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【絵本と娘】2004.08.04-08.27②


  • 2004.08.04(土):図書館
    今回は作風が違うものを意識して選んだ4冊。

『きょうのおべんとうなんだろな 』

いろんなおべんとうが出てくるから前のページに戻ったり数を数えたりして、娘はいろんな楽しみ方をしてました。小さく書かれた虫のことばも見逃さずに。子供って想像もしない楽しみ方をするから感心してしまう。

『メイシーちゃんおやつをつくります』

娘「ジンジャーって何?」という素朴な質問。この本を借りている期間に全く違う話題で登場した外国にも当たり前に「ジンジャー」が出てきた。生姜の活用の仕方って日本とは違うの?と私も「なんで?なんで?」と聞きたい。

『たからものさがし』

親にとって子供は大切なたからもの。そんな主旨で選書したのに「すぐ見つかるよね~」と娘は探し物のほうに興味津々。。なので真似してちょっとしたものを隠してみたりしてみたら・・・「この本みて真似したー?」と娘にバレバレでした・・・。

『ねずみくんねずみくん』

なんでかな~「おおきい」ってことが自慢になる感覚って子供も大人も日本も外国も人間共通なのかな?最後のオチに「うふっ」と笑った娘は、何となくだけど似たようなことを感じたのかな?


  • 2004.08.17(土):図書館
    もうすぐ娘の誕生日なので。

『あぶないよ!』

見開きごとにある「あぶないよ」という言葉。2度目に読むとき、『あぶないよ』は、わたしが言う~」と娘が訴えたから、文→私、「あぶないよ」→娘、という連携で一緒に読みました。

『おかあさんおめでとう』

もうすぐ訪れる私の誕生日を祝って欲しくて選らんだわけじゃないの…。そんな心配をよそに「これビデオと同じお話だ」と淡々としている娘。最後にウーフのおかあさんが言ってることを私は伝えたかったのになぁ(涙)

『やあ、ともだち!』

短い英語の応答でできている絵本。表情の良さと、簡単イングリッシュで英語が苦手でも楽しく読めちゃう。ハマるというより何故か気になるって感じで、ふとこの絵本を取り出して見てた娘。ともだちになるのに理由はいらないよね、という絵本。かな?

『おたんじょうび おめでとう!』

2才くらいの年頃の子どもの様子が描かれていて、いかにも外国の絵本という感じの世界に、もうすぐ5歳になる娘は「可愛いね♪」と余裕の感想。もう自分のこととは置き換えないくらい大きくなったのね。気に入って何度も読んでいた。


  • 2004.08.21(土):図書館
    娘と一緒。今日は土曜日なので大型本(私選)&紙芝居(娘選)。

『どろんこハリー』

この絵本、知っているかと思いきや娘は知らなかったみたい。図書館で偶然会った保育園のお友達が「知ってる~」というのを聞いて、さらに興味が膨らんだらしく、すっかりハリーがお気に入りに♪

『げんきなマドレーヌ』

久々のマドレーヌ。「なんで?なんで?」攻撃が…。なんだか外国の絵本を読むと「なんで?」が多いような気がする。ちょっと早かったかな~?いや、そんなに難しい内容ではないはず・・・う~ん(@_@)

『こんにちはとしょかん』

図書館の利用のしかたをわかりやすく説明した紙芝居。紙芝居の読み方にもこだわりを持ってる娘のチェックは厳しい(笑)一緒に借りた『どろんこハリー』も登場し、さらにハリーに興味を持ったみたい。図書館がどんなところかがわかって、娘の中で何かがしっくりしたみたい。

『ちびっこまじょのパセリちゃん』

まだまだほうきに乗って飛べないまじょのパセリちゃんが保育園に現れる紙芝居。 日常と非日常の組み合わせが絶妙で夢のある可愛いお話。娘の選択眼のすごさには感心するばかりです。

  • 図書館
    前回とはうってかわって図書館を楽しんで何冊も読んだ日。たくさん読んだ中の数冊。

『はなののびるおうさま』

「これ保育園でみた本だ~読んで~」というわけで図書館で読んだ。長くて伸び縮みする鼻がかなり非現実的なのに、娘はすんなりと受け入れていました。

『おんなじおんなじ』

いっぱいおんなじ物を持っている仲良しのぶうとぴょんの絵本。言葉のリズムが楽しくて絵をみて「おんなじ~!」と娘がのってきてくれるので読んでて楽しい。

『かえるがみえる』

絵とリズムが楽しくて、クスッと笑える言葉遊び絵本。かえるがみえる、かえるがはえる、などなど。言葉遊びが好きな娘は自作し始めてました。


  • 2004.08.26(木):図書館
    8月は我が家のお誕生日月間なので「おたんじょうび」関連でチョイス。

『わたしのおうち』

時々押入れを閉め切って「自分のお部屋」にしている娘。この本をみて「ダンボールで作って!」と言われたらどうしようと心配していたけれど、素直に絵本の世界を楽しんでいた。ちょっと安堵。

『ぴかぴかのウーフ』

意外に「なんで?なんで?」攻撃が多かった。想像もつかない疑問を抱くので娘のレベルが伺えて面白い。1歳位の時に娘がテレビで初めてみたウーフのお話がコレだった。その釘付けになった姿をみて娘を楽しませたくてウーフのビデオを買ったんだよね私。

『ねずみくんのたんじょうび』

ぬいぐるみを園児にみたて、絵本をぬいぐるみに見せて保育園の先生になったつもりで読み聞かせている娘。いつも最後のオチが可愛いよね、ねずみくんシリーズ。

『コロちゃんのたんじょうび』

「スポット」「たんじょうび」というキーワードのみで借りた、しかけ絵本。なのに「今日借りてきたなかで一番おもしろいのはどれ?」と聞くと「スポット!」だって…読む絵本より、まだまだパタパタ絵本レベルの娘。


  • 2004.08.27(金):保育園の泉先生
    先生お気に入りの2冊を貸してくれました♪

『バタつきパンのジャムつきぱん』

先生が「かわいいんですよ~」と言いながら1ページ1ページ を簡単に私に読んでくれているときですら、「きゃははははははは~」とかなりウケている娘。少し長いけれど3歳児にもウケてると先生が言ってたくらい可愛くて楽しい絵本。

『はちみつぶんぶんケーキ』

忘れたころに「はちみつぶうぶうケーキじゃないよね~。ぶんぶんケーキよね~。」と突拍子もない状況のときに、ふと言う娘。ふと思い出すくらい言葉のリズムが頭から離れない可愛い絵本。


  • 2004.08.27(金):図書館
    こちらは図書館から。どれもじっくり楽しむ本で何冊も続けて「読んで」と娘からせがまれても時間が・・・。

『ハリーのセーター』

すっかりお気に入りになったハリーシリーズ。またしても娘の意外な「なんで?なんで?」攻撃が始まった。ま、それだけ絵本の世界に入り込んでるってことかな?

『かぞえてみよう 』

数々の賞を受けている絵本。かなり絶賛されてる。とっくに数を数えることにも慣れてる娘でも、いろんな楽しみかたができる素敵な絵本。手元に欲しい一冊!!

『じてんしゃにのるひとまねこざる』

ふねの折り方が載っているので「まだ返さないで」と娘に言われ、初の一冊だけ後日返却した絵本。最初は「作って作って」と催促してただけの娘も、いつの間にか一人で折れるようになっていて、ふねだらけになった休日もある・・・。

『ぼく、おつきさまがほしいんだ』

一回目は娘のなんで?なんで?攻撃。二回目以降は「そこはわたしが読む!」という娘に私は指図されるがまま、文→私、効果音(?)→娘、という担当で、一緒に読みました。

『ユックリとジョジョニ』

見事に『スースーとネルネル』と同じ作風だとわかる絵本(笑)何だかつい手にしてしまうのです・・・。読んでいる途中で「チョット待って」と制止し、絵をくまなくみてる娘。最後に「なんでかな~?」という娘の感想に「何がなんでなの?」と 疑問が膨らむ私・・・。


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