「だったら自分でやれば?」についての自論
多分このケースはBusiness Sceneで散見される事が多い。
こっちがやることに対してやたら意見してくる人がいる。
同僚/上司/先輩etc.
意見してくる人って大きく分けると2パターンあって
1.自分の中で明確なイメージがあってそれを具現化したい。
(具現化って聞こえはいいけど、自分の思い通りにしたいってことよね。→ これはまだいいほう。)
2.完成形すら把握できてないくせに、取り急ぎ言いたいことを言っているだけ。
(のちに変更かけたとしても二転三転の非効率ループ→このケースが厄介かつ今回話したいこと)
以下、説明していきます。
1.の場合、そういう風に意見ばかりする人なんだって、こちら側でそう決めつけて対応すれば腹も立たない。
理由は人を変えることはできないからである。
また、そういう人とは節度を持って簡素的な対応をするようにしている。
ササっと終わらせて、ダラダラ一緒に仕事しないのは、互いにとってWin-winな気がする。
2.の場合、これは厄介。
なんせ意見している本人が、着地点なく思いのままを吐露しているだけだから。。。
素直にその意見に従って再提出しても、結果、「あーでもないこーでもない。やっぱりこうしよう。」と、
華麗なる二転三転/手戻りループが繰り広げられる。
そして「遠慮なく提案して。」と、言いながら、こちらの意見など一切吸い上げない。自意識過剰(勘違い。笑)なお方。
意見しているほうはいいよ。目で成果物見て口で意見するだけの2つのアクション取ればいいだけだから、
でも、意見された方はその倍かかるわけですよ。
フィードバックを待つ→メールのご意見読み返し再アレンジ→Latestの成果物ににコメント反映→再提出。
多分こんなフローになると思う。
それらのことを踏まえて本日のお題。
「だったら自分でやれば?」と思う時のことについて。。。
あくまでも自論、且つ表現の自由の下に自身の見解を述べるまでなので、その旨ご了承の上、お読みくださるとありがたい。
良く、巷では、「だったら自分でやれば?」はよろしくない。
と言われています。
しかし、これは、時と場合によると思います。
1のケースなら、業務オペレーション上、
当然ながら起こりうる話であり、何の問題もないし、
「なら自分でやれば?」と言う思考にすら至らない。
しかし、
2のケースの場合、時間の無駄且つ非効率。
そして何より、意見する側のスキルや
理解力不足が露呈している(言葉には出さないけど…。)
そこがそもそものイシューであり、
成果物作っている側に落ち度はない。
実際、納期を守って資料作成のミッションを遂行しているのだから。
(納期は守りましょう。笑)
となると、手戻りと最終着地点が不明瞭な意見ばかりを頂く
作成者側にとっては全くもって理不尽且つ非効率で意味不明。
そこでもれなく、
「だったら自分でやってみろボケ!」と、
思わず心の声が漏れだしそうになるのだ。
かくいう私の場合、
明らかに2のケースの場合、
相手に言って差し上げる。
大体このケースの人は、その人自身何も考えてないというか、
余り真剣に考えてないのが正直なところ、
そしてすくなからずとも、
「この人(私の事)に意見しても、まぁー黙ってやってくれるだろう。」
という、足元を見たような、根拠のないおごりがあるものだ。
そうは問屋は降ろさない。
そっちがそうならこちらがもれなく足元をすくって差し上げましょう。
って、私なら思う。
以下の一言は、
相手の意見など
これ以上聞けない無理。と思ったときのみ
その効力を発する。
メールの返信に、書いて差し上げるのだ。
「ご意見頂戴いたしました。
では○○さんの最終系のイメージを
そのまま作成、共有いただけませんでしょうか。
方向性かつ最終着地点の認識合わせにもなるため、
ご教示いただけると幸いです。」
相手は、一瞬「え?」ってなる。
まるでKOされたボクサーのように
失神して倒れちゃう(返答が止まる)かもしれない。
もしくは、何もできないでしょ、と、
図星を突かれた動揺を隠せず
キーキーしながら、ご意見説明文を長々と送り付けてくるかもしれない。
あなたはただ、その経緯を静観していればいい。
2のケースの人は、しっぽを巻いて、
あなたには2度と舐めた態度を取らなくなるから。
私の場合、他者の思いをコントロールしたり、
時間を奪う人が一番嫌い。
自分を尊重しながら、
自分を尊重してくれる人には満面のほほえみを、
自分を尊重してくれない不可思議者には鉄拳を、
常に添えて差し上げましょう。
2020年12月下旬から、風の時代へシフトします。
ドロドロした気持ちを投げつけてくるような環境は、
いずれ淘汰されていくと、一人勝手ながらそう思っています。
まとまりなくなっちゃいましたが、
今日は「だったら自分でやれば?」
についての自論を語ってみました。
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