陽だまりのようなひと。
King&Princeの、末っ子。
髙橋海人さん。
ひまわりイエローという色を背負う人。
結構やぶれかぶれに命名したようだけど
こんなにしっくりくる色はない。
太陽が好きでたまらない、とでもいうように
懸命に空を見上げる向日葵。
本当に、そんな人だと思う。
髙橋さんの笑顔は、人柄は
本当に「ひまわり」のようだなと思う。
メンバーのことが大好きなのです、というのが一番伝わってくる人。
メンバーとわちゃわちゃしている時
本当に嬉しそうな顔をするものだから
こちらまでにこにこしてしまう。
四人も大概デレデレなんだよな。
Mステで髙橋さんの幼少期写真が出た時の、岸さんの楽しそうな顔ったらなかったもの。
過保護に大事にされている感じがする。
末っ子気質もあるだろうけれど、他人の感情の機微に敏感で、傷つきやすい人なのだろう。よく「人と話すのが苦手」と話すのは、嫌われるのが怖いんじゃないのかなと思っている。すごく人間が好きで、平和主義なんだろうな。
髙橋さんといえば、ダンススキルの高さや芸術センスの凄まじさだとは思うのだけれど、私は歌声がとにかく好きで。
「笑顔で歌ってる」と思わせるような「ぽかぽか」したお日様みたいな歌声。
顕著だなあと思うのは「koi-wazurai」
特にサビは、髙橋さんの声ありきだと思っていて。あの曲のキャッチーさは、髙橋さんのきゃらきゃらした声があってこそだと思う。
「いつもの笑顔でやっと会えたね」を、髙橋さんに歌振りしたのは天才的采配。てか、5人とも爆イケすぎんか。なんかもう怖い。
あと「僕の好きな人」も、そう。
平野さん、岸さん、髙橋さんのユニット曲で「クラスのマドンナ」に恋する男子の片思いソング(しかも全くの一方通行)である。
これが平野さんと岸さんだけの声であれば、もっと切なさが全面に出ると思うのだけれど、髙橋さんが入ることで「甘酸っぱさ」が加わる。
この曲の歌詞が、リアルになる感じがある。
なんというか、
無邪気さが足される歌声なんだよな。
かと思いきや、色気バチバチな声を出したり格好よくラップも歌えたりするからびっくりする。
声色の幅があるし、それでいて「らしさ」は失わない個性のある声。本当に強みだなと思う。
そして、一番好きなのは
「幸せが似合うひと」の髙橋さん。
全員漏れなく優しい声で素敵なのだけど、髙橋さんの歌い出し「泣いてたって明日になれば ひとりひとりに等しい朝がくる」が本当に好きで。毎回泣きそうになるし泣くこともある。ひどくあったかい歌声なのだ。
曲自体も好きだし、なんなら19日のMステでこれを歌ってくれないかなと本気で思っている。
こちらから贈りたいくらいだけれど、それは難しいからせめて、メンバー同士でこの曲を贈り合ってほしいなあと思っている。
ドームでの髙橋さんバースデー公演の際、誕生日を祝われた高橋さんが「俺は幸せがよく似合う人」と歌詞を変えて歌っていたけれど、心より全面同意だった。
そう、髙橋さんには
幸せが、笑顔がよく似合う。
御名答です。
すぐには無理かもしれないけど
笑顔に溢れる日々を、送れますように。
こちらもすぐには無理だけど
ぽかぽかな歌声を
楽しんで踊っている今後の姿を
見つめられるよう、精進します。
心のひなたぼっこをさせてくれる、
髙橋さんは、そういう人だから。
太陽は日々に不可欠だしね。
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