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2024年の漢字:拡

大好きなポッドキャスト番組の「本と学びと私の時間。」(わたとき)で、その年の目標を漢字1文字に込めるという話を聞いて、2023年の漢字として「開」を選んだ。

昨年は新しい環境に飛び込んで、新しい扉をたくさん開いた1年だったなと思っている。定期的に「開」に自分が込めた意味を思い出して、いつもより少し勇気を出して開放的になる努力ができた気がしている。漢字1文字という軽やかさが私にはとても合っているようで、1年間伴走してくれた相棒のような存在だった。目標を立ててもすぐに忘れてしまうので、1文字ならちゃんと覚えていられるというのも良い点。

2024年の漢字をどうしようか2023年の末からずっと考えている。なんとなくこれかなーというのは頭にありつつ明確に定まっていなかったのだけれど、2024年も数か月が過ぎ、自分になじんできた感じがするので文章にすることにした。わたときの最新回でもパーソナリティのみきさんも今年の漢字をテーマにお話されていたのでぜひ聞いてみてください。

私の2024年の漢字は「拡」に決めた。昨年新しい世界の扉をいろいろ開いてきて、一歩踏み出したという感覚があるので、今年はもっと自分の世界を拡げていきたい。去年、「開」にはオープンマインドになる、という意味も込めたのだけれど、こちらはまだまだ修行中という感じなので、「拡」にもその意味は引き継ぐことにする。内向的な私のもともとの特性は否定せず大事にしながら、取り繕うことなく素の自分を出せていけたら良いなと思っている。
小さい型の中にうまくまとまろう、収まろうとせず、大きく自由に拡げていくイメージで2024年を過ごしていきます。

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