猫過眠症候群

　わたしは猫過眠症候群を患っているにちがいなかった。猫がふみふみしはじめると一緒に寝てしまうという恐ろしい症状だ。さすがに４日連続で１２時間以上眠ってしまっていて、起きているときもうたた寝するような状態になっていることに気がつき、我にかえった。マズい。作業効率、仕事量が著しく、低下している。こういうことは明確に自覚しないといけないので、精神の安定を図るためにわたしは文章を書いている。わたしは文章を書くことでしか物事を正確に捉えられない。認知の歪みを矯正するのと、書くリハビリのため、自分が心動いたことを意識的に書くようにしようというわけで最近、頻繁に更新しています。というわけで、今日のテーマは過眠です。

　どうも最近、不眠と過眠を繰り返しており、とうとう朝まったく起きられなくなってしまった。不眠は活動的になれるのでわりといいんだけど、過眠による罪悪感はかなり苦しい。予定どおり進行しなかったことによるマイナス思考これがいけない。ここから鬱になるんじゃないかという危険をびしばし感じる。そして、過眠について調べた結果、寝過ぎは体に悪い！という結論を見つけだし、安心したところだ。そして、まわりの繊細系アーティストがこぞって愛用している頭痛ーるというソフトがあるのだが、自分の気持ちの落ち込みや眠気を低気圧のせいにしたり、事前にそうなることを想定して行動することで作業効率をアップさせているという代物である。調べた結果、自分が強い眠気を感じたとき、完全に気圧が下がっているんである。また、冬は日照時間が少ないため、眠くなりがちということで、光で起こす目覚ましもインストールした。これで準備は万端だ。なんか、あと携帯の調子が悪くてすぐ充電切れるんですよね。それでアラーム鳴ってないのか、アラーム鳴っていても起きれてないのか、それとも、寝ぼけて消してるのかわかんないんだけど、もう、起きれない恐怖を感じたくないので近いうちにやはり機種変しようかなとも思ってますよ。寝過ぎで頭が痛いよバカ！

　ただの過眠というと怠惰なイメージなのですがその冒頭に猫とつけただけで気持ちがほがらかになれる。猫は万能薬であり、劇薬だ！