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【新年のご挨拶】

あけましておめでとうございます。

無事、2021年を姉 横山令奈と共に迎えることができ、9年ぶりに姉妹で年を越すことができました。

姉に至っては日本で年末年始を過ごすのは実に10年以上ぶりになります。

早速出前でお寿司を取ったり、妹の私が父直伝の味付けでお雑煮を作ったり、穏やかに過ごしながら、年始を迎えました。

姉と直接会うのは、昨年私がウィーンに行った際、暮れも何も少し寄ったあれ以来で、1年以上ぶりになります。

元気な姉の顔を空港で観れた時は、心底ほっとしました。それだけでも感謝の気持ちにいっぱいになっております。


昨年を振り返りますが、

noteを始めてから、きづけば9ヶ月。ここでは私の思いや考えをまとめて載せる、というのをテーマに記事として投稿をしていく、それがそもそもの始まりとして開始しましたが、

昨年は様々な困難も伴ない、思うように動けないことも多々あり、サークル「横山亜美ファンクラブ」にご参加していただいているファンの皆様も含め、大変ご心配をおかけしたことと思います。

また、昨年は自分の未熟さも思い知らされ、挫けてしまいそうな時もありました。予想していたことと全く違う1年になり、たくさん迷うことにもなりました。

しかし、姉の令奈の輪の広がりや、信じてくれる仲間やファンの皆様、人のご縁に、結果的に本当に助けられた一年にもなりました。

昨年2020年のおかげで、私がどう生きていたいのかを、深く考えさせられることにもなり、そのことからそれまでの私から考えられない決断もたくさんすることへとつながりました。


ちょうど今、書いているシリーズものの記事もそうですが、さまざまな事柄を乗り越え、さらに成長していく、まさにその渦中に私は今いるのだと思います。

より私らしく、より洗練していけるのではないか、この2021年にはそんな期待を寄せています。

昨年9月27日にやり切った「横山亜美ヴァイオリンリサイタル」も、どんな状況下であっても開催すると決め、私が考えるクラシック音楽のコンサートの一つのあり方を、横山亜美らしく提示できたのではないかと思っています。賛否両論あって当然でしょうけども、

【クラシック音楽の世界、弦楽器の世界への導入役でありたい】という私の思いはしっかり具現化できたと今でも固く信じております。

そして、あのリサイタルで協力をしてくれたピアニスト杉林岳さん、次は私の姉との共演を控えています。そのご縁も、私が2019年ウィーンを訪れた際に、岳さんにリサイタルの共演依頼を直接した、あの時から始まっていると考えると、なんだかとても感慨深くなります。


私は今、希望に満ちています。

不安もあります、けれど、希望の方がよっぽど優っています。

不安よりも、期待や希望、明るい気持ちが暗い気持ちをずっと上回れるような、そんな1年に、2021年はしていきたいと思っています。

きっと幾つになっても私は未熟な部分があるのでしょうが、どうかそんな部分も含め、

大阪箕面で頑張っているヴァイオリニスト 横山亜美を、これからも応援していただければ嬉しいなと、願っております。

どうぞこの一年もよろしくお願いいたします。


                      2021.1.2  横山亜美


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