子どものストレス反応

大きな災害やパンデミック等の不測事態により、たとえこどもであっても           こころ や からだは            それをなんとかしようと反応します。

特にまだ言葉で表現することがまだは十分にできないこどもの場合は、身体や行動に反応が出ることも多いです。

そしてそれは、とても自然なことです。

どんな反応が?

どんなふうにでてくるのか?

少しばかりですが、掲載します。


こころの変化

【気持ち】                                                               音や揺れなどにビクビクしやすい。      不安でいっぱい               イライラする                ひとりになることを怖がる          何も感じない                やる気が出ない               ひとりぼっちな感じがする          

【考え方】                 集中できない                ボーっとする                自分を責めてしまう             思い出したり覚えたりがうまくできない    ふとした時に災害や怖かったことなどの記憶が よみがえってくる    

【行動】                  落ち着きがない               はしゃぐ                  ちょっとしたことですぐに怒る        人に会うのが嫌になる            ベタベタと甘える              災害をテーマにしたごっこ遊びをする …等


からだの変化

【睡眠】                   寝付けない                 夜中に目が覚める              怖い夢をみる

【食事】                  食欲がない                 食べ過ぎてしまう              おいしいと思わない             

【いろいろな訴え】             頭痛 腹痛 吐き気 めまい 体がだるい



ストレス反応はいつもと違うショックを受けた時の自然な反応です。

通常安全で安心できる生活を続けているうちに 徐々におさまっていきます。



うちの子も 今回の件で休みに入ってから、  夜中に起きたりご飯を食べてくれなかったり、、  変化が見られました…    


しかし、徐々になくなって今はいつもと変わらない様子で(逆にめちゃくちゃテンションたかめ)  園生活にもどれる事を期待しています!


また生活パターンが変わりますが、      無理せずに ゆっくり ゆっくり       疲れたら休んで                                                   新しい道を歩んでいきましょう(^^)


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