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FOVE_ZINGARO日記 / 自分が何者なのかを知ろうとする大切さ
先ずこの公演の実現までに、本当に様々にご協力くださった皆様に心から感謝申し上げます。近藤良平氏プロデュース『ダンスのある星に生まれて』と題したオープンシアターに音楽団体として招いてくださり、照明や舞台など貴重な環境でリハから作り上げてくださった彩の国さいたま芸術劇場の温かいサポート無くしては、公演の成功はありませんでした。
そして、ご来場の皆様。本当にありがとうございました。
皆様の物凄い熱気、
2020.6.23に自分が住む世界での沈黙を破ってみて感じたこと
この度、白寿ホールさんに電撃的にチャンスをいただいて、じぶん史上最短、3週間で一つの公演を作った。いやもう、第二波が来る前に、なんとか室内楽分野の沈黙を破りたいとは思っていたけれど、思考がホントに現実になってしまうのが2020'sの新ルールなんだ!!と心に刻み込んだ21日間でした。
そもそも2020年6月23日夜には、錚々たるメンバー十数名での公演があるはずだった。予定通りの開催とは行かず、やむ
3/20のためのリハ。久しぶりにピアノ(佐野隆哉さん)とガチ共演だけど、改めてピアノとバイオリンは相容れない音と音程だと痛感。でも、だからこそ楽しい。音量のバランスも、ピアノとの勝ち負けでなく音色の違いを基準に考えることで幅がグッと拡がる。幅グッ!
夢が一つ増えてしまった。あるインド人の講話集の翻訳だ。もちろん英語。
翻訳なんてしたことないけど、彼の言葉なら分かりやすくて可能な気がする。そしてあの本は必ず翻訳されるべきだ。
今日は、
ギターの名曲
アルハンブラの思い出
ヴァイオリンソロバージョン。
常に無限なれ 万古に清朗なれ。by夢野久作
旅、リハ続きで録音が投稿出来ない日々。今後もバッハ録り続けるかしら、やっぱりバッハなんかじゃ共感を呼ばないかしらと心配しつつ、小さなスキが前向きな気持ちにしてくれる。
爽やかなSNSですなぁ、ノート。
今日はバッハの、無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番の1楽章。