地点空間現代

 好きなんです。表現として。きっと、闇雲に許してしまう。きれいだなあ、と思いながらその所為を観る。どこどこどー!これはわたしがわたしが思う仕草だ。どこどこどー!まあ、でもさあ、それはそうじゃなくて。どこどこどー!どこどこどこどこしているうちに終わりました。地点、空間、現代。いやいやー。どこかに留まりたい人が何処にも留まれない名前を羅列して。逃げ足の音だけを反芻したいんですけどーそれはなんだかなあって感じだよね。でも、好きなんです。そこにある言葉と、全部が。くるくる廻って終わりにします。わたしたちの最後はいつも、くるくる。くるくる。くるくる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?