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【絵本と娘】2004.06.17-07.25①


  • 2004.06.17(水):図書館
    職場の近くに図書館があるので頻繁に足を運んでいたにも関わらず、貸出登録をしないまま。意外にも、いまだに図書館から本を借りたことがなかった。 借りた本を2週間で読む自信がなかったというのが一番の理由のような気がする。

いろんなことに興味を示し吸収している娘に、もっと沢山の絵本を読み与えたくなり、本日やっと登録をし、娘の絵本を2冊、私の趣味の本を2冊、は・じ・め・て借りてみた。今後、大いに活用しそう。

『マドレーヌといぬ』

いつもテレビで観ている大好きなマドレーヌ。アニメでは御馴染みの犬との出会い編。 アニメとは一味違うシックな絵に、娘はいつも観ているマドレーヌとつながるのに暫く時間がかかった模様。

『スースーとネルネル』

某テレビ局のテレビ絵本で見たばかり。家にある絵本とは一味違うタッチの絵に新鮮さを感じて借りてみる。もちろん「あ!テレビであったね」と娘もすぐに気が付いた。現実的な娘の頭に少しでも夢を、という願いを込めて…。


  • 2004.06.23(水):図書館
    なんの思惑もなく絵本の定番を借りてみる。

『ねずみくんのチョッキ』

甥がとても好きで、放送されたアニメ版を録画してたことを思い出したので借りてみた。もちろん既に保育園で読んでもらって知っているという娘だけど「他のねずみくんも借りてきて」との催促デス。

『そらまめくんとめだかのこ』

教訓じみていないけど、大切なものを誰かのために使うことが素敵なことだとわからせてくれます。そんなテーマとは別に「これ何ていう豆?そら豆?えんどう豆?」と豆の種類を覚えるのに真剣な娘。

『いそがしいよる』

ほのぼのしてて笑いがこぼれる元気で愉快なばばばあちゃんシリーズの第1作。「こんなにたくさん!」と言いながら必死で読み上げる娘。ばばばあちゃんシリーズの中で私はコレが一番スキ!


  • 2004.07.01(木):図書館
    娘のリクエストの「ねずみくんシリーズ」と私が読みたくて借りた2冊。

『こぶたのアーノルド』

随分前にテレビで放送されてたよね?その頃からシンプルでほんわかしたイメージが好きだったので迷わず借りる。キッパーを知らなかった娘もすっかり虜になりました♪「次はこれ借りてきて!」とリクエストが出たので報われた気分♪

『FunnyBones - Ghost Train』

英語の絵本。がいこつたちが列車に乗る話。怖がりの娘ですが「もう、おばけ、こわくなくなった」と言い張り、絵だけで充分楽しんでます。「読んで」と言われるけれどネイティブな発音で読み聞かせたいな~という心理からチョット躊躇してしまう。

『ねずみくんのひみつ』

ほじほじしては鼻血を出す娘。保育園でも有名です。そんな娘を思い起こさせるお話で、自分に置き換えて欲しいな~という親心をよそに、「あ、これ、保育園でみた」んだってさ。じゃあ同じことするのはやめようよ~(泣)


  • 2004.07.14(木):図書館
    娘が一人で読める本と読み聞かせる本を意識して選んでみた。あと定番も。

『コップをわったねずみくん』

最近、我が家の定番になっているねずみくん。この絵本を通して謝る勇気について考えられればいいな~と思って借りてみた。「うそ言ったら駄目よね~」とねずみくんの行動にコメントする娘。よしよし^_^

『みんなおひるね』

娘がひとりで読める本として選んだ一冊。くりかえしのリズムが楽しくてスラスラと読んでいた。でも簡単すぎたのか読んだのは一回っきり。

『ショッピング・バスケット』

おだやかで、とぼけた味わいに惹かれて手にした絵本。異国独特の雰囲気と、話のテンポが格別にイイ!娘も絵本のテンポに合わせてゆったりと堪能している様子。子供よりも大人がハマるかも?!


  • 2004.07.17(土):図書館
    娘と一緒。「これとこれ!」と決めるとすぐに帰る娘。なんて淡白な…正味5分。

『ピッキーとポッキー』

娘が自分で選んだ本。最初に載ってるマップと絵と内容を何度も照らし合わせながら、絵本を読むというよりも絵本の世界そのものを楽しんでいた。 思った以上のヒットかも?!

『メイシーちゃんのプール』

メイシーが大好きな娘なので、メイシーというだけで面白いみたい。他のメイシー絵本を借りたかったみたいだけど「一冊だけ!」と言うと、これを選んだ。プールは今が旬だからね(笑)

『コロちゃんのことばのべんきょう』

これも大好きなシリーズ本。英語版のビデオをもっているので我が家ではコロちゃんではなくスポットと読んでいます。タイトルとおり「ことばのべんきょう」に!(笑)


  • 2004.07.21(水) :図書館
    視覚・お話・お馴染み・お遊び、と違うテーマで選んだみた。

『まり』

「読む」というより「想像」してほしくて選んだ本。ちょうど遊びにきていた小学3年生の甥と一緒に「おもしろ~い!」と言いながらケラケラ笑って見ていた♪

『木いちごつみ』

身近な素材を、やさしい言葉でリズミカルに綴っている可愛い内容なのに、娘は途中で飽きてきて最後まで持たなかった…。今は違う気分だったのかな?しばらくしたらまた借りてみよう、と今後の本選びの参考になったキッカケの一冊。

『バーバパパのだいサーカス』

数日前に本屋さんへ行った時、娘が選んで買った本がバーバパパだったので借りてみた。おもしろおかしいバーバパパ一家の世界にすっかりハマッて、名前を覚えようと真剣な娘。

『コロちゃんパーティーにいく』

我が家の定番。「読む」「聞く」本ばかりではなく、こんなパタパタ絵本で遊びながら絵本と接するのもイイかな~と思う。もちろん娘は楽しんで遊んでます。


  • 2004.07.25(日):図書館
    娘と一緒。母娘共々インスピレーションのみで借りたような気が…。

『みみちゃんとヤギのビケット』

絵の雰囲気に惹かれ(私がね)「これは?」と娘に聞くと「借りる」と即答。微妙に好みが違うから良い反応でほっ^_^。興味深そうに面白がって読んでいた。異国の話なのに何故か懐かしく心あたたまる絵本。

『ねずみくんとブランコ』

ねずみくんシリーズは内容を知ってても面白いらしい。「これね次はこうなるよ!」とページをめくるたびに言っては ケラケラと笑って「ほら!」。ひとりで読んだり、私が読み聞かせたり...最後のオチがとってもおもしろい。

『すーちゃんとねこ』

表紙を見ただけで選んだ娘。私だと手を出しそうにない種類なんだけど、これがなかなか面白い。子どもって誰でも、意地悪な面も持っているもの。意地悪されるとどんな気持ちになるのかな?と考えるきっかけにはいいと思います。

『ななじゅうまるのおひなさま』
きたはらかずみ/脚本 福田岩緒/画

数ある紙芝居の中から娘が選ぶ。借りてからの数日間、娘は自分で読んでいた。さすがに何度もせがませると断りきれずに読む羽目に…。とても素敵なお話。テーマを理解したコメントをする娘にも思わず呻る私(笑)



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