[日記]noteの使い方と鬱の日の過ごし方

 あんまり頻繁に書いてないのが悪いんだけど、がくーっとアクセス数が減りました。LINEとはてなの悪口を書いたからでしょうか。腐ってもはてななのか。わたしがはてなダイアリーを頻繁に更新していたときのPV数を考えるとものすごくアクセス数が少ないです。アクセス乞食みたいな言葉もありましたねー。まあおかげでめんどくさくなく、のびのびと書けているという利点もあるのですが、そのわりに更新頻度が少ないのは終わらない小説を書き続けているからです。もうね、これが、マジつらいの!!! それで元気を出そうと思って、島本和彦先生のラジオをね、違法にね、アップロードされてるやつ、それを聴き続けているんですけど、これはね、無意味にあがるわけですよ。しぃまもとぉかずひこのぉーまんがちっくにいこーっ! つって聴いてる間は躁状態になるんですけど、終わるとつらいんですよ。それで次々に聴き続けるというまさに、合法的シャブ! その合間に思いついたアイディアをメモり、書き切れてないところを書き足し、資料を読み、共著者にプレッシャーをかけるという、もうね、精神的にきついんですよ! そんなことしてたら、風邪をひいちゃいましたー。アハ! 心の風邪ではありません。正真正銘風邪です。

 でもね、もうこういうのって、誰でもきついわけですけど、仕事も見つけないといけないんですよ。これがまた苦痛! ハローワーク、いわゆる職業安定所に行くわけですけどね、なんか、空気が悪いの! どんよりとしたかけあみみたいな、顔に縦線な、自分も笑ったり、楽しくなったらダメーみたいな気分にさせられるんですよ。こころを閉ざして、ゲーム感覚でね、こういうのは乗り切るべきなんですが、一日、どっと疲れるわけですよ。それから1月に骨折した時のね、医療機関のなんやかんやとか、税金とか、医療費控除とかね、いろいろ書類書いたりなんかするのがものすごく苦痛! お金の心配したり、お金を借りたりするのも苦痛! クズになれればいいんですが人に迷惑かけるとか申し分けなさすぎて、向いてないんですよ。みんなもそうだと思うけど、クズ力って少しは持っているべきだね。図々しくなれたほいが楽な時もあるよ! 鬱って、基本、お金で解決できる問題じゃないですか。将来に希望が持てないのの8割りはお金ですよ! 楽しいことをしたり、観たい演劇や映画やダンスやライブを我慢して、お金を使わずに節制するとやることと言ったら文章書くくらいしかないんですよ。でね、書いてる小説が自分のパートもう、ほぼ書き終わってるんですけど、読み直し続けてるわけですよ。どっか削る部分はないかーとか、書き切ってないところはないかーとか、既存の創作物に似てるんじゃないのかーとか、この文体はイケてるのかなーとか、常にそういうことばっかり考えているとね、ほんとうにきつい。こういう内容をそのまま小説に入れようかとも思ったけど、せっかくいい感じで憂鬱で切羽詰まった内容になっているので、入れたくないし、今書いてるの、これ、完全にただの愚痴じゃないですか! いやね、愚痴もね芸になれば面白いんですよね。それを世に問うためには、すぐに反応がほしいのでインターネッツに書いてるわけです。

 でね、まあ、いろんな先輩方の創作の苦労話が滲みる! ほんとうに滲みる! おまえと同じじゃないだろう、一緒に肩を並べたつもりかよ! と怒りもわくこともありますが、むしろ、そんな大先生が同じようにね、同じようなみみっちいことで心が折れているのを知ると、あー人間っていいな。神は死んだ!!! みたいな、気持ちになれてすこしだけ気が楽になるんですよね。みなさん、そんな経験はありませんか。べつにこれ、創作してる人だけじゃなくって、会社とかでも流用できることがあるので、人間関係や仕事に悩んでいる人はそういう本やら話やらを聞くと、良いと思います。

 で、なんで、この日記を書いているのかというと山田玲司先生の【山田玲司の裏バクマン】漫画家の続け方~編集さんからの精神的ダメージ対処法~ という動画で、酒飲んで寝るのが一番いいよとすすめていらっしゃいました。著書の「絶望に効くクスリ」っていうのがあるんですけれども、そこではいろんな著名人に会ってね、絶望したときに、どうやって乗り切ってきたのかインタビューしてきた経験から、多くの人が「寝て忘れる!」と答えており、島本メソッドの「あえて寝る!」の有効性について語っていたんです。まあ、この嫌なことがあったら寝ちゃうっていうのは、わたしが最近、狂ったように見ているゲーム実況のLayerQさんという方がいるんですが、その人もインタビューで嫌なことがあったら「ふて寝する」と答えていたりしてね、睡眠の偉大さを感じずにはいられないんですけど、わたしはちょっとした物音というか、振動で目が覚めるという、いい加減、気がついたんですけど、ちょう神経質&ストレスに弱い人間なんで、睡眠が浅くて、かといって、酒ばかり飲むわけにはいかないですし、最近、逆流性食道炎になってしまったので、あんまりね、酒飲んでふて寝もね、体に悪いですから。たまにならいいんですけど、節約もいてますしね。酒に逃げたら全て終わりですから。自制しないとダメなんです。そもそも睡眠薬がわりに飲んでもおいしくないですからね。これ、けっこう、酒飲みは陥るからね。寝れないから飲酒量増えるというのは。ゆるやかな自殺ですから。島本先生は下戸だから!!! そういうわけでね、やっぱ、お茶とかホットミルクとかがおすすめですよね。コーヒーや紅茶はカフェイン入ってますから、仕事中以外に飲まないようにしてます。ちなみにいまは杜仲茶飲んでますよ、エエ。あと、小麦粉は眠くなります。ホワイトソースとマカロニのグラタンは最強の睡眠薬だと思います。胃が弱ってるときでも食べれるし。確実に体が重くなりますけどね。

 それから弱っているときはあんまり前向きな意見や成功者の話を聞くと、自分はなんてダメなんだ! と自分にダメ出しをはじめがちです。こんなときこそ、後ろ向きで鬱々とした陰惨な話を読むべきです。ジョージ秋山先生、福本伸行先生、山田花子先生、華倫変先生などがわたしの心を癒してきました。久米田康治先生、福満しげゆき先生、清野とおる先生も精神的な疲労が重なっているときには落ち着いて読めますよね。最近は、剛先生の「クズの一生」(http://omocoro.jp/kiji/5128/)という作品が良かったですよーっ!

 みなさんも、憂鬱なときには無駄にがんばらずに低空姿勢で生真面目に体調を整えてくださいね。明日できることは明日しましょう。これからさきの未来のビジョンがないからといって、自分のスケジュール決めるのがものすごく億劫になってやしませんか? そういうときは、観たいものの、やりたいことを書き出してみてください。やりたいことをとりあえず、書いて、びっしりと黒く埋まったスケジュール帳を見て、安心して、おやすみなさい。


 面白かったら投げ銭ください! 更新の励みになります!

ここから先は

0字

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?