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仕事、言葉、食べることで整える

3日ぶりに日記を書こうと思う。なんだか疲れているので、あったことだけを書いていく。思考の整理は今日はしない。とっちらかった頭の中を今はそのままにする。とっちらかりすぎて、誰かを傷つける言葉になるかもしれないのが怖いからだ。言いたいことはたくさんあるが、私はいつも言葉を選ぶ。顔色を伺う癖はいつまでたっても治らないが、これが私に処世術である。強いて言うならば、建設的な議論と責任の伴う発言ができない人と会話するのってなんて体力と精神の消耗が激しいのだろう…ということ。

今日は朝から大忙しだった。サンゴに優しい日焼け止めのオンラインショップでの売れ行きが最高に良く、おかげ様で1日中梱包作業とお客様とのメッセージのやりとり。あっという間のお仕事だった。本当は、いつまでも返信のこないメールに対して問い合わせをしたり申請書類を準備したりとやりたいことは山ほどあるが、目の前で自分たちのプロダクトに関心を持ってくださるお客様が最優先。本当に良い物だからこそ、早くお届けしたいという気持ちでいっぱいだ。

それから、新規プロジェクトのコンサル相談会。人間は言語を介してでしか思考のトレースはできないことを強く感じた。分かりやすい共通言語がやはり必要なのだ。昔、はあちゅうが大炎上したこのツイートがある。

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語気は強いものの、企画にせよ広告にせよ、この考え方は本質なのかもしれないと思った。要は、最短距離で共感を産むための言葉が必要なのだろう。SNSを見ている時、Youtubeを見ている時、深い思考になるはずがないのだ(私なんて、多分偏差値40もないくらいだろう。言葉を表面だけでさらって、”いいね”か”よくないね”か”興味ないね”のどれかに分けるだけの作業だし。)。オフの状態でもスッと入ってくる言葉を見つけたい。

そして、夕飯は美味しい鯖の味噌煮を食べた。手作りごはんは本当に美味しい。食べるもので自分は作られているのだから、「食べることで整える」を意識して生活していきたい。

いつも美味しいご飯を作ってくれる・一緒に食べてくれる友達には心から感謝している。いい友達を持ったなあ。

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