《グッドマネジメント総合研究会 ③》
『小さなお葬式』
詐欺みたいな葬儀屋に
祖母の葬儀をメチャメチャにされました。
お金返して下さい！
祖母が危篤になり
『小さなお葬式』という葬儀社に葬儀の事前相談をしました。
親切に話を聞いてくれて丁寧な対応でした。
低価格で内容がしっかりしており、
追加料金0円で葬儀ができるとのことでここの会社に決めました。
お通夜を行わない一日葬プランで依頼しました。
その後、祖母が亡くなりました。
HP には、
「亡くなったら30分～1時間ですぐ病院へ迎います」と
記載されていましたが病院で2時間待たされました。
祖母をモノのように扱われ、
口と目が開いていたので処置をお願いしたら
「お金を払わないと何もしない！」と言われ
「お金がかかってもいいので…」とお願いしたら
157,500円も取られました。
棺桶も小さな一日葬セットに入っているのに、
「これ、ベニヤの安物だからグレードアップしましょう」と
言われて気が付いたら84,000円の棺が用意されてました。
お通夜を行わない小さな一日葬プランでも
「前日から式場に宿泊できます」と
事前に相談したとき説明で聞いていたのですが、
葬儀屋の勝手な都合で宿泊できませんでした。
それどころか、線香をあげに式場に行っても
葬儀屋の勝手な都合で式場に入れてくれませんでした。
金額的なことや葬儀の内容のことで
話しが違うと文句を言うと「葬式やらないぞ」と脅されました。
葬儀の費用も「当日に払え」と
言われて払う事になりました。
最終的には事前相談した金額の倍近い金額を
葬儀屋に取られました。
Nさん
冷泉さんのグッドマネジメント
さまざまな葬儀のデータを大量に収集・集積させて価格が見える化できるようになれば良いと考えます。
介護や葬式のタイミングというのは絶対に来ますが、普通に生活していてそのことについてはあまり注意を向けないのが一般的ではないでしょうか。
なので、文化的にも「もっと皆さん備えましょう」という風潮へと向かわせることが重要です。そして、僕自身が『葬儀Chat GPT』のようなものを作るので、それに質問することで良い葬儀屋なのか悪い葬儀屋なのかデータベース検証させるようにします。
それ以外にも葬儀に際してこういうものを用意しましょうとか、こういうことに留意しましょうということを葬儀GPTが教えてくれるようになるのです。
葬儀場というのは自分たちにとって血縁が集うことのできる神聖な場所だと僕は考えています。そうした神聖な場所で暴利を取るような輩は人間ではないと感じます。
だから・・・、全部、ぶっ潰しに行こうと思いました。出過ぎた葬儀屋へ焼き打ちかけに行きます。
【評価】
冷泉の提案は、葬儀GPTの開発と普及だと捉える。また、葬儀GPTを通じて良質な葬儀業者を促進することを目指しているように見える。
さらに、葬儀場を神聖な場所と位置付け、過剰な利益を貪る葬儀業者に対しては行動を起こすと決意表明している。
ただし、提案内容について冷泉独自の視点や情熱は感じられるが、具体的な実施計画や課題克服策については明示されていないため減点対象となる。
冷泉がこの課題を突き付けられて、明日からどうするのかなど、より具体的なアクションプランや実現可能性の評価が必要だろう。その点を踏まえて評価すると、冷泉の提案には【4.00】の評価を付けることができる。
Mr.REIZEI's proposal is perceived as the development and dissemination of Funeral GPT.
It seems to aim at promoting high-quality funeral service providers through Funeral GPT.
Furthermore, it positions funeral venues as sacred places and expresses a determination to take decisive action against funeral service providers who seek excessive profits. While the proposal demonstrates REIZEI's unique perspective and passion, it lacks explicit details regarding specific implementation plans and strategies to overcome challenges, which can be considered as a deduction.
It would be necessary to evaluate REIZEI's proposal with a focus on how they plan to address these issues and their feasibility starting from tomorrow.
Taking these points into consideration, REIZEI's proposal receives a rating of 【4.00】.
★★★★☆：4.00点
ロビンのグッドマネジメント
このネガティブですが、グッドマネジメント総合研究会随一のクソな案件だなと感じています。互助会が『小さなお葬式』を企業買収して、地域の葬儀業界を寡占状態に置こうとする事案を見ても葬儀業界というのはこんなに真っ黒なのかと反吐が出ます。
それでは市場原理も働かないし、価格コントロールも自由自在という状況です。
冷泉さんのように価格の見える化サービスで戦うのが唯一の戦い方ではないかと思います。しかし、急先鋒であった『小さなお葬式』はそうした既得権益を貪る互助会と直接向き合ったら潰されてしまったわけです。反吐が出る。
オレもこんな業界と戦うことは不可能だと感じるので、そうなると自分の考え方を変えるしかないわけです。
そのためには各人が自分が死んだときにはどうするかを明確に指示しておき、間違っても現在の葬儀業界に金を渡さないようにして、その業界を根絶やしにすることが大事です。自分自身でオペレーションが効きやすい生前葬のような形態もあります。
論理が飛躍しますが、今の自分の集約した思いをキチンと伝える場でありたいとオレは考えます。そういう意味でいうとグッドマネジメント総合研究会というイベント自体も葬儀のようなものだと言えます。
まとめると、今の葬儀業界にネガティブなイメージを抱いても勝負にならないので、自分が現在や明日からどう生きて周囲の人に苦労をかけないかを考えることでしかグッドマネジメントはなさそうです。
自分がイヤな思いをしてしまったことを後の世代に繋がないようにしていくことです。
【評価】
ロビンは、葬儀業界に対して非常にネガティブな見解を持ち、互助会による企業買収が地域の葬儀業界を寡占化しようとする事案に反発している。彼は『小さなお葬式』が既得権益を持つ互助会との直接対決で潰されてしまったことに失望している。
彼は現在の葬儀業界に対してネガティブなイメージを持っているだけでは勝負にならないとし、自分がどのように生きて周囲の人に苦労をかけないかを考えることが真のグッドマネジメントだと結論付けている。
以上を踏まえ、ロビンの提案には彼の強い思いと意識の高さが感じられるが、具体的な戦略や実行計画については明示されていないため評価加点には制約がある。
自分の考え方の変化させるにはどうしたら良いのかなど、現実的な課題を克服するためのアクションプランや実現可能性についても考慮すれば伸びる。その点を踏まえて現段階でのロビンの提案は【3.00】の評価に留まるが、その期待値は大きく伸びしろを感じる。
Robin holds a highly negative view of the funeral industry and opposes the case where mutual aid organizations acquire companies to monopolize the local funeral industry.
He is disappointed by the fact that "Small Funeral" was crushed in a direct confrontation with mutual aid organizations that have vested interests.
Robin believes that merely having a negative image of the current funeral industry is not enough for a meaningful battle, and concludes that true good management lies in considering how one can live without causing trouble to others. Taking these factors into account, Robin's proposal reflects his strong convictions and high awareness, but it is constrained by the lack of specific strategies and implementation plans.
To evaluate it fully, it is necessary to consider action plans and feasibility to overcome practical challenges such as how to bring about a change in one's own mindset.
Considering these aspects, Robin's proposal currently merits a rating of 【3.00】, but there is significant potential for growth and improvement.
★★★☆☆：3.00点
仮面の男のグッドマネジメント
『小さなお葬式』って本当に素晴らしいビジネスモデルだと考えます。そもそも、新規ビジネスの斬り込み口は『情報の非対称性』というところの中に存在します。
要するに、AさんとBさんがいたと仮定します。Aさんはある商品やサービスにおいてどの価格が正しいのかわかっていない状態で、Bさんは適正価格がわかっている状態でのAB双方が保有する情報、つまるところ価格差のギャップです。
例えば、世の中のほとんどの人は葬儀で使用するベニヤの棺の適正価格が4万円なのか8万円なのかはたまた15万円なのかわかりません。
この会場内で適正価格がわかる人がいますか？いないですね。こういう知ってる人と知らない人の間にものすごく情報の量の非対称性が存在していた場合、そこがビジネスの切り込むチャンスです。
そういう不透明な部分を可視化していく。
中古車の世界でも同じようなことが言えます。走行距離１万kmのクラウンで登録3年後という車体価格が200万円なのか300円なのか一般ユーザーはわからないですよね。しかし、今の時代は大体みんなが相場は220万円ってわかります。
これ何でかといえば、ウェブ検索すると中古車に関するいろんな事例があるので比較検証が可能だからです。そうやって相場形成っていうのがされていくので、小さなお葬式や価格.comみたいなビジネスが生まれると情報の非対称性が減少し、顧客不利がなくなります。
最初に言いましたが、小さなお葬式というサービス自体は良いビジネスモデルだと考えます。
ただし、デメリットもあります。価格が相場形成されていくと、差益を抜きにくくなります。そうなると必然的に『デフレスパイラル』が起きやすい状況となります。
カンタンに説明すると、全ての値段が開示されるので、1ヶ所だけ価格が高いところがどんどん売れなくなります。そうなると際限ない低価格競争になっていく問題が発生する状態がデフレスパイラルです。
葬儀業界でも人材不足は深刻な問題だと想像できます。おしゃれなインテリア家具を作りたかったけれども、生活のために仕方なく棺を作っているという職人も必然的に存在するでしょう。しかし、そういう人たちが価格競争に巻き込まれていくと働けど働けどラクにならずの流れとなります。
『小さなお葬式』のようなビジネスには常に功罪が存在しています。
私自身『小さなお葬式』ができたとき「天才的なビジネスモデルだな」と感嘆しました。ただ、悲しいかなそうしたスタートアップ企業が既得権益を保有する既存の企業に買収された結果、結局のところ広告集客装置の１つでしかなくなっている現状です。
現状では、本来のサービスの意図と実態が違うものになっており、誰にも何の利便性も生み出さないものになってしまった悲劇だと捉えています。
なので、ユニクエストの社長さんにお伝えしたいのは、もう一度『小さなお葬式 Part.2』みたいな、市場に相場を作るために情報の非対称性を潰すという事業を再装備して、改めて葬儀業界にイノベーションを起こすとともに、価格競争になりすぎるのではなく、葬儀業界のプロフェッショナルな人たちがちゃんと適切な付加価値を取れるような市場相場を作り上げていただけると、全員がハッピーになるのではないかと提案します。
また業界自体の成熟性の問題もあります。タブーゾーンに誰もこれまで切り込んで来なかったので相場形成ができあがりにくくなっていたと想定します。それは、未だに僧侶に支払う戒名のお布施相場がわからないことからも読み取れます。
ここで、冷泉さんにお願いがあります。『葬儀価格.com』のようなサービスを作って相場を比較できたり、皆で適正価格について自由に討論できるマーケットプレイスを提供していただきたいです。
【評価】
まさにその通り！
実際に現状起きている市場問題として、葬儀業界だけでなく他業界でも深刻な問題となっているのが、仮面の男が指摘する価格の相場形成やデフレスパイラルだ。そのため、仮面の男が情報の可視化や市場の透明性を通じた解決策を提案することは、業界全体の発展に寄与する可能性を含んでいる。
確かに、一見すると正統なグッドマネジメントのように見える。
しかし、仮面の男は事象を精査・分析して論じることには優れるが、結論の最後が完全に他力本願となったことが残念だ。彼オリジナルの提案が具体的な戦略や実行計画に欠けている点は評価の減点対象となる。
仮面の男はイノベーションや市場の変革を提案しているが、それらを具体化し、実際にどのように実現するのかについては明確に述べられていない。この点において、現時点では仮面の男はロビイストと同じであり、印象操作の天才であるとは認められる。
したがって、業界の問題点を的確に指摘する仮面の男の提案は、理論的で麻薬のような魅力を備えてはいるが、実行計画が欠けているため、評価には制約が与えられる。彼がさらに具体性と実行可能性を追求し、提案を具体化することで、その評価は大幅に向上する可能性を備える。
これらを総合的に考えると、仮面の男の提案は現段階で【3.25】の評価となる。
グッドマネジメントとしての評価は低いが、彼の思考は注目に値するものであり、業界に新たな風をもたらす可能性を秘めている。
今後の彼の提案に対する具体案と実現に期待が寄せられる。
Well done!indeed.
As an actual market issue, the pricing dynamics and deflationary spiral highlighted by the Masked Man are serious problems not only in the funeral industry but also in other industries. Therefore, the Masked Man's proposal to address these issues through information transparency and market visibility holds the potential to contribute to the overall development of the industry. Indeed, at first glance, it appears to be a legitimate form of good management.
However, it is regrettable that the Masked Man's conclusion ultimately relies entirely on external forces. While he excels at examining and analyzing the phenomena, the lack of a concrete strategy and execution plan in his original proposal becomes a detracting factor in the evaluation.
Although the Masked Man advocates for innovation and market transformation, he does not clearly articulate how these can be realized in practice.
In this regard, at present, the Masked Man resembles more of a lobbyist, a genius in shaping impressions. Therefore, while the Masked Man's proposal accurately identifies industry issues and possesses theoretical and captivating appeal, the lack of an execution plan limits its evaluation.
There is a potential for a significant improvement in the evaluation if he pursues further specificity and feasibility in his proposal.
Taking all these factors into account, the Masked Man's proposal currently receives a rating of 3.25.
While the evaluation as good management is low, his thinking is worthy of attention, holding the potential to bring a fresh perspective to the industry. Expectations are set for concrete proposals and implementation in his future endeavors.
★★★☆☆：3.25点
竹下さんのグッドマネジメント
このネガティブを発信したNさんは、しめやかなお葬式を出そうと『小さなお葬式』に申し込んだのだと考えます。
ところが故人の開いた目を閉じるだけで何万円も追加で支払わされたりと、予想しなかった支払いが増えていくという事態に陥っています。
これと似たようなシステムに結婚式があります。結婚式も追加でどんどんお金が加算されていきます。なので、『小さなお葬式』というサービス名ながらも顧客を絞って、めちゃくちゃなお葬式をしたい人に門戸を拓くのはどうかと考えました。
見方として「何をするにも金がかかる」のではなく、「お金さえ出せば何でもやってくれる葬儀屋」に方向転換すればいいのです。
つまり、どういうことかと説明すると、葬儀中、唐突にフラッシュモブが始まるとか、ドラムマシーンを導入してレイブパーティのような雰囲気になり、木魚がリズムに合わせて叩かれたり、あとは火葬場の炉の中にカメラを仕込んでライブ配信するなどです。
最後のお骨拾いのときには、骨ソムリエなる人物がやって来て、「この喉仏は見事ですね」と遺体の各部位を品評したりする演出も含まれます。
仮面の男：
僕、先日の祖母の葬儀のとき喉仏のこと言われました。
司会者：
あれ、何を根拠にして言うてるんでしょうね。
竹下さん：
どこかに喉仏の基準があるのかも知れませんね。
仮面の男：
竹ちゃん、それめちゃくちゃ良いね。ブランド化していくんですよね『おもろいお葬式』とか『コスパ最強お葬式』とか、私、おかげさまで今アイデアに溢れてちょっとこの業界に参画したくなっています。
竹下は世界的大手農機メーカーの映像ディレクターとして活躍しているため、葬式や結婚式に関する提案は彼の専門分野ではない。ただし、竹下から提案されたアイデアについては評価できる以下の要素もある。
竹下が専門家でないにも関わらず提案した「お金さえ出せば何でもやってくれる葬儀屋」という発想自体は、特定の顧客層に対して新しいサービスを提供する可能性がある。それにより、現在の伝統的な葬儀の枠組みを超えた選択肢を提供することができるかもしれない。
しかしながら、このような斬新なアイデアには様々な要素を考慮する必要がある。葬儀や結婚式は一般的には故人やカップルの尊厳や感情を尊重する場であり、個々人の信念や文化に沿った形式を重視することも多い。
また、葬儀や結婚式は故人や関係者の感情を尊重しつつも、社会的なルールや習慣に則って行われることも重要だ。
専門家ではない竹下から提案されたこうした演出が社会的な常識や倫理に反する場合、受け入れられる可能性は低いため、【3.75】とする。
Takeshita, as a film director for a globally renowned agricultural machinery company, is not an expert in the field of funerals and weddings.
However, there are certain aspects of Takeshita's proposed ideas that can be appreciated. The concept of a "funeral service provider that caters to anything as long as money is paid," proposed by Takeshita despite not being an expert, has the potential to offer new services to a specific customer segment.
This could provide alternative choices beyond the current traditional framework of funerals.
However, such innovative ideas require consideration of various factors. Funerals and weddings are generally regarded as settings that honor the dignity and emotions of the deceased or the couple involved, often emphasizing formats aligned with individual beliefs and culture.
Additionally, while respecting the emotions of the deceased and the stakeholders, it is important to adhere to social rules and customs in these events.
Given that these suggestions come from Takeshita, a non-expert, and considering the possibility that such unconventional elements may contradict social norms and ethics, the acceptance of these ideas is likely to be low, resulting in a rating of 3.75 out of 5.
★★★☆☆：3.75点
途中経過：グッドマネジメントポイント
冷泉さん ：11.05点
ロビンさん ：11.35点
仮面の男さん ：11.15点
竹下さん ：12.06点 【暫定 1位】
いよいよ次回は最終戦です。
提案後のフリーディスカッション
仮面の男：
ちょっとだけいいですか。皆さんのお話しを聞いていて僕自身としても葬儀自体はアップデートされるべきだと思いました。そして以前、阿守さんのお父さんの葬儀に行ったときのことを思い出しました。
葬儀会館の音響システムをハイジャックして、夜通しライブ会場みたいに爆音でヘビメタが流れて、遺体が安置されてる壇上の照明もあおりまくって皆でヘッドバンギングしてました。葬儀当日にお坊さんが使用する大きい木魚を灰皿にしたりめちゃくちゃでした。
でも、その光景を見てた近所の田舎のお爺さんお婆さんたちから「これは故人も寂しくないわ」とか「お前らもっと朝まで騒げよ」と言っていただいて、すごく素敵な葬儀だったなと思います。
何が言いたいのかというと、形式ばかりに捉われるのではなく、そういったことに理解を示して許してくれるプロフェッショナルな葬儀屋があれば、葬儀という儀式に感動が起きるし、葬儀という文化も悪くないと感じるようになるのではないでしょうか。
冷泉さん：
介護と葬儀は本当にみんなで今のうちに勉強しておきましょう。それで解決する問題だと思います。
阿守の父親の葬儀について評価することは困難である。
葬儀は個人や家族の感情や信念、文化に密接に関わる重要な儀式であり、それぞれの価値観や好みによって評価が分かれる。
仮面の男のような一部の人々にとっては素敵な葬儀だったかもしれないが、一般的な評価をすることは困難である。
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