夜を語る

ぷらーなさんが興味深い記事を上げてらっしゃいました。

これです↓

コンビニが二十四時間オープンで、ファミレスやマックが二十四時間やっててくれれば、夜はそんなに恐ろしくはないけれど、コロナ以後、そういう場所はほとんどなくなってしまっている。


こどもは基本、夜は家の中に収納されている


お祭りとか、お泊まり教育とか部活、修学旅行とかでもない限り、こどもにとって夜はかなり長い間、謎めいた場所なのだと思う。

家はありがたい。

どんなぼろ屋でも雨露しのげるし、贅沢なお宅ならサンルームやらプールやら、ジャグジーやらサウナやら、リラクゼーションスペースには事欠かない。

でも。

家が安心な場所じゃない場合、こどもはは路上に出るしかない。

友人宅を点々としてるうちはまだよく、見知らぬ人に庇護されようとすれば、過剰な労働や、苦痛、性搾取等を味わうことになる。(男児でも女児でも)

世の中はさほどに恐ろしいのだ。


旦那が(もっと)暴君だったころ、私は何度も家出した


夜半、都会でも森閑となる。

多額の現金は持ち合わせないので、多めのときはビジネスホテル、ちょっとはあるときはネットカフェ、もっとないときは、終夜ファミレス、それよりないときはマック、もう一銭も使えないような日は・・・・路上である。


地べたに寝ると謎の赤あざができる


まあるい、肥厚しない赤い点。

直径は5ミリくらい。

きっと野生のダニだと思う。

アスファルトの上でもベンチでもいます。

用心した方がよい。

夏は蚊がいるし、冬は寒い。

もともとレゲエさんの多いところは不安だし、あたりの民家はセンサーライトつけてます。

防犯カメラにも写っちゃいます。

路上で生活も、楽じゃないんです。


三日で薄汚れた感出ます。

着替えても、下着替えてもダメです。

薄汚れた感じになっていく。

ネカフェでシャワーしてもダメ。

細かい汚れはバスタブに浸からないと取れないらしいです。


そのうち皮膚が爛れてくる


伝染性膿痂疹。

俗にいう とびひ です。

日常に慣れたからだは、ハードな野宿には絶対向かないのです。

コロナ以前でそんなです。

今だと簡単に□んじゃうじゃないでしょうか?






それでも地球は回っている