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ナショナルリボン付き色違いポケモンを令和にほぼ0からちょっとズルして手に入れた記録〜準備編〜


はじめに

この記事はどれだけお金と手間がかかってもほぼ0からちょっとズルしてナショナルリボン付き色違いポケモンを手に入れるためにやったことの記録です。
あまり推奨はできませんが、同じ目的の方の参考にされば幸いです。

また、今回改造や乱数調整はしませんので、そちらが目的の方には参考にならないかと思います。
ポケモン自体に関わらないチート(ゲームスピード変更・所持金変更)等は使用する予定ですが、使用しなくても厳選は可能なように記載する予定です。

前提

もちろんですが輸送に必須のポケモンバンクがサービス中であることが絶対条件です。

準備するもの

  • 第3世代から第6世代・第8, 9世代までの各ソフト
    RSE or FRLG、DP or HGSS、BW or BW2、XY、剣盾 or SV
    今回はルビー・ソウルシルバー・ブラック2・X・バイオレットを用意。
    各世代で輸送ができるところまでストーリーは進めておきましょう。

  • 輸送用のDS・3DS(※ポケモンバンクダウンロード済み)
    きちんと正規の手段で送るために必須です。
    ポケモンバンクが入った3DSは各種フリマサイト・オークションサイトで出品されていました。

  • ポケモンコロシアム
    日本語版、北米版でもいいけど試してはいない。

  • GBA用ROMの読み書きツール
    第3世代でエミュから実機に輸送するため、書き込みまでできるのは必須です。
    今回はレトロフリークを使用。

  • PCとのROMのやり取りに必要なSDカード
    上記のツールに対応したSDカードを用意してください。
    大体対応してるのは2GB程度までのものになるので、市販品を用意する場合は根気よく探しましょう、ほぼありません。
    256GBとかのものもフォーマットすれば…?とは思いましたが、今回は試していません。

  • GC用のエミュレーター
    今回はDolphin(ver:5.0-20347)を使用。
    セットアップ等はググりましょう。

  • 強いPC
    強ければ強いほど効率が上がります。
    自動化したければWindows、手動で頑張るならmacでも可。
    今回使用したのは以下のもの
    CPU:インテル Core i7-13700K (3.40GHz-5.40GHz/16コア/24スレッド)
    グラボ:NVIDIA GeForce RTX 4070 Ti 12GB GDDR6X

  • keyTokey(Windowsのみ)
    厳選自動化用のマクロが組める無料のソフトです。
    手動でやってもそれなりに早いので、その手間すら惜しい人向け。
    ただ弊害としてマクロ実行中はPCが他のことに使用できません。
    (うまくすればできるかもしれないけど、そこまでやる気力がなかった)

  • 諦めない心とやり抜く覚悟(超重要)
    ぶっちゃけナショナルリボンにこだわらなければ、第9世代は色違いの入手が非常に簡単なので、ただ単に色違いが欲しいだけの人はそちらでやりましょう。
    また、DSはともかくバンク入りの3DSやレトロフリークはなかなかのお値段です。
    それもバンクのサービス終了と同時に意味のないものになってしまうので、それを承知の上で進む修羅の道であることを覚悟してください。

ちなみに…

筆者が持っていたのは実家に帰った時にたまたま見つけたルビーのカセットとコロシアムのディスク、仕事柄+趣味のために買っていた多分それなりに強めのPCのみでした。
かかった金額は大体62000円程度。

ただ上記は本当に最低限必要だったものの金額で
実際はバンク入りの3DSはAボタンの感度が非常に悪く、殿堂入りまでストーリー攻略が必要だったブラック2のためにバンクなしの3DS(13800円)を別で購入したり、レトロフリークは高いのでもう少し安価なコードフリークtypeⅡ(13800円、ROMの変換サイトやツールがないため使用不可)を購入したり、接点復活剤(1180円)・よく調べずに買ってしまったSDカード(1480円/256GB)などもろもろで約92000円程度かかってしまいました…つらい…

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準備中

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