宮君に捧げる三首

夢は果て命の終わる時の来むただの屍名も無きままに

夢一途走り抜けたるつもりでも神仏の手の内側だらう

遠ざかり行くもの全て捨てたのち私の道のはるけきを知る


いただいたテーマは「夢」。
真面目にじっくり考えたら、そこに空っぽの自分がいました。
ありがとう。


それでも地球は回っている