怪少年ジュン

1972年。
作者は桑田次郎さん(その後「桑田二郎」。末期まで)。
エスパー少年の話で、私がエスパーものをついつい書くのは、きっと桑田さんの影響だろう。
エイトマン、まぼろし探偵よりも、私にとっては

カワリ大いに笑う(1971年。原作は牛次郎氏)

とか、

デスハンター(1969年)。←これも原作はってなると、平井某と書くべきなのだろか?

美しい描線、美しい少年少女。
透き通るような瞳を描き、どこか哀しみを思わせた。
後半生の凄まじさは、知人から伺って愕然とした。
(個人的なことと思うのでここには書かない)


ただただ安らかにおやすみいただきたいです。

それでも地球は回っている