vol.38【酷道といわれる国道】#あもうの匠マガジン 2024-06-01号
白川郷につながる峠道
こんにちは。
メールマガジン担当の大家 湊です。
梅雨入りして日々ジメジメとした日が続きますね。
雨の日は家から出たくない派です。
5月24日から国道360号線・天生峠が冬季通行止め解除となりました。
今年は白川郷まで一斉開通となり、天生峠から白川郷へ向かうことができます。
夏頃になると天生峠を通って白川郷へ向かう人が増え、交通量が増えます。
しかし、天生峠は白川郷へ繋がるルートの中で一番過酷な道なのです。
国道にも関わらず、酷道と言われる所以はいくつかあります。
それは、ヘアピンカーブや車1台分ほどの道幅しかない区間が多いことです。
そして山を越える道のため、片側が崖になっており底が見えません。
カーブばかりで道幅が狭く、すれ違いもままならない中で片方は崖…。
通るだけでもヒヤヒヤが止まらない道となっているのです。
しかも天生峠は基地局が立っていないので、電話もネットも圏外で使用不能です。
夜中に峠の途中で車が故障してしまい、圏外で電話が出来ないために徒歩で30~40分かけて集落まで下りて助けを求めに来た方に会ったことも…!
何かあった時はその場で助けを呼べないので天生峠を通る際は車の点検をしっかり行って安全運転で通行してください!
運転に不慣れ、狭い道が苦手な方は高速道路や別ルートで白川郷へ向かうのがおすすめです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
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