。自分で1000万円全てのお金を投資するのはリスクが大きすぎるので、残りの半分の500万円は投資家から投資してもらう。
このようにリスクの比率計算をしやすくしたのが
株式会社の仕組みなのです。

私たちはこれぐらいのリスクを持っているんだ!だからこれのリターンをもらう権利がある!と
これの証明になるのが《株》です。

だから株主目線から考えると1円も投資してない奴がぐちぐち仕事に文句たれてんじゃねーよ。という話になってくるんですね😅(なんとなく考えるとすいませんとなる…笑)
自分で選んで入った会社でお給料もらいながら仕事してるんだから、と。人の家でご飯ごちそうしてもらっておいてご飯まずい。と言っているのと同じだそうです…笑

そして、そのリスクをとった人がいるからこそ
わたしたちが働いてる会社があるわけですよ🙂

わたしたちが毎月お給料をもらっているように
株主にもお給料があるんです✨

株主のお給料は大きく分けて2つあります。
《配当》と《売却益》です

《配当》とは?
今年はたくさん利益がでたので、リスクをとってくれた株主にお礼をしよう!
一株あたり1ドル払いますよ。と、毎年その株をもっていたら貰える訳前のことです。
これを決めるのは社長です☝🏻
しかし、株主は王様です☝🏻
なので社長(経営者)は
株主の意見も聞きながら、顔色を伺いながら
この株式の配当金を発表しないといけません…
これが少なすぎると大ブーイングを受け最悪クビにされる可能性もあります。

《売却益》とは?
これは 安い時に購入して、高い時に売る。
ほとんどの株主は売却益で莫大な利益を生んでいます。
ここで疑問があります🤔
どうやって 安い時と高い時が決まってるのでしょうか?会社の価値ってどうやって決まってるんでしょうか?

先程のレストランの話に戻りますが
レストランの経営がうまくいって、
そろそろ誰かに売りたいな。と思ったとします。
毎年利益が1000万円でてるレストラン🍽️
これをいくらで売りますか?
1000万円では売りませんよね。

このままいくと、2年後には2000万円、3年後には3000万円と、5年後を見込んで5000万円で売るのはどうでしょうか?

株価はいつも期待値でできているのです。この先もこの会社は利益が出続けると期待できると。

なので、5年後のぐらいまでの期待価格を今の株価に直して計算をする。
これを Evaluation(エバリューション)という

ここで重要なのが利益です💰
例えば100円の水を仕入れて、100円で売ったら
利益は0円ですよね。
では、100円の水を仕入れて砂糖を入れて美味しくして120円で売ったら利益は20円でますね。

利益とは、他とは違うなにか価値を与える、手間をかけるからこそ生まれるのです。
なので企業は売り上げではなく、利益で計算されています✍🏻

レストランの売り上げが2000万円だとして
人件費や材料費の経費が1000万円かかるとして
利益は1000万円ですね。
ですが、レストランの従業員で働かない人間がいたとしましょう。全くいてもいなくても困らない人です。その人の年収が500万円だとします。
もし自分が経営者だとすると500万円の人権費は無駄だ!500万円の損害だ…と思いますよね。
しかし株主の目線から考えてみるともっともっと大損害なのです!

先程の経費からこの500万円の人をカットすると
利益は1500万円になりますよね。
すると、企業価値が一気にあがります👇🏻
1000万円×期待値5年 5000万円
1500万円×期待値5年 7500万円

株主からすると無駄な人件費は
2500万円の損害になっているわけです😵

冒頭の寄付をするか?の話で
わたしは寄付をしないと答えました。
株主からしても無駄な人件費を払い続けるということは寄付と同じであり、私たちが寄付しないというのと同様で株主も寄付をしないのです。

なので!パナソニックが4000万円の退職金をだしてでも無駄な人件費をクビにできるなら逆に儲かって企業価値が儲かっている。という話です。

まとめると、リストラとは景気が良い悪いではなく
常に企業価値を上げるために企業がし続ける施策のことなのです✍🏻

今回も竹花社長のわかりやすい説明でかなり勉強になりました❕そして視野が広がった気がする🤔

最後まで読んでいただきありがとうございました🙇🏻‍♀️


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竹花貴騎 (Takaki Takehana)
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