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お金について学ぶべし!(労働者と資本家の考え方の違い)

こんにちは、確定申告が4月に伸ばされて、少々戸惑ってる金大好き金ティーチャーです。

では今回は資本家と労働者の考え方の違いについて話していきます!

ではまず、労働者のお話をしていきましょう、資本主義経済における労働者の定義は、(肉体的な労働によって賃金を得るもの。資本家に労働を提供し生活する者)とされています。  要するに正社員やアルバイト・パートといった人たちのことを言います。労働者の考えるお金は意味は生きるために必要なお金です。労働者にとってお金を得る手段は時間と体力を削って、給料をもらうことしかありません。そのために彼らは必死で勉強をし、多くの給料をくれる会社に就職しようとします。(決して悪いことではありません)

労働者に共通する点は、お金について不勉強、出世主義、安定志向が共通する点になります。特にリスクを恐れますので、挑戦することは滅多にないでしょう。労働者の中でも高給取りはいますが、前回話した通り、30%くらいは、税金に強制的に持ってかれ、節税という概念はありえません。あったとしても、多少得するくらいです(ふるさと納税など、)

資本主義経済ではこの労働者がいなかったら、事業や工場を回転させることがないので、96%くらいはこの労働者が占めています。

労働者は特に負債をよく買います、例えば、自動車ローン、住宅ローン、などが多いです、住宅など、大きいものを買うときには、自分の年収の2倍くらいが上限にしておいた方が良いと言われていますが、平気で年収より、3倍以上ものする住宅など買っている人がいますね。これは普通によくないことです。ダメですよほんとこんなことしちゃ、破産しますよ?

みなさん住宅を買うときに、年収の3倍のお金を銀行は貸してくれると聞いたことはありませんか?                        これ、銀行が貸してくれる住宅ローンの上限であって、3倍のお金を借りると、ローン返済に覆われ、大変な目にあいますので、絶対にしないでください、年収の2倍で買える家がなかったら、持ち家を諦めて、賃貸にした方が安全ですし、今後お金で困ることは少なくなります。(なんでお前に指図されないといけないんだ?俺の勝手だろ!と思う生徒はどうぞ、ブラウザバックしてください。お金について教えていますので私は。)

労働者は、結婚したら、持ち家や自動車を購入したがりますが、まず落ち着いてよく考えましょう、本当に車は必要なのか?家は本当に必要なのか?と考えてください、車や家には固定資産税がかかります。そして、新品の家や車を買ってしまうと、家の場合ですと新品だと、3割も値段が下がります、いわゆる新築プレミアムというやつです(広告費、モデルルーム運営費、営業費)車も同様、何年もしたら、資産価値は下がります。

このことを知っている人は少ないと思いますが、私が思うに、車を買うより、レンタカーで済ませば、固定資産税を支払うことはないですし、住宅も中古物件を買えば、新築より安くすみますが、固定資産税がかかります。(賃貸おすすめ)

彼らは、固定観念がありますので、家や車を資産だと思ってしまいますが、これらは、資産ではなく負債になります。(車を経費で購入した場合は話は変わります)

労働者の貸借対照表

   支出               収入

 住宅ローン           会社の給料

 自動車ローン

 教育費(子供がいる場合)

が一般的に大きな収入と支出です。

では次に、資本家についてお話していきましょう。

資本家の定義は(資本金を出してその利潤を得る人。また、企業を経営して労働者を使う人)

資本家(お金持ち)はまず、お金について詳しいです、そしてお金のことを理解しておりお金をこう思っています。

お金を使ってお金を増やす。お金はツールだ。

彼らは、基本的に会計学、金融学、経済学についてよく理解しており、会社に入ることを目指すというより、自分で会社を起こしたり、会社を買ったりします(株式売買)

経済学を学ぶことによって、自分のいるステージを理解し、会計学と金融学を学び、お金の使い方を知ります。

資本主義を知り、資本の使い方をしる。これが資本家の勉強の仕方です

彼らは、倹約家が多いと言われ、負債よりも資産が多いです。

資本家は労働収入だけに頼らず、資本収入を増やそうとします、株式や、債権、不動産投資などを行い、労働収入より、資本収入を増やした上で支出し、生活レベルは、あげている人もいれば、労働者と同じという人もいます。ですが大体は生活レベル労働者と変わらない人が多いです。

彼らは、住宅も購入する人もいますが、大体は賃貸が多いです、住宅を購入する場合年収2倍と同じ価格の家を買います(収入が、1000万超えていたら2000万の住宅購入可能)

資本家の貸借対照表

  支出            収入

  賃貸           役員報酬 

  住宅(ローン購入)    株式

  自動車(ローン購入)   不動産投資

               債券投資

               給料(会社勤め)

が一般的に多いです。

資本家はリスクを犯すことを嫌ったりはしません、リスクをどれくらい、最少にするかを考えてリスクを犯します。(投資)

資本家は給料だけではなく、資本収入を増やそうとしますので、仮にサラリーマンであっても、労働所得が、資本所得より、大幅に下回ってましたら、資本家(金持ち)として、思っていても構いません。

労働者は、収入より、支出が多く、資本家は、支出より収入が多いです。

給料の所得だけではなく、資本所得を増やすことによって、あなたも資本家になることは可能になります、お金について勉強すればするほど、お金持ちになることは可能ですが、知るだけではなく、行動をしましょう。(挑戦)

労働者だからといって、資本家(お金持ち)になれないことはありません、労働者も資本家も元は同じ人間です、一つの違いがあるだけで、こんなにも変わってしまいます。

それはお金の知識。

たったこれだけで、あなたは資本家になれないのです。

お金の勉強をしないと、支出だけが増えていき、収入は変わらない一方です。

次は、労働者が、資本家になる方法を勉強していきましょう!

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