＊娘5歳と3月 2005.03
2005年03月01日
「どんな仕事をしてるの？」
と聞かれるたびに何て答えてよいのやら･･･困ってしまう。採用時は事務職だったのだけど、時が流れ諸々の事情が重なって今は全く事務仕事はしていません。職種を書かなければいけない場合は面倒だから『事務職』と書いてはいるけれど。関連部署の方々は、一体何と答えているのだろう？？？
2005年03月03日
今夜の夕食は『ひな祭りメニュー』
その他、雛祭りとは関係ない『てりやきチキン』とか『トマトとブロッコリーのサラダ』などなど。『菜の花ごはん』と『はまぐりのお吸い物』は今回初挑戦。どちらも好評でほっと一安心。
意外だったのは、苦手な混ぜご飯の菜の花ごはんを「おいしい！」とおかわりまでして食べたこと。やっぱりだったのは、苦手なケーキを食べなかったこと。
「今日は何の日？」と娘に質問したら
「みみの日」と真顔でフツーに答えてきた。
･･･。
この料理の立場は？？？
ひな祭り、娘の成長と幸運を願う日。
2005年03月04日
『２４』seasonⅠ
こつこつと週に１話ずつ見続けて、やっとやっと昨日最終話を見た。こんな終わり方って･･･。次々週からはseasonⅡが始まる。また長いな～週１×２４話。せっかちだからイッキ見がしたい。でも1話ずつじっくり観るのも、また乙。このseasonⅠも今頃観てんの？って感じだし。（笑）
それにしても時間作るのって大変。
2005年03月07日
今、読んでいる本は『魔法のことば -星野道夫講演集-』
星野道夫という写真家を知ったのは、約7年前に映画『地球交響曲＜第三番＞』を観て。その時は存在を知った程度だったけど、ずっと興味はあったし、映画のパンフレットも取っている。本、読んでみるか。という軽い気持ちだった。
はまる。笑
今日は一日中、ネットで『星野道夫』を検索しまくりです。公式サイトやオーロラクラブというサイトの写真＆言葉を見ながら、涙が溢れてきました。
このアラスカキャンプへ、いつか娘を参加させたいなー。言葉では表わせない叡智を肌で感じさせたい。
【星野道夫 公式サイト】 http://www.michio-hoshino.com/
2005年03月08日
年を重ねるごとに苦手なものを着々と克服していく娘。
海、大きなぬいぐるみ、牛乳、などなど克服できたみたい。とくに大きいもの恐怖症。大きい音（大音量、クラッカー、サイレンetc）とか大きい物（映画館、着ぐるみetc）とかを怖がっていたけど、これも徐々に克服中。
まだ挑戦する勇気がでなかった『映画鑑賞』。
苦手な理由 → 広い・暗い・大きい → こわい。
だったのが、プリキュアのお陰でやっとやっと克服する目処が立ったぁ！
娘「みたい！」
私「でも映画だよ？映画館で観るんだよ？」
娘「だいじょうぶ。だいじょうぶ。」
好きなものに対するエネルギーって、苦手意識をも一蹴してしまうのね。
今度の週末、前売り券買いに行こ～っと♪
2005年03月10日
あっという間に読み終えた。『カラフル』。
2005年03月11日
映画『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』を観た。
すごい！とにかくスゴイ！
映画好きなmacoちゃんの旦那様がDVDを貸してくれた上に、CDをプレゼントしてくれました。ヘビロテで聴いてます。
前回お薦めされた映画『パリ、テキサス』とのギャップが大き過ぎて、macoちゃんの旦那様と、また映画談義をしたくなりました。
2005年03月13日
ゆき一家とお出かけ。展示されてる実物『あいのり』車に乗る娘たち。
動いている子供を撮るのってムズカシイ（@_@）
2005年03月14日
右目周辺がとってもとっても凝ってる感じ。
目のツボを押してみると鈍痛が走る。
そういえば数日前、振り向きざまに壁にぶつかったことを思い出した。右半身。特に顔だったかも。いやーそれがね、ぶつかった瞬間何が起こったかわからなくて、痛みを感じる前に一瞬、記憶喪失状態。しばらくして「あぁ、ぶつかったのか。なんだか痛いな」と意識が回復してもこの程度。
そっか、これは凝りではなくて打ち身かぁ。
湿布を貼れるようなところじゃないしなぁ。
まぁ、湿布貼るほど痛いわけじゃないしなぁ。
痛みも腫れも青くもなく、ほんとに鈍痛。
以後、気をつけよう。
2005年03月16日
昨夜、妹と3時間の長電話。
近所に住んでいるにも関わらず、お互いフルタイムで仕事をしていることと育児優先の生活をしているためか、最近は、とんと会う回数が減ってしまった。妹といえど、わたしにとっては良き育児の先輩であり、メンタルな話ができる親友であり、身内話ができる家族でもある稀有な存在。お互いの近況報告、情報交換、心理状態etc、一度話し始めると話すことは尽きず、泊まりにきたときは夜中の4時まで話すことなんてザラ。話を切り上げるときは二人とも自然に"これから"へと意識が向き、いつも前向きな会話で締まっている。（笑）
3時間あればできる家事がほとんどできなかったけれど、それ以上に有意義で貴重な3時間でした♪♪
2005年03月17日
娘、発熱(>_<)
調子に乗って半袖半ズボンで保育園へ行ったのよ～。で発熱。アホやろ？
保育園は休ませることにしたけれど娘は保育園が大好きなので、
「行きた～い(T_T)」と号泣。
毎度ながら、なだめるのに一苦労です。なだめるのも最後の方は「おどし」に近くなる。^^;
とはいえ今日は木曜日。ピアノ教室の日。
しかもグレード認定テストの予定。
…。
昼間は安静に過ごし、もちろん行きましたよ夕方ピアノ教室へ（笑）
微熱にも関わらずテストは合格！！
グレードがアップするとともに月謝もアップ。
来月から昇給する私の給料は、そのまま月謝へとなるだけだ～(T_T)
教育費は惜しみたくないから良いけどね。
たいちゃんが娘のレッスンを見学に来くるから休みたくなかったの。
たいちゃんも4月から習うって（^_^）
みんな赤ちゃんだったのにこんなに大きくなって･･･感慨深い。
2005年03月18日
娘、熱は平熱になったけど、今日の体験プールは見学です。
冬の間、私の中で眠っていた思いがムクムクと起き始める。
部屋の模様替えがしたーーーい！
･･･。わたしのやりたいことって･･･その程度？
以前からそうなんだけど、イライラしたとき、ソワソワと落ち着かないとき、ムシャクシャしたとき、などなど。部屋の模様替えをすると、何故か気持ちがスッと晴れる。モノを整理してると、ココロも整理されるのかな。
だけど、今回の模様替えは意図が違う。
何かを始める前、無性に部屋を片付けたくなる。「何か」を入れるスペースを空けたいという感じ。モノもココロも、自分のキャパシティが満杯になる前に少しスペースを残しつつ、新しいものを取り入れ、要らないものは捨てる。何かを始める前の下準備とでもいうのかな。
部屋の模様替え＝頭の模様替え？（笑）
きっと、わたしは何かを始めたいのでしょう。なんか他人事みたい^^;
それもこれも春だから？
2005年03月19日
昨夜。まだ本調子ではないのか、夕飯もそこそこに20時半に就寝した娘。
これは⁉︎娘が寝てる間に模様替えするしかないでしょ～。模様替えすると必然的に掃除もすることになるから一石二鳥！
部屋の模様替えは小一時間程度で終わり、ゆっくりくつろいでいると、熱が上がったのか、娘が譫言を言っている。
「ありがとうございまっす」
「はいれん」※入れない
「目が…目が開かない！」
「もう！もう！」
「何もせんって」※何もしない
一体どんな夢を見てるんだろう。
触ると熱い。
やはり熱があるな～。
三連休は予定がみっちりあるけど大丈夫かな～。
なんていう心配をよそに、今朝起きた娘はいつものようなハイテンション。
別の意味で…大丈夫なのかぁ？？
で
どんな夢かさっぱり覚えてないみたい。
別の意味で…大丈夫なのかぁ？？
娘の具合は恐ろしいほどに良くなっていた。
2005年03月20日
地震
すごかった。
無事です。
卒園式のため娘は保育園。その間わたしは震源地近くの高層団地14階の妹宅にいたのです。買い物に出る予定だったけど娘が帰ってきてからの午後の方がゆっくり買い物できるだろうと、予定を変更して妹とリビングでお茶を飲みながらくつろいでいるところに激しい揺れが。タンス等の家具は動き、コンポや大型テレビが倒れ落ち、キッチンからは食器が割れ落ちる音、隣の部屋からはタンスが動いたり物が落ちたりしてる気配。もう一度大きな揺れが来る。揺れが落ち着き、各部屋を見に行くと、ある一室とキッチンは足の踏み場がない程でした。
何が起きたのかわからない。
ベランダから外を見る。気味がわるいくらい普段より静まり返っている。
出掛けている妹家族の安否を確認後、津波の恐れがあるからと14階から階段で降り、娘を迎えに保育園へ。保育園では卒園式を中断し、園児、先生、保護者は各教室へ移動してました。卒園式の続きは未定。できるかもわからないらしい。その時に保護者の方々から他の家庭の状況を聞くことで、被害の大きさを知ることができたのは、ある意味ラッキーだったかも。
いろんな不安を抱きつつ、とりあえず妹宅へ行き、部屋の片づけを始め、ある程度片付いた頃に妹の長男が帰宅。程なく父や母と連絡がつき安否を確認しあう。それから妹の旦那様と双子の次男三男が帰宅。それぞれどんな状況で地震にあったかを話す。それぞれにパターンがあって面白い。弟からも連絡がきた。テレビの上のフォトフレームが落ちただけだって。妹宅の話を聞いて「そんなに凄い地震だったの?!」と義妹（弟の妻）が驚いていた。とにかく全員の無事と実家がほとんど無傷だということを知って一安心。あとは我が家がどんな状況なのかだけが気がかり･･･。
何事もなかったかのように妹宅が片付いた午後3時頃。妹と二人で我が家へ行ってみたところ､､､小物がちらほら落ちてる程度でほぼ無傷。片付ける手間がいらなかったため、テレビで地震速報に妹と二人で見入る。あ、妹宅のテレビは揺れで倒れ落ちて壊れてしまい、ラジオでの情報確認のみだったから。被害状況を目で見ることは一種の不安を消し去る効力があるねと呑気に話しつつ、地割れや瓦礫の損壊が所々にある道を通りながら、再度妹宅へ戻る。
夜は妹宅で夕飯。地震があったことを忘れるくらい日常と同じ。時々くる余震と無意識に残っている恐怖心を除けば･･･｡
2005年03月21日
プリキュアショー見に香椎花園。
プリキュアの威力はスゴーイ！大きいモノ恐怖症で、こんな着ぐるみショーには怖がって近づくことさえしなかった娘が、怖がらないし、行動的だし･･･楽しんでた。プリキュアは娘の人格を変えたね（笑）
2005年03月22日
昨日、会社の中を片付けに来た人がいたみたいで、今朝、職場につくと微妙にロッカーがズレてる程度に。
でもね、ここの職場。震源地に近い海沿いのビル16階。
今も微妙に余震で揺れてます。船に乗ってる気分。
2005年03月23日
昨日からずっとしとしととした雨。
朝から私の頭の中では小泉今日子の『優しい雨』が流れている。
昼休み。図書館へ行く道々には地震の傷跡が。
図書館も建物全部が10㌢くらい盛り上がってる感じ。正面玄関は地震でできた段差＆レンガの損壊のため閉鎖され西玄関からの出入りのみになっていた。どきどきと言いようもない気持ちに襲われ、忘れそうになりつつある地震への恐怖を思い出す。一見、今までとは変わらない街並みなのに、ふと見ると至る所に地震の傷跡を目にします。写真には撮らず、心に焼き付けたい光景。
風は強くて冷たくて、とても優しい雨とは言い難いけれど、なんとなく優しい春の雨だな～と感じた。すこしづつすこしづつ何かが変わりつつあるのかもしれない。
なんて書いてたら、今ものすごーーーく晴れた明るい空が!!!
すでに晴れ晴れとした爽やかな天気‼︎ 単純。≪現在14:55≫
2005年03月24日
今日は天候に振り回された一日だった。
晴れ→曇り→雨→吹雪→晴れ
天候が変わる度に反応してはキャーキャー騒いでいる座席後方から聞こえる派遣社員女性集団の声が煩かった(-.-;)
仕事帰り。ビルから一歩でた途端あまりの突風に怯む。ただの強風なんかではなく小さな竜巻の塊みたい。オズの魔法使いなみにどこかへ飛ばされそう。
いっそ飛ばされてみたい。
凍傷になりそうなくらい風は冷たいし、雪まで降ってくるし、で、泣きそうになりながら自転車で帰りました。
昨日届いた柚子茶を飲んで温まろう♪
2005年03月25日
明日は娘のダンス発表会。会場は九電体育館、の予定だった。
そう。
九電体育館といえば、現在、玄海島の方々の避難所。まさか発表会などできるはずもなく。気になりながらも連絡を待っていたところ、さっき場所変更の連絡があった。変更するのは場所のみで他は予定通りとのこと。変更になった場所は九電体育館よりも交通の便が良く、ちょっと「ラッキー♪」なんて思いながら、そういう問題かい…不謹慎な…と自分に苦笑…。複雑な思いを抱きながら、明日はしっかりと娘のダンス姿をビデオにおさめてきます！
2005年03月26日
只今出番待ち。どうやらHipHopらしいです。
大人5人子供5人の混成チームで、娘は一番年下だから、いろんな意味で良い経験してるな～と自分の子供ながら羨ましくなりました。会場は狭く、100チーム参加のイベントだったから人が多かった。
娘は出だしの振りをちょっと間違えてた・・・。
2005年03月28日
先週気がついたの。
意外にもプリキュアの『ほのか』が侮れない。そうそうそうなのよ～と納得できることをさらりと言っている。同じことを言ってても私みたいに感情的に言ってはダメなのだと思った。
密かに最近私が目標としているのは、プリキュアの『ほのか』（笑）
2005年03月29日
業務上、福岡ソフトバンクホークス関連のコラムを読みあさる。
もともとスポーツ観戦は大好き。もちろん野球も。
地元なだけに日常でときどき姿を見かけるホークス選手の裏話を読むと、一方的に親近感を覚えてしまう。遠い世界にいる身近な人が、自分の夢と目標を掲げ、日々くさることなく鍛錬してる姿に心が動く。
大きいことじゃなくてもいい。
自分の中に「これ」と思える何かを成すために心と体を鍛え、臨む、その心の姿勢というか人間のあり方というか。プロに学ぶ生き方は、とても参考になります。
今まで身が入らなかった自己鍛錬。すぐに結果を求めてしまう自分に喝を入れ、日々の蓄積を大切にして、その過程を楽しもう。あ。仕事もね^^;
2005年03月30日
今週からピアノ教室（月曜）も英会話教室（火曜）も4月度に突入。
ピアノは、程よくグレードがあがったばかりで心機一転。英会話教室は、同じクラスの子が一気に小学生になるため、キッズ→小学校低学年のクラスへと変わり心機一転。まだ娘は4月から年長さんなんだけどね^^;
娘は、ごくごく最近まで、ピアノ教室でも英会話教室でも私を同じ場所で待機させていたの。
ピアノ教室なら先生宅のリビングで。（読書）
英会話教室なら教室受付前の椅子で。（読書orおしゃべり）
ピアノに至っては、半年くらい前まで一緒に部屋へ入っていたくらい。どんなレベルか、どんな宿題がでたか、どんな態度かが目に見えたから、それはそれで良かったのだけど、やはり一人で受けて欲しいと、ずーーっと思っていた。
それが、こんなにも急に「ママ、お外へ行っててもいいよ」て。
成長したね。離れられないのは安心感を与えてないからなのかな～って心を砕く日々だったけれど、そんな心配性な私の心も影響してたかもしれません。人はこんなふうに人間になっていくんだな～って進化の過程をみてる気分。
ふいにわいた自由時間。
とりあえず古本屋へ行ってみましたよ。ウキウキ☆
図書館では順番待ちになってるような話題の本も安価で販売されてる。本は出来る限り買わずに済ませたいところだけど、今後は少し古本屋も活用してみよう。
小さいことだけど嬉しい変化の連続。
2005年03月31日
寝る前に、娘がお手紙をくれました。
内容にうるうる(T^T)
それはもう言いようがないくらいかわいい。
手紙を読んだ瞬間、娘から「泣く？」と聞かれて
つい「泣かせようとして、わざと？」と聞き返してしまった。
でも「ううん。ママの目に涙が入ってるから」って・・・。
うるうるしてたのバレてる。（笑）
純粋な子供心を一瞬でも疑った自分が黒く感じました...。
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