*娘6歳と3月 2006.03

2006年03月03日

今朝。弟に二人目が生まれたのでまた家族が増えました。
雛祭り生まれの男の子^^

2006年03月05日 

産まれたての甥を抱っこしてきたーーー♪

2006年03月06日

今更だけど、2月の所感。
早く過ぎるだろうと覚悟はしていたけれど、思っていた以上に、ものすごい速さで過ぎ去った2月。

『娘の注意月』というのがあって、8月・2月は情緒不安定になりやすく、急激に空気が乾燥する10月は皮膚が荒れやすい。そんなことに気がついたのは、娘が3歳になる頃で「あれ?そういえば去年の今頃も似たようなことがあったよね?」と、思って4歳5歳と過ごして確信を持った。
今年も2月の中旬頃に、ちらほらと「今月は注意月だった」と思い出すようなことが起きる。些細なことだけど。年々その頻度や程度は落ち着いてはきているけれど、そういう些細な心の機微を、いつまでも気付ける親でいたい。

こういう精神状態って母胎内での環境や母親の精神状態の影響が少なからずあるらしく、私の場合は、娘を妊娠中に情緒不安定っぽくなったのが、まさに2月・8月でした。つじつまがあったりして面白い。2月は産むと決めただけで後は何もわからなくて、ただただ不安だった。情緒不安定というよりは「なんだか不安」って感じ。だから娘も「なんだか不安」って感じで心許なくなるのかも。ほんと不思議。

そうこう思っているうちに、3月もあっという間に過ぎるんだろうなー。実は、まだまだ浮遊感が続いているのでした...。
ゲームのしすぎっ。笑

2006年03月07日15:05

娘は来月から小学生になります。
3月31日の金曜日まで保育園へ登園し、通常通り土日はお休みして習い事、4月3日の月曜日から留守家庭保育への登校。週が明けたらいきなり小学生に!
なんて変な気分。
どんな生活になるのかな。
想像もつかないや。
何とかなるだろう。
と思って、あんまり考えてない私には今まで過ごしてきた過去の経験があり、何となくではあるけれど、どういう生活になるかは薄ぼんやりと想像できる。そして、少なからずそれに対応していけるだろうと思える根拠があるけれど、これから小学生になる娘本人の生まれてから6年半ほどの過去の経験では、もちろん、どういう生活になるのかなんて想像できるはずもなく。

ちんぷんかんぷんなことを言う娘に、何の説明もしていなかったことに気づかされる。私自身の生活パターンの変化がないだけに全く他人事のように放置していたようで、生活がガラリと変わる娘本人のことを考えてなかったー。
ごめんねー。
そうだよね。
言わなきゃわかんないよね。
これからの生活の変化を段取り良く説明していこう。

ふー...反省。
伝えることを面倒だと無意識に思ってるのかも…さらに反省。
反省していると...
「のんびりしてるようだから焦らせようと思って(笑) 入学準備って大変よー。わかっててもバタバタするわよ」
と、叔母から電話がかかってきた(^-^;

2006年03月08日

海の日にあるピアノの発表会。
すでに子ども数人で弾くアンサンブル曲の練習には数ヶ月前から取り掛かっていたけれど、そのメロディを弾く子のご家庭がこの春に関西へ引っ越すことになったらしい。

先生「メロディの子がいなくなっちゃってー。どうしよーw」
私「いざとなったら私でも弾けますしねw」

なーんて冗談まじりに軽い口調で口走ってしまった...。
先生の表情がパーーーと華やぎ、

先生「弾いてくれるんですか!おかあさん!」

ぇ?
え?
ええ~~~~!!!!!
本気で嬉しそうな先生をみて慌てて
「ぁ、でも、いざとなったら、だし...」
なんて言ってる私など気にもせず、

先生「おかあさん。はい、これ楽譜♪」

思わぬ助け舟を逃すものかと、私の声など聞き流され、アンサンブルの楽譜を渡される。

どうしよ~...なんで...なんで...私はあんな冗談を口走ってしまったのぉぉぉぉ。あの雰囲気では冗談ですまされないことは、ちょっと考えればわかるはずなのにぃぃぃぃぃぃぃ。ばかばかばかぁぁぁぁぁ。
ほんとに私が弾くのかな??(@_@;)

2006年03月09日

なんで今頃?ってかんじなんだけど、先週、湯たんぽを買いました。半額になっていて、娘に「使ってみる?」って聞くと「欲しい!欲しい!」と言ったので。

氷嚢にもなるし、毎年使えるし、こういうレトロなのって大好き♡

わたしですら幼い頃は電気あんかを使用してたから湯たんぽを使うのは始めて。先週は久しぶりに急激に寒くなり、早速使わせてみると、娘は朝、湯たんぽを抱っこして起きてきました。どうやら気に入ったみたい♪
暖かくなってきて今週は出番なしだけど、今度の冬には大活躍するはず。

2006年03月11日

お正月ドラマ『里見八犬伝』。やっと観た。

2006年03月13日

着々と入学準備がすすんでます。

先月、両親からランドセルを買ってもらい、昨日、学習机が到着しました。
親の私ですら、ランドセルや机が揃うと妙にウキウキと心が弾んでくるんだから、娘本人の心の中はそれ以上なんだろうなー。早速、細々としたものを机に片付けている娘がとても嬉しそうで高揚感が伝わってきた。そろそろ本格的なお片づけ開始。不用な玩具や絵本が大量に出そう。

部屋に入ると、机が増えただけなのに「娘の部屋~」ってかんじ。
最近は6年生までランドセルでの登校が義務付けられてるから、しっかり6年間使うことになる。最初は「キティちゃんがいいー」なんて言ってたけど3、4年生頃には「キャラクターなんて恥ずかしい」「ピンクよりもブルーがすき」っていうようになるだろうから、無難にピンクピンクしていない赤に近いピンク色。このランドセル、どうやら《ローズピンク》という色名らしい。デスクマットはね、ディズニープリンセス。
娘は早速、その絵を見ながら自作の「絵本」を作成してました。

2006年03月15日

一年前にお給料をあげてくれたというのに、またまた4月から上がるらしい。これ以上あがることに何だか恐縮してしまう。

事務職じゃないから、そういうところを加味してくれてるとはいえ勤続年数が長いってだけ。いやいや、勤続年数が長いからこそ惰性で仕事ができてるというのに。私でいいんだろうか?もっと残業もできてバリバリ仕事したいという若い子のほうがいいのでは?という思いは日々拭えず。なんだか罪悪感。

子どもを育てながら仕事をするゆえのジレンマをずーっと抱えてて、仕事に打ち込みたいけど、自分に負荷がかからない程度に抑えてる。だからかなー「この程度で評価してもらえて恐縮です」って気分。

とはいえ、やはり嬉しい。
存在を認めてくれているような気がして有難い限りです。いろんなことを含めての評価だと捉えて、その温情に応えるような仕事をしようと思います。

感謝。

2006年03月17日

昨日は何もしていないのに「今まで」と「これから」の過渡のような日でした。

夜中に嘔吐したのにお別れ会だからと保育園へ行った娘。
いつでも迎えにいけるように仕事を休んで自宅待機をし、お別れ会が終わる頃の13時半に迎えに行くと卒園式の予行練習中。元気だから帰りたくないという娘を残し、再度15時に迎えに行くと月2回の囲碁教室中。今日が最後だからと囲碁教室が終わる16時まで待ち、囲碁の先生とお別れの挨拶。その間、お別れ会にて3月末で退職する先生がお別れの挨拶をしている時に突然泣き出したという娘の話を先生から聞く。入園したときからいるとても可愛がってくれてた先生が2人も辞めるんだもんね。そっか。もう、そういうことを感じることができるんだね。話を聞きながら私まで涙ぐむ。やっと家に帰ると36.8度と微熱ながらも元気な娘。でもちょっとぐったり気味。ゆっくりする間もなく18時からの留守家庭保育説明会のため小学校へ。隣に座っているママ友へ頻繁に電話があり、その電話の内容を聞いて驚愕。同じ保育園に通っていたママ友の2歳になるお子様が突然の発熱で亡くなり19時からお通夜って...そういう話をしてるときにも留守家庭保育の説明はすすみ、次年度の役員選出へ。今年度会長をしているママ友から「どうですか?(しませんか?)」と名指しされ、つい引き受けてしまう…。ふっ…。帰宅後、娘の熱を測ると37.8度。あがってるやん。

昨日よりもきつそうな娘を結局は保育園へ預けて本日は出勤。さて、いつお迎え要請の電話がなることやら。。。

淡々と書いてみたけれど、それに伴う感情を書くにはとても紙面が足りません(笑)お別れすることは悲しいことではなく、それぞれの旅立ちだとわかってはいても寂しさを感じます。でも、止まってはいられない。すすまなければ。今あるこの感情を感じきろう。

2006年03月18日

ちょこちょこと先月から懸賞に応募してみてます。早速『ウォレスとグルミット』の映画観賞券が当たりました。

2006年03月19日

ヨガの先生から『ミッフィーこどもミュージカル』の招待券をいただきました。ありがとうございます。開通後の地下鉄七隈線に初めて乗って会場へ。一階の真ん中くらいの素敵な席。

ミュージカルを見終えた後、何を血迷ったのか

「歩いて帰りたい!」

と言い出した娘。

歩いて?

無理な距離ではないけどさー、
こどもの足ではちょっと遠いのでは?
しかし、なんでまた歩いて?
どんな興奮状態なんだ?!
と摩訶不思議な気持ちのまま
ご希望通り、歩いて帰りました。

2006年03月20日

書写教室の先生に
「君はいつも穏和な顔をしてるけど
 時々、口元に気の強さがでるから
 おもしろいね~~。」
と言われて驚いた。

口元でバレてしまった!w

2006年03月21日

当選したチケットで映画『ウォレスとグルミット』を娘と観てきました。

2006年03月23日

娘が熱を出したと保育園から連絡があり17時に仕事を早退するも、保育園へついたのは17時50分。普段とたいして変わらんやん^^;

いつも迎えに行く18時半には延長保育の子が2~3人いるくらいなのに、たった30分早いだけで園児と保護者がごった返してて眩暈がした。みんなこんな時間まで井戸端会議してるのね...。

この時間には滅多にいない私を見つけてはママ友が次から次に話しかけてくるので保育園を出たのが18時15分。それでも、まだ園庭には沢山の園児と保護者が...。

こういう時「フルタイムで働いててよかった。」と思う。何故だろう。たむろするのが苦手だから?

少しだけ食べ物を口にし、19時には眠りについた娘。22時頃、一度起きて「お腹すいたー」と言うけど食べれず、そのまま、また眠りに。

2006年03月24日

今朝。案の定、娘「休みたくない」と言い出す。
明日が卒園式だしね、たしかに今日お休みすると、これからずーーっと後悔するなーと思ったし、何よりも娘の気持ちを大切にしたい。
「無理しないでね。きつくなったらいつでも迎えにくるから」
とだけ言い、無謀にも登園させる。娘が保育園へ行くので、仕方なく私も仕事へ行くことにした。笑

まだ保育園から連絡がないってことは大丈夫なのかな。

さぁ。
明日はいよいよ卒園式。
何時からなのか、とか
段取り、とか
まったく知らないw

大丈夫なのか?
娘も(体調)、わたしも(あたま)・・・。

2006年03月25日

いよいよ

というか

とうとう

というか

号泣でした。

私よりも娘の方が(笑)
感受性豊かな娘に育ちました。

卒園式での一番の想い出は、その泣きじゃくる娘の姿。
結局、ビデオも写真も撮れなかった...。

後日ママ友がくれた写真
ありがとう♡

2006年03月27日

いつもと違う風景。
毎朝、通学してる小学生や中学生の姿があるのに保育園までの道は、がらんとして人気がなく、地下鉄は、ぎゅうぎゅうとした混雑はなく「時間、間違った?」と意味もなく不安になるような朝。
そっか。
世間は既に春休みなんだよね。

保育園への登園も、あと5日。
娘は、そういう話題に触れないようにしてるみたい。
私が「保育園へ行くの、あと5日だね」って言うと無言だもん(笑)
うん。私もすごく寂しい。
今まではアタマでわかってたんだろうけど、今日はそれが実感としてずしーーんと来ちゃった。

卒園式という一大イベントが終わってホッとしたのか、急激に「あと5日しかない」という現実が、とてもとても寂しいものとして襲ってきた。こればっかりは何度経験しても慣れない。そういう想いをさらりと流さずに、じっくりとかみ締める一週間にしよう。

また今までとは違った関わり方になるというだけ。
つながっていたい人たちとは自然とつながっていけると思うから。

来週の今日からは、もう小学校(留守家庭保育)へ登校。毎年のことだけど我が家に春休みなんてない。。。

2006年03月28日

今、年長クラスの教室には0歳児クラスのときからのお宝写真が掲示されてます。

1歳児~2歳児クラスのときの娘の写真を撮ってきた。
先生が保育時間中に撮った子供たちの姿は、家にいるときや親といるときとは、また違ってておもしろい。親の私でも「かーわいい~♪」って思う。親ばか。

今は今で一緒に楽しいことや面白い会話ができるんだけど、この頃は今とは違う何ともいえない可愛さがあるんだよね。常に、この頃の娘がもう一人いてほしいって気分。

2006年03月30日

年度も変わってないというのに、早速、育成会のパトロール日程が配られていたらしい。
今朝「時間的に(16時~18時)無理だろうから代わりにするよ」という、ママ友からの有難~い電話で知ったの。帰ったらポストみて確認しないと!笑

育成会。
小学校入学に伴い(半強制的に)入会しないといけないらしい。年に一人2、3回程度の校区内パトロールや夏の時期にあるドッヂボールの練習に参加したり、定期的な行事へ参加したり、いろいろと。

どう考えても協力するには難しい夕方の時間帯なので当番が割り振られたら仕事は有休だなと考えていただけに、自主的に代わってくれる友人がいて、とても有難い。そこの家庭は商売をしていて「日曜とかの行事には参加できないから、その時は代わりにヨロシク!」と。こういうのを持ちつ持たれつ、依存ではなく、協力しあうっていうんだろうね。

いよいよ保育園生活も明日まで。
寂しくて、なかなか体調がよくならない娘ですが、身辺はどんどん小学校関連のことが増えている。感傷にふける間もなく、怒涛の日々がやってくる予感。

2006年03月31日

あっという間に3月も今日まで。
今朝、登園してると偶然、0歳児のとき担任をしていた先生と遭遇。生後七ヵ月の娘が入園した時、新卒で初めて担任をもった先生。
一番長くお世話になっただけに、「今日までですねー。なんか変な気分ですよねー。でも普通にまた来そうな気がしますねー」なんてことを先生が言うと、またまた泣きそうになった。
寂しい。
3月はまさに「いままで」と「これから」の『過渡』月でした。

そして今朝の職場にて。
我がグループに、宅急便で新入社員用のパソコンが届いた。見たことのない名前だけど、間違いなく我がグループ宛。上司に聞いてもそんな辞令は聞いてなく、どこのグループの誰?ってことで捜索していくと、どうやら本当に我がグループの人に間違いないらしい。変に思った上司が本社の部長に問い合わせると、4月から中途採用で我がグループに配属される方だとか。
聞いてないよー。
寝耳に水なこの話。
我がグループは、中国・四国・九州にあるので、どこの地域に配属予定なのかを部長に聞くと、「んーーー。どこにしようか?君に任せるよ。」任せるって。もしかして、報告することも、ましてや採用し配属されることも忘れてた?PCが届いてなければ知ることはなかったのかも?orz
すごい会社。
っていうか、買収問題でそれどころじゃないのかもね、上層部。

どうして新入りが入ることで、こんなにも驚くのかといえば、このグルーブは特殊な業務の部署だから。密かに人気があるらしく、憧れて異動を希望する社員は多数いるけれど転属してくる人はいなかった。きっと上司がお気に召す人材がいなかったんでしょうね。
結局、間違いなく九州に配属らしいです。
上司が「中国に増員希望してたのに...」って(笑) 
ここ数年、変化のなかった我がグループにも変化が起こりそう。

この驚きで、プライベートでの今月のてんやわんやがカワイイモノに思えました。


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