青い会社は酷かった

こんにちは。

あちこちに広告打っているので知らない方は少ないでしょうか。全日本空輸のことです。

自慢するつもりはないので具体的にどの会社に、どれくらい乗ってきたかは伏せます。

ANAの国際線はB787という新しめな機材です。

しかし、ここからがヤバくて機内がとにかく貧相。

コロナ禍で費用削減がゴールかつ、手段だったのかもしれませんが、インテリアはパッとしないし、これってホントにホンモノ?と思わせる様子。

飛行機を降りた後の疲労度は787の性能足るところか疲れは少なく感じました。

どこからの皺寄せか、因果応報なのか、地に足の付かないサービス。

これならスクートの方が分かりやすさが強い分また乗りたいと思えました。

青いこちらは、NRT-LAXがエコノミーで¥200,000程度から。

同路線は東海道新幹線並みに本数が多いため競争が激しく、デルタやZipairはブレないコンセプトを感じさせる安定感で、顧客を集めているのでしょう。

ANAが酷いのは、広告が鬱陶しいのに機内サービスが貧弱なこと。

金持ってる会社がSNSやポスターでいくら広告打つのも商売のためだし、視覚的に邪魔だなーくらいにしか感じません。

しかし、コロナでカツカツになって費用削減したいなら早漏じゃいけないんですって。

例え空席の目立つ飛行機でも、メインの機内サービスの充実なくせば地に落ちる鳥です。

空席があれば乗った消費者は"ラッキーじゃん、やりい"となりますし、それはそれで需要の源になります。

特に怖いのがタイ国際と共同運行にしているため、そちらが叩き売りして買われた券で本来の片道¥200,000払えない消費者が多く利用すること。

機内で日本人がしないような大声で騒ぐ、暴れる、列に並ばないといった行為に笑って誤魔化し続けるANAの職員たち。

職員3割をリストラ、採算の悪い地方路線撤退、広告9割削減撤去、もっと厳しい目線で経営を進めないと外資に乗っ取られる可能性が大。

ホテル経営の方も、ピンと来ない地域で¥50,000/stayにしたり、株主は頭がどうかしてしまったのだろうか。

金もアイデアもない、貧相な会社の話でした。

まず、マナーのない輩には怒鳴ってくれ。

笑って誤魔化すのはサービスではない。


さいなら。