吉田アミ、か、大谷能生

文筆家/即興演奏家である男女が、書き言葉を舞台上で引き裂き、揺らめかせようとする試み。

吉田アミ、か、大谷能生

文筆家/即興演奏家である男女が、書き言葉を舞台上で引き裂き、揺らめかせようとする試み。

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  • 口火シリーズ・大谷による各回の記録とレヴュー

    大谷能生による、「吉田アミ、か、大谷能生」の前衛朗読イベント・シリーズ「どちらが先に口火を切ったのか、もうわからない。」2017年度のライブの記録です。12/23スタートで週一ほど更新予定。

最近の記事

「口火」vol.4 アーカイブ 漫画編

『口火vol.4』春田幸江先生によるマンガレビュー公開! 春田先生のサイトはこちら! 『お で ん に 含 ま れ る エ キ ゾ チ ッ ク 物 質』http://harutasi.blog.fc2.com/blog-category-3.html

    • 「どちらが先に口火を切ったのか、もうわからない。」vol.5

      ゲスト:戸塚泰雄(nu)、ucnv トーク・ゲスト:滝口悠生 2017/10/14 @三鷹scool 「口火シリーズ・大谷による各回の記録とレヴュー vol.5」  2014年前後から、「吉田アミ、か、大谷能生」名義で、グーグルドライブをプラットフォームにして小説を書いており、それを元にして2015年に舞台作品『デジタル・ディスレクシア』を発表したのですが、アイディアを盛り込みすぎて、400字詰め250枚以上の長編になってしまい、なかなか発表の機会が得られないままになって

      • 「どちらが先に口火を切ったのか、もうわからない。」vol.4

        ゲスト:山本精一 2017/7/21 @三鷹scool 「口火シリーズ・大谷による各回の記録とレヴュー vol.4」  四回目のゲストは、ミュージシャンの山本精一さんでした。BOREDOMS、ROVO、羅針盤、想い出波止場、PARAその他、膨大な数のバンドやユニットに参加し、ギターを弾き、曲を作り、歌を唄ってきた山本さんは、妄想と現実が交錯するような小説/エッセイの書き手でもあり、『ギンガ』や『ゆん』や『イマユラ』といった滅茶苦茶おもしろい著作を上梓しています。「口火」の

        • 「どちらが先に口火を切ったのか、もうわからない。」vol.3

          ゲスト:飴屋法水、川口貴大 2017/5/13 @三鷹scool 「口火シリーズ・大谷による各回の記録とレヴューvol.3」  三鷹にあたらしいイベント・スペースを作るから、出来たらそこで何かやって欲しい、という話をダンス批評家の桜井圭介さんから伺ったのは去年(2017年)の頭のことだったと思います。いや、もっと前かな? 佐々木敦さんのHEADZと共同で場所を作るということで、楽しみにしていたそのスペース「scool」がオープンしたのが、2017年の4月のこと。そうか、ま

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        • 口火シリーズ・大谷による各回の記録とレヴュー
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          「どちらが先に口火を切ったのか、もうわからない。」vol.2

          ゲスト:滝口悠生 2017/3/1 @荻窪velvetsun 「口火シリーズ・大谷による各回の記録とレヴュー vol.2」  あけましておめでとうございます。今年もよろしく。  さて、去年一年間続けてきた「口火」シリーズ、わたしたちはこれを以前から「文学」の分野における仕事だと言い続けてきている訳ですが、なかなかそのジャンルのプロパーの人たちに興味を持ってもらうことはむつかしかった。そもそも即興演奏からスタートしているので当然なのかもしれませんが、声と「書くこと」を結ぶ取

          「どちらが先に口火を切ったのか、もうわからない。」vol.2

          「どちらが先に口火を切ったのか、もうわからない。」vol.1

          ゲスト:榎本櫻湖 2017/1/18 @荻窪velvetsun 「口火シリーズ・大谷による各回の記録とレヴュー vol.1」  2017年度の一年間にわたってほぼ隔月で続けてきました、ユニット「吉田アミ、か、大谷能生」による「どちらが先に口火を切ったのか、もうわからない」。ここらで各回を振り返ってイベントの詳細を記録しておこうと思います。  まずはユニット名というか、そもそも二人で「テキスト・リーディングも含めた即興演奏」の試みをはじめたのは、2010年ぐらいまで遡ります

          「どちらが先に口火を切ったのか、もうわからない。」vol.1