誰か助けて…と言いたくなる心理

誰か助けて…そう願う時がある。
誰でもいいから私を好きになって…
私を大切にして…

と。

そして気づく。

その誰かは

自分である

と。


周りの誰かは
私という人間を認め
褒め
時に尊敬をしてくれたり
可愛がってくれたり

それぞれに愛情表現をしてくれているのに

どうしても素直に受け取れない自分がいる


これくらいで喜んじゃダメ
社交辞令だ
本当に私を好きなわけじゃない
その人は優しい人だから…
こんな私に優しく接してくれて
ありがたいなぁ…って

そうやってまた
自分をいじめる。


私なんて褒められるに値しない
私なんてまだまだ
こんな私を褒めるはずがない
どこにそんな良さがあると?
たまたまだ。
きっとその人がとても優しくて
良い人だから…

だって…
現に私の父や私の夫は
私を褒めないじゃないか

いつもダメなところを探して
わざわざ感謝を伝えたり
好意を伝えることを
嫌がる

私に魅力が無いから
私に褒められる要素がないから

私はまだまだ。

私は褒められるに値しない。

自分では頑張っているつもりだけど…
それは褒められる事じゃないと気づいている。

父や夫が何を求めているかも知ってる。

その答えを出せば良いだけ。

だけど、私は父や夫の言いなりにはなりたくない。

父や夫が褒めるのは自分にとって都合の良い言動をした時だけ。

私は…
父や夫が望む生き方はしたくない。


だからこそずっと永遠に褒められる事はない。

そう、全て私のせいだと分かっているのに…
自分を変えることが出来ない。

褒められるために自分を変えることが嫌みたいだ。

他の誰かになら平気で出来るのに…

父や夫にだけは
媚を売りたくない。

なぜなら…

自分の褒める基準に
達しないと
褒めない人達だと
知っているから


そんな2人だからこそ
いつか唸らせたいんだ。


お前はすごいな
よく頑張ってるな✨

と。

一番認めて欲しい人ほど
認めてはくれない

そして、なんでもかんでも
褒めまくる母の嘘っぽさとの差が
私を苦しめる。
母の愛だと分かっている。

無条件に愛される事の怖さ。
そして、それが本当の愛ではなく
母が私から嫌われたくないという
執着にも思えて辛いのだ。

褒めない父と
なんでも褒める母

褒めないくせに文句だけはハッキリ言う夫

私は誰を信じれば良いのやら…

結局…

私自身が私を振り回している


そんな気がする。

本当に欲しい答えは自分が持っている。

他者評価に依存して、
自分で自分に評価を下す事を
私自身が恐れている。


私は頑張れているか?
私は努力出来ているか?
それは甘えじゃないか?
もっと出来るだろう?
そもそも全然頑張れていないんじゃないか?
頑張るところが違うだろう?

そうやって、自分を追い詰め
苦しめて来た。

自分が必死に頑張っている事は
誰に褒められなくても
自分だけは認めてやってくれ。

夫が求める私になれなくて
悔しくて悲しいのもわかるし
こんなに努力している私を
認めてくれない夫にも腹が立つけれど

そもそもの価値観が違うのだから
無理な話だ。

私の努力を認めない夫の意思を尊重し、
私までもが私の努力を認めない事の
ないように…

この人には分からない
分かってもらえない

と、早々に諦めて。

自分を褒めて認めてあげたいと思う。

あなた(私)のその関わりが
今の子どもたちの心の安定につながっている。
もしも迷ってしまうなら、それも今必要な事なんだろう。

答えはすぐには出ない。

人を育てるという事は
そういう事だ。

人と生きていくという事は
そういう事だ。

本当ならば、一番身近で私の頑張りを見ているはずの父や夫に認められて、褒められたらどんなに良いか…とは思う。

どれだけ心強いか…と。

何度も気持ちを伝えて来たけど変わらない
変わる気がない
変わったつもりでいる身近にいる男性陣。


男の人は愛情表現が苦手だと聞いたことはあるが…
こんなにも物足りないと不安にしかならない。

私は愛されているの?
必要とされているの?
あなたにとって私は大事な人ですか?と

不安になってしまうのだ…

その不安がいつの間にか
自分責めに変わる。

私がこんなんだから…
私の努力が足りないから
私がダメだから…

そんな風に思う私を
悲観的
自意識過剰
ネガティヴ
と言ってさらにトドメを刺してくる
父や夫のそばにいて、私は大丈夫だろうか?


世に溢れる優しい旦那様を見て
愛される奥様たちを何度羨ましく
思った事か…

私が女に生まれたことが間違いだったと。

そう思わざるを得ない 🤣

オンナの嫌なところ
全開で生きているような気がしてならない

もっと愛され女子を目指したいのに
必死で抵抗する自分がいて
なんだか笑えて来た…

やっぱり最強の敵は
自分なんだなと。

父や夫、母、自分以外の誰かのせいにしないと自分を保てない自分の弱さをヒシヒシと感じた…

誰かに愛されなくても
愛すべき私

本当の意味での自意識過剰になれたなら

実は幸せなのかもしれない…

こんなに頑張っている私を
どうか認めて愛してあげてください

私さんへ
私より…🤭

日曜日の朝っぱらから何を書いてんだ‼️🤣

最後まで読んでくださった優しい皆様
本当にありがとうございます!
ちょっと疲れが溜まっているようなので、今日は何かしら自分の好きなことをする時間をわずかでも持ちたいと思います✨

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