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やってもないのに否定する人が大好きです

久しぶりにかくなぁ

就活しんどすぎ、でも、やらないで否定するのは嫌なんです。就職するつもりなんてさらさらないけど。「就活とか就職とかばからしい、働きたくねぇ」って思ってるけどさ、でも、傍から見るのと、実際にやってみるのって全然違うと思っていて、やってもないのに否定して、実はいいものだったとか、そっちのほうがばからしい。

私が就職しないといったとき、周りはすごく非難した。どうやって生活するの?お金なきゃ生きていけないよ。と。でもそれって本当はすごく危ない考え方だと思っていて、働かなきゃ生きていけないなんて、誰が決めたのでしょう。お金がなきゃ本当に生きていけないのでしょうか。

私の知り合いに、おばあちゃんがド田舎に住んでいる人がいるんですけど、おばあちゃんは働いていないんですね。農業をしているわけでもない。でも、生きているんですよね。彼女はそのキャラクターで生きています。食べ物はお友達の農家にいただいたり、肉や魚は息子にもらったりするそうです。住まいは代々つがれてきたもので、衣服はお隣のおばあちゃん友達のおさがりだそうです。働いていません。でも、生きています。
日中何しているの、って思うと思います。公民館のような、地元民の集まる集会所にいて、そこでお話をしているのだそうです。そこでまた彼女のキャラクターに魅了される人が出てきます。そして彼女はもっと働かなくて済むようになります。

今や、企業の寿命は10年もないといわれ、企業見学に行く多くの会社は10年つぶれずに生き残ったらそれを自慢げに話してくれます。終身雇用制度は、もう不可能なんです。22歳で新卒採用してくれた企業が、あなたの定年まで存続しているほうが珍しい世の中なのです。

それでも、何も考えずに就職するのですか。福利厚生だの、企業規模だのを重視して企業選択をするのですか。

私は、やってもないのに否定する人が大好きです。なぜなら、そうやって自滅していってくれるからです。技術の進歩に付随して、人間もかなり進化し、レッドオーシャンばかりが広がる世の中になりました。ブルーオーシャンなんて、毎日広がっていくと言われますが、広がるのと、赤くなるのとだったら、明らかに後者のスピードのほうが速いです。慣習にながされていく人々は、赤い海に飛び込みます。青い海なんかの存在すら知らないかもしれません。そうやって考えれば、ライバルが増えなくていいと思います。

もっと慣習にながされろ。
もっと赤い海に飛び込んでくれ。
色の違いがあるという認識すらしなくていい。

それが嫌なら考えればいいだけ。
ただそれだけのこと。