一瞬だけの本棚 #1
medium 霊媒探偵城塚翡翠
五冠を獲得した巧妙なミステリー小説
全ては伏線。
そう、これは大絶賛されているミステリー小説。そうなんだけど、その通りなんだけど、最後の最後で一気に覆された読後感。予想外で好みなラスト。
任意の点P
立体視のビジュアルブック
表紙の端が折畳式のレンズになっていて、それを通してページを覗き込むと…1ページ1ページを、じっくり見てしまう。読むというよりは体験するって感じ。
愛することを恐れるべきでない私、愛されていることに気づくべき私
豊川悦司が”ある人”に向けて書いたラブレター集
シンプルな言葉に裏打ちされた一つ一つの気持ちを読み取ってゆくと、タイトルの意味がわかるような気がする。「豊川悦司の本だから」ではなく、誰かを愛する一人の男性の心を覗いているような気分。
150cmライフ
身長150センチならではの悲喜こもごも
150cmの気持ちを代弁してくれたイラスト満載のコミックエッセイ。
満員電車でおぼれそうになりました…などなど、身長153cmの私には共感できることばかり。背が小さい人の 生活や気持ちが痛いくらいわかる。
カラフル
『世界はたくさんの色に満ちている』というテーマらしい
読み口が軽くて、あっという間に読み終えた。
何気なく家の本棚に入れておきたい。何歳の娘が、どんな時に、ふと、この本を手に取り、読もうとするのかが楽しみ。
魔法のことば
語りが紡ぐ写真家・星野道夫の世界
心がざわつく。はまってしまう珠玉の言葉ばかり。
その中で、心に残った星野道夫の言葉をひとつ。
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