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【童具館】さくらんぼと生後5ヶ月の娘

こんにちは。まるころです。
おもちゃや育児について投稿しています。

今回は童具館のあかちゃん童具である、
「さくらんぼ」を紹介したいと思います。

さくらんぼについて

童具館の「さくらんぼ」というのは、
スティックと球の組み合わせによって造形された木製の赤ちゃん用のおしゃぶり・ガラガラです。

その特徴は、とにかく軽いこと。
どんな振り方をしても音がでるように工夫されています。
この作品は、和久さんが自身のお子さんを見て思いついたものだとか。

ネフ社からもティキという軽いおしゃぶりが出ていますね。
見た目も似ています。

購入の経緯

童具館を知ったとき、私はまだ半信半疑でした。
良いものだと色んな方が仰っているし、和久さんの哲学にも共感できる。
でも、そんなに高い金額を出すほどの価値があるのだろうか?と思っていたのです。
そこで、まずは手始めにメルカリでケルンボールを注文しました。
さくらんぼは、その時の出品者様がおまけでつけてくださったものでした。

偶然の出会いによりわが子の手に渡ったさくらんぼですが、実は後悔していることがあります。
こんなに使うなら、新品を買ってあげれば良かった……

娘のあそび方

さくらんぼがわが家にきたのは、娘が生後3ヶ月の頃。
娘は自分の手を発見してまもなく、うまく扱えなかった時期でした。

当時さくらんぼを握るのは反射によるものでしたが、
娘は迷わず球を口元に持っていきます。
おしゃぶりとしてじゅぱじゅぱ(この擬音がぴったりでした)舐め、とても嬉しそうでした。
さくらんぼはスティックの末端にも球がついているので、赤ちゃんでも上手に握り続けられる形状になっています。
娘はそれから、毎日毎日さくらんぼを舐め続けました。

生後5ヶ月の現在では、
さくらんぼの球を2つ一気に口に入れようと頑張ってみたり、

2つの球をほおばりたい娘

左右の手で持ち替えてみたり、
かちゃかちゃと振って楽しんだり、
金属の棚柱にぶつけたり、
美顔ローラーのように顔に転がしてみたりと、
実に多様な遊びを展開しています。

木の感触、木のぶつかり合う音を全身で楽しんでいるようです。

さくらんぼを目の前に差し出したら手がさっと伸びてきます。
毎日握っているおかげで、手と物との距離をつかんで握る、動かす、という動作はずいぶんとスムーズになりました。
大きくなったら歌に合わせて振ってくれるかな。

これからもたくさんの遊びが広がりますように。


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まるころ


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