【台本】蜂鳥あみ太のラジオde地獄シャンソン曲解説~俺のシャンソンを知れ!~その3(2021.10.18)
ボンジュール・トリステサ
前回は台本を書くだけで8時間も費やしてしまいあまりにも消耗したのでもう当分やらなくて良いんじゃないかと思っておりましたが沢山の方に「ラジオ楽しみにしてます!」と云われちゃあやらねえ訳にはいきやせんぜってなもんで今週も始まりましたよこのラジオ、蜂鳥あみ太のラジオde地獄シャンソン曲解説a.k.a.俺のシャンソンを知れ!略して俺シャン。チャンリンシャン。という事で駄文に次ぐ駄文な台本だけでは飽き足らず蛇足的なサブタイトルも付けまして気持ちも新たに始めて参りたいと思いますのでどうぞヨロピカリャー!
いやはやこの自滅的なラジオのお陰で先週は1日も休みが無かったので死ぬかと思いましたが気付けば今週も休みがありません!!やったー!!まあまあ、やる事があるっていうのは実に幸せな事でありますよ。しかも全部自分がやりたい事しかしてないですからね。それが何より有難いなと思っておりますのでごリッスン中の皆様は兎に角ライブへ遊びに来てくれよな!!あたくし皆様の目の前で地獄シャンソンをぶちかます事に命を懸けておりますので!
さ、という事でもうねさっそく曲紹介ですよ。前回までは前置きにも色々書いてたんですけど、どうせ本番になったら思い付きで話が脱線して台本に書いてない事までピーチクパーチク喋るんだからここでわざわざ無駄な事書かなくても良くねーですかという境地に達しました。やたら文字数多くても内容なんかひとつも無いんだからね。こんならじおにまじになっちゃってどうすんの。
それではヒュイゴー!!
■01.生き生きとして幸せそうに Lebedik un Freilach(Odesser Hora)
まず最初にご紹介するのは「生き生きとして幸せそうに」という日本語のタイトルを僕が付けました「レベディク・ウン・フレイラック(或いはオデッサ・ホラ)」という曲。英語圏ではLively And Happyという訳で要するに生き生きと幸せにという曲です。
これはアーロン・レベデフAaron Lebedeffという東ヨーロッパ系ユダヤ人のスター俳優の方が歌いましたイディッシュつまり東欧系ユダヤにルーツを持つクレズマーと呼ばれるジャンルの音楽であります。作詞はルイス・ギルロッドLouis Gilrod、作曲はペレーツ・サンドラーPeretz Sandlerというどちらもイディッシュ系の作詞家・作曲家による曲らしいのですが、この曲、僕の調べた限りではこの二人が作ったものとする資料から起こしているのですが他のソースだと伝承音楽の表記だったりするのでもしかするとエスノつまり民族音楽からの発展かもしれないです。どちらが先なのかもしご存じの方がいらっしゃいましたら教えて頂けると幸いです。
因みにこの資料というのがロシア人の方から頂いた膨大なデータベースから調べたものでして、少し話が逸れますが、ロシアや中国等の共産圏はSNSやネット自体に対しても国家の介入があったりして地域によってはFacebookやTwitter等の現状ポピュラーとされているSNSが使えない場所があり、それ故に独自のSNSサイトや文化が発達してまして、僕もロシア独自のSNSをかれこれ5年ぐらいやっているんですけども、去年ですかね、ロシアの主に1900年台前半の古いレコードを集めているコレクターの方からDMでご連絡頂きまして「お前が日本語で歌ってる東欧の音楽は面白いから俺が持ってるデータベースを共有するんでもっとやってくれ」っちゅう事で本当に死ぬ程膨大な資料を送って下さいまして、この曲もその中から見つけたものなのであります。
ロシアの方、本当に気さくで良い方ばかりでして、まあ好意的な人だけが連絡して来て下さってるからなんでしょうけども「モスクワに演奏しに来たら絶対見に行くからね!」と言って下さってるのでこれは遠からず海外遠征に行かないとなあと思っておりますが、「あみ太さんが全身網タイツを着てロシアの街に繰り出そうもんなら即公安警察に逮捕されそう」と日本在住のロシアの方には云われております。そういう意味ではパンク的な需要もあるんだろうね、きっと。ツンツンのモヒカンのお兄さんがめっちゃいいねやコメントくれるし。
話は戻りまして歌詞の内容ですが、この曲に関してはイディッシュ語の原詩が調べても見つからなかったので創作しまして、その内容が現代における「多くの人が生き生きとして幸せそうにしている瞬間とは何をしている時だろう?」と考えた時に「SNSで会った事もない他人の粗探しをして、ちょっとでも粗を見つけようもんなら正義の名の下に寄ってたかって徹底的にぶっ叩きまくる」というネット社会の娯楽が真っ先に頭に浮かんで参りまして、まあこれ元々村社会とか学校とか狭いコミュニティに存在する「いじめ」って奴なんですけども、その行為が日本人との親和性が抜群に良いという事でそういうものへの皮肉として歌詞を書いてみました。それでは今回も歌詞の朗読からお聴き頂きましょう。
-------
[ 生き生きとして幸せそうに ]
隣んちの芝は
いつまでだって青い
不平不満を吐いて
暇つぶし
幸せなんて嘘さ
青い鳥は居ない
だけどもみんな縋るの
模範的な人生設計
良からぬ妄想は胸にしまって
捻じれ曲がった癖が
巡り巡っていつか
首をスパッと刎ねるの
おお 気になっちゃうもん だって
一晩中根掘り葉掘り調べ上げちゃって
見つけた 君の 痛い場所
後は塩を塗り込むだけ
もし 知らんぷりされても
構ってくれるまで食い下がっちゃうもん
見せてよ 君の 辛い顔
それが一番の楽しみ
-------
生き生きとして幸せそうに Lebedik un Freilach (Odesser Hora)
作曲 Composer:Peretz Sandler
作詞 Lyrics:Louis Gilrod
訳詞 Japanese Lyrics:蜂鳥あみ太=4号 Amita Hachidori
歌唱 Vocal:蜂鳥あみ太=4号 Amita Hachidori
ギター・コーラス・トラック制作 Guitar&Chorus&Track:ショルヘーノ Scholl
-------
■02.セックスの虜のバラード Ballade von der sexuellen Horigkeit
続きましての曲はドイツ人戯曲家ベルトルト・ブレヒト作、クルト・ワイル作曲のミュージカル「三文オペラ」からの劇中歌「セックスの虜のバラード」であります。元のタイトルはドイツ語で「バラード・フォン・デア・セクシュアレン・ホライキット」。
「セックスと温泉、どっちが好きですか?僕は温泉の方が好きです」とは遠藤ミチロウさんが音泉ファックという曲を演奏する時に仰っていた言葉ですが、それとは全く関係なくこの曲は三文オペラの劇中でミュージカルの主人公であり盗賊団の首領メッキースに一目惚れしてその日の内に結婚してしまった娘ポリーに対して両親でありロンドン中の乞食の元締めである乞食王ピーチャムとその妻シーリアが「全ての男はセックスによって破滅する」と歌う曲であります。僕が書いた訳詞の歌い出し、"悪魔にも見捨てられて"、というのは僕の師匠でシャンソン歌手のソワレさんが僕のステージデビューの際に放った「悪魔の捨て子」という言葉がそのまま僕の通り名になっているところから由来しております。
そしてこの曲の訳詞を書こうと思った時、まず最初に「同じ股の穴のムジナ」という言葉が浮かんで参りまして、そこから色々とイメージを膨らませて書いていった感じなので内容は原詩をフィーチャーしつつも「誰もが異常性欲信奉者」などと云う僕が常日頃から世の中に対して思っているような事などもひっそりと潜り込ませてあったりします。まあちっともひっそりとはしてないですが。
兎に角自分の言葉で訳詞を書くとどういう意味や意図があってその言葉にしたのかが最初からわかっているので身体に入って来やすい、という事で出来るだけ歌詞は自分で書いておりますが、己の歌詞を100パーセント理解して歌っているかと問われたら最初は全くわからないまま歌っている内に段々とイメージが湧いて来て「なるほど!こういう事だったんだな」とほぼこじつけに近い形で理解していくパターンもあったりしまして、そういう瞬間を経て経て曲が成長していくのを楽しめるというのもライブの醍醐味ではないかなと思っております。音源が全てだと思ったら大間違いなんだという事ですね。音源はあくまでレコーディングした時のベストな瞬間を切り取った名刺みたいなもの。そして音楽はその後も演者と共にどんどん成長していくのです。好きな曲はやっぱり生で聴くのが一番アガりますよね。それではこの曲も歌詞の朗読から曲をお聴き頂きましょう。
-------
[ セックスの虜のバラード ]
悪魔にも見捨てられて 極悪非道そのもの
そんな男が死んだのは 女の股座の間
よくある事さ人は 誰もが 異常性欲信奉者
主(あるじ)を持たず 法にツバを吐き
挙句 塗りたくる 人一倍小心者で
心を開かない
ところが 夜に紛れれば
同じ股の穴のムジナ
誠実さのカタマリで 虫も殺せないヤツが
メスのニオイに誘われ 気付けばバラされて 死んだ
よくある事さ人は 誰もが 異常性癖信奉者
どんな聖者も 道徳家も
口を揃えたように 綺麗事を並べ立て
本音は語らない
ところが 夜にゃ別の顔で
同じ股の穴のムジナ
お楽しみが済んだなら お代の時間 引き換えに
支払うものは ただひとつ 今更命乞いなど 遅い
涅槃などありはしない 誰もが 異常性欲信奉者
生まれたままの姿で 張り付けにされたとて
そんな仕打ちすらご褒美と 涎を垂れ流す
挙句にゃ ひとり果てると共に
同じ墓の穴のムジナ
-------
セックスの虜のバラード Ballade von der sexuellen Horigkeit
作曲 Composer:Kurt Weill
作詞 Lyrics:Bertolt Brecht
訳詞 Japanese Lyrics:蜂鳥あみ太=4号 Amita Hachidori
歌唱 Vocal:蜂鳥あみ太=4号 Amita Hachidori
ギター・コーラス・トラック制作 Guitar&Chorus&Track:ショルヘーノ Scholl
-------
■03.トスカ тоска (toska)
続きましてはあみヘーノの新音源から1曲ご紹介しましょう。これは日本語に訳そうとするとピッタリ当てはまる言葉が存在しないロシア人独自の鬱々とした感情「トスカ」についてがテーマのミハイル・オビチェイコMichail Obychaykoというロシアの作曲家の方が作った曲にあたくしが歌詞を書き下ろしたその名もまんまですが「トスカ тоска (toska)」というオールド・ロシアン・ワルツであります。
この曲が持つ暗く美しいメロディーはまさしく僕の大好物であります。これから先の季節は日照時間が減り曇り気味な日々が続いたりしてどうしても鬱々とした気持ちになってしまう、なんて事もよくよくあるかと思いますが無理に元気を出そうとしたり明るく振舞ったりすると逆効果だったりして、だからそんな時は気持ちがすっぽりと入ってしまった暗いトンネルを抜けるまで何もせず何も考えず出来るだけのんびりしながら過ごしても良いのではないでしょうか。これはそういうもんなんだからしょうがいないよねと諦めて、一旦底までゆっくり降りてみて、底に辿り着けばもうあとは上がるぐらいしか出来る事が無くなりますからね。自分の機嫌は自分で取る、暗い感情とも末永くのお付き合いなんですから出来るだけ仲良くして上手く付き合っていこう、そんなメッセージが篭っているんだかどうなんだか、という歌詞を書き下ろしてみました。
トラックはショルヘーノくんによるダークメルヘンなアレンジにもご注目。それでは詞の朗読から曲をお聴き頂きましょう。昨日Bandcampにてリリースされたばかりの曲。
-------
[ トスカ ]
落ちてゆく どこまでも
心がほら 沈んでゆく
落ちるよ どこまでも
あなたにはわからないの この悲しみが
それはまるで恋人のように
唐突にやって来ては私を悩ませる
えも言われぬ心の暗闇
トスカ おおトスカ
私の心の苗床がまた
渇いてゆくのがわかるぞ
落ちるよ どこまでも
あなたにはわからないの この悲しみが
花が散り もう後には
なんにも 残らないわ
雨が降り すべては水の泡
灯り消し 帳下ろし
ひとり 震えながら
やがて来る トスカ 君を待つ
時過ぎて いつの日か
雨も上がるでしょう
待つわ 待つわ その時まで
さようならね
落ちてゆく どこまでも
心がほら 沈んでゆく
落ちるよ どこまでも
あなたにはわからないの この悲しみ おお
トスカ トスカ わたしのトスカ
-------
トスカ тоска (toska)
作曲 Composer:Michail Obychayko
作詞 Lyrics:蜂鳥あみ太=4号 Amita Hachidori
訳詞 Japanese Lyrics:蜂鳥あみ太=4号 Amita Hachidori
歌唱 Vocal:蜂鳥あみ太=4号 Amita Hachidori
ギター・コーラス・トラック制作 Guitar&Chorus&Track:ショルヘーノ Scholl
-------
■04.見えなくなるまで手を振っていて
ここであみヘーノのオリジナル曲をご紹介しましょう。ショルヘーノくんが作曲してタイトルとトラックを作ってくれて、それに僕が歌詞を書き下ろした「見えなくなるまで手を振っていて」。これは20世紀のアメリカで作家ラブクラフトとその友人の作家達によって創作された架空の神話「クゥトゥルフ神話」に出て来る半魚人の邪神ダゴンに一途な恋をして海に身投げをする娘の歌であります。
先に言っておきますがあたくしクトゥルフ神話については超絶にわかでしてWikipediaの情報とゲームに出てくる敵キャラの名前とモチーフぐらいでしか知らないので詳しい事はご自身で調べて頂くのが宜しいかと。
そんなわけでさっそく説明責任の放棄を行使させて頂くのですけども、クトゥルフ神話とはなんぞやという話は自力で調べて頂くとして、このダゴンという邪神についてなのですが、元々は古代メソポタミア文明にて豊穣神として崇められていたものが誤訳によって半魚人の海神として捉えられた挙句の果てに旧約聖書では悪神として扱われてしまったというところから始まり、作家ラブクラフトが書いた短編小説「ダゴン」、そしてその後に書かれた「インスマスの影」という作品にて邪神として取り入れられているとの事。
その作中のダゴンは「手足に水かきをもち、突き出した目、分厚くたるんだ唇をもちながら、全体の輪郭はいまわしいほど人間に酷似している。また、モノリス(自然の一枚岩や加工された石碑などの事)に図形や文字を刻み、知性をもっている事が仄めかされる」とWikipediaより。
また、「インスマスの影」ではアメリカはマサチューセッツ州にあるという設定の架空の港町インスマスを占拠した人間によく似た半魚人「深きものども(ディープワン)」の存在が描かれ、これはダゴンの末えいであると説かれているそうな。また、インスマスの沖合には「悪魔の岩礁(デビルズ・リーフ)」と呼ばれるエリアがあり、深きものども達はその岩礁の底にある海底都市からやって来て、そして帰っていくのだろうな。
という前置きがあってようやく歌詞の内容なのですが、これは最初に言った通り邪神ダゴンに恋をする娘の歌。舞台は人のようで人ならざる者達が占拠する荒廃した港町インスマス。そこへ辿り着いたダゴンに恋する人間の娘は赤く濁った月夜の晩にひとり、小さな舟で沖合へと漕ぎ出します。悪魔の岩礁でわざと座礁してその魂を愛するダゴンに捧げる為に。私が死んだらその魂は天国ではなくあの方が居る海の底で迎えておくれ。だから港で見送る深きものども達よ、見えなくなるまで手を振っていて。というお話。それでは詞を読みつつ音楽をお聴き頂きましょう。
-------
[ 見えなくなるまで手を振っていて ]
赤黒い月が昇る時 潮が騒めく
そんな日は 貴方の面影を
思い出さずには いられずに
水の底から こちらにおいで
あの人の下へ 私を...
何もかも水の泡ね
忘れ去られてた港から 小舟で漕ぎ出す
月明りだけが 頼りなの
遥か彼方へ
座礁したなら 迎えに来てね
深い場所まで 連れて...
今夜もひとり 海に漂うの
貴方は居ない おお
水の底から こちらにおいで
あの人の下へ 私を...
何もかも水の泡ね 何もかも消えてゆくの
-------
見えなくなるまで手を振っていて
作曲 Composer:ショルヘーノ Scholl
作詞 Lyrics・歌メロ作曲:蜂鳥あみ太=4号 Amita Hachidori
歌唱 Vocal:蜂鳥あみ太=4号 Amita Hachidori
ギター・トラック制作 Guitar&Track:ショルヘーノ Scholl
-------
■05.ルンバのむきだし
本日最後の曲になります。この曲はStudio Amitaが出来たばかりでまだあみヘーノが一緒に音楽をやり始める前の事、即興で30~1分位のトラックを作るという訳のわからない実験配信をした時に僕が飲んでいた「森永のスパークリング米麹甘酒ラムネ味」というドリンクのテーマ曲を勝手に作ろうという事でほぼ鼻歌みたいな感じで適当に歌ったメロディーを元にショルヘーノくんが曲にしてくれたものであります。なので一応ですが僕が作詞作曲した最初で最後の曲ではないかと思われるStudio Amita第1団シングル「ルンバのむきだし」。
歌詞の内容は「どうしても露骨な言葉で歌詞を書いてしまいコンプライアンスをぶっちぎってわざわざ仕事を減らしていく己のスタイルに辟易としているんだ」という自己批判的な内容になっておりますが結局はこの曲の歌詞もその露骨な暴言スタイルになっていくという抗う事の出来ない育ちの悪さや自己矛盾などがテーマだったりします。本当に辟易としているかどうかは、さて、どうなんでしょうか。ルンバのむきだしとしてリリースされる前の仮タイトルは「米麹の踊り」。どうしてこうなった。それでは詞と曲をお聴き頂きましょう。
-------
[ ルンバのむきだし ]
身も蓋もない
少しぐらい
歯に衣(きぬ)だとか
着せてよ
身も蓋もない
少しぐらい
おぶらあとに包む
とかして
身も蓋もない
少し考えたら
わかること
じゃない
身も蓋もない
少しだけでも
愛があればわかる筈
よねぇ
どうしてそんな酷い言い方するんですかー!
もっと言葉の角を取って
それとなくニュアンスで伝えればいいじゃないですかー!
露骨過ぎるんですよあなたって人は!
そんな風に言われたら
私だって 私だって
心ない言葉で言い返してしまうのだからー!
イッタァーレ
※
死ね 死ね 死ね
死ね 死ね 死ね
死ね 死ね 死ね
※
この外道
※~※
人でなし
※~※
鬼悪魔
※~※
エイリアン ハッ
-------
ルンバのむきだし Rumba no Mukidashi
作詞 Lyrics・歌メロ作曲:蜂鳥あみ太=4号 Amita Hachidori
作曲 Composer:蜂鳥あみ太=4号とショルヘーノ
歌唱 Vocal:蜂鳥あみ太=4号 Amita Hachidori
ギター・コーラス・トラック制作 Guitar&Chorus&Track:ショルヘーノ Scholl
-------
という訳で本日も5曲、「生き生きとして幸せそうに」「セックスの虜のバラード」「トスカ」「見えなくなるまで手を振っていて」「ルンバのむきだし」をお聴き頂きました。ここまでのごリッスン本当にありがとうございます。ライブ2連戦からのこのラジオはなかなかにヤバいものがありますね。昨日のライブ後のアドレナリンでブワーッと台本書いてみたのですがあきらかにオーバーワークでジリジリと寿命が縮んでいってるのがわかって良かったです。みんなは大暴れしたテンションを引きずって眠れないからって睡眠時間を削って仕事したりしたらあかんよ。これからの季節にそんな事やってるとホルモンバランス崩れて即トスカ落ちですからね。眠れなくてもお風呂に入って身体を温めて朝が来るまでお布団の中で横になって目を閉じているのがおすすめです。
そして目が覚めて元気になったら僕の音源を聴いたりライブに来て下さい。
そんなこんなで明日10月19日は代々木バーバラにて石川浩司さん山田庵巳さんとの3マンがありますよ。僕はアコーディオン田村賢太郎くんとのユニット四角いラフランスで演奏しますよ。我々は19時30分頃より来襲予定。最後に出演者全員でセッションもあるよ。御予約まだ間に合います。投げ銭配信もあるので来れない方はご視聴宜しくお願いします。
それから10月21日はStudio Amitaより21時から狂犬ピアニスト佐藤真也さんとの狂犬タッグにて投げ銭ライブ配信が急遽決定。新たなレパートリーも演奏したり狂犬タッグならではのセトリでお届けする予定につきご視聴・拡散・投げ銭の応援宜しくお願いします。兎にも角にも見て頂戴という事であります。
でもって10月23日は熊谷モルタルレコードにて蜂鳥あみ太とショルヘーノによる"あみヘーノ"ワンマンですよ。因みにこの日から会場限定でBandcampシークレットトラックのDLコード第二弾の方を配布して参りたいと思いますので迷わず御予約・御来場下さいませ。お席少しずつ埋まって来ておりますがまだまだまだいけますよ。あみヘーノはまだライブ本数が少なくて大体の曲が珍しいというのはありつつも、その中でも普段やらない曲だったりをお届けしたいと思っておりますので出来るだけ沢山の方に見て頂きたいです。御予約お待ちしております。
その翌日10月24日は新松戸FIREBIRDにて盟友ボランドール劇団と元サロメの唇の京子バラッドさんとの3マンでございます。僕はピアニスト佐藤真也さんとの狂犬タッグでこれまたグラマラス歌謡的なセットリストでお届けしたいと思っておりますので是非ともお見逃しのなきように。FIREBIRDツイキャスプレミアにて有料配信の方もありますので会場に来れない方はこちらも是非。
そして10月31日のハロウィン当日は北浦和パラダイスロードにて女豹ピアニスト大和田千弘さんとの女豹タッグによるワンマンショウですよ。こちらも御予約まだまだ間に合います。生ピアノで暴れる大和田さんと音による殴り合いが見れるのは今月はこの日だけ。是非ともその肉眼でその圧倒的な熱量を見届けて欲しい。新レパートリーも沢山やりますからね。つべこべ言わずに見ればわかるさどいつもこいつもケツまくってジョイナス。御予約お待ちしております。
来月11月も13日~15日で極悪いちご団とあみヘーノのジョイントツアーが13日名古屋猫と窓ガラス、14日大阪茨木市Dbar、15日神戸少年と続きますのでお早目に御予約を。
12月19日は福岡のミュージシャン・ボギーさん主催で福岡ビンゴラブにてボギーさんとぼんど餅フン太朗さんとあみヘーノによる3マンが開催されますよ。初めての福岡来襲という事でワクワクドキドキなのですが、我々車が無いという事で移動滞在の経費が凄まじい事になりそうでお席が埋まらないと二度と福岡へ行けないかもしれませんので福岡の方、または福岡にお知り合いがいらっしゃる方はその方にも是非おすすめして頂けると有難いです。
その他愉快なイベント目白押しにつき蜂鳥あみ太ウェブサイトにてスケジュールをチェックしてね。
以上、告知のお時間でありました。
そんな感じで改めましてここまでのごリッスンありがとうございました。
この配信を聴いて楽しかったという方がいらっしゃいましたら僕のライブに来て頂く、PayPalにWeb投げ銭して頂く、Bandcampの音源やBASEの通販でグッズを買って頂く、Apple MusicやSpotifyで僕の音源をブン回して再生して頂く、noteにアップした台本記事をサポートして頂く、とか、あとはやっぱりこれ、僕の音楽を知り合いという知り合いに教えまくって人格を疑われる等、還元方法は色々ありますのでくれぐれもご無理がなく未来永劫持続出来る貴方にとってベストな方法で引き続き応援どうぞ宜しくお願い致します。
それとこちらのYouTubeチャンネルを登録されてない方は迷わず登録宜しくお願いします。
そんなわけで本日もこの辺りで来て襲うと書きまして、それではまた来襲!
いやあ地獄シャンソンって本当に良いもんだねえ。
貴方に聴いて貰えて、ぼかあ、ぼかあ幸せだなあ。
さよなら、さよなら、さよなら
あみ太
-------
あたくしの今後のライヴ来襲予定はこちらを確認!
蜂鳥あみ太=4号オフィシャルサイト
http://amita004.web.fc2.com/
各種SNS&YouTubeチャンネルの登録も宜しくね★★★
※大体ほぼ裸の画像ばっかり流れてきてロクな情報はないよ!
蜂鳥あみ太=4号SNS
twitter
https://twitter.com/amita004
instagram
https://www.instagram.com/amita004/
Facebookページ
https://www.facebook.com/amita4go
YouTube
Amita Hachidoriチャンネル
https://www.youtube.com/user/331atom
Studio Amitaチャンネル※僕の私設音楽スタジオのチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCbn_uw5qmx7rP01w6W6qopw
音楽サブスク&CD通販など
Spotify※1再生につき0.3円の還元率だよ。
https://open.spotify.com/artist/5bNfFogPL6MNidcSeX5mhH
Apple Music※1再生につき1円の還元率だよ。
https://music.apple.com/us/artist/hachidori-amita-4go/1515944869
Bandcamp※売上の75パーセントぐらい還元されるよ。ブーストも出来ます。
https://amita004.bandcamp.com/
WebShop※気の狂ったCDの通販はこちらから。
https://amita004.theshop.jp/
1円にもならない記事を6時間も掛けて書いてて可哀想と思った貴方、この記事にも価値が生まれるかもしれないチャンス&お慈悲はこちらまで。
PayPal.me
https://www.paypal.com/paypalme/amita4go
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?