資本主義

お金について学ぶべし!(資本と資本主義経済について)

こんにちは。お金の先生こと金ティーチャーです。

では、前回の復習といきましょう!

お金は価値であり、価値は問題解決の対価、そしてこの価値を創造しているのは資本家。のお話をしましたよね?

覚えていますか? ぬぬぬ覚えていない?

そこの君、また一から読み返してきなさい!!!

覚えている優秀な生徒は、次へ行きますよ。

ではまずみなさんに簡単な問題です

日本国の経済体制は 資本主義か、社会主義のどちらでしょうか?

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では答えを言いますね

資本主義経済です。(修正資本主義)

では、日本はいつから資本主義国家になったのでしょうか?

日本は日露戦争後資本主義になったと言われています。

ではそもそもこの資本主義とはいつから世界各地に広まったのでしょう?

始まりは18世紀イギリス産業革命です、綿工業から始まった産業革命は、大量生産された製品を運ぶために、蒸気船、蒸気機関車、鉄道建設といった交通革命を呼び起こします。鉄や石炭産業、鉄鋼業も飛躍的に発展して行きました。

資本主義の発展に貢献したのが株式会社という企業形態です。

なぜなら、株式会社は必要とされる資本金を小さな単位に分割し、小規模な出資者を多く募ることによって、大量の資本を集めることができたからです。

もし仮に、会社が倒産しても、出資者(資本家や投資家)は出資金さえあきらめれば、それ以上の責任を負わずにすむのです

出資者のリスクを分散できるという特徴を持つ株式会社は、19世紀後半から重化学工業が発展しはじめると急速に増加していきました。

そしてイギリスは18世紀から急激に経済成長をし、世界一位(列強)の経済国家に上り詰めました。(後日イギリスについても詳しく教えます)

ですが、この資本主義にも最大的な欠点が存在しますそれは、、、、

             (恐慌)

恐慌?う〜ん、難しいなぁ〜どういう意味かな? 

恐慌とは、企業の物や、財、サービスの大量の売れ残りによる、大量失業、大量倒産、株価大暴落が起こることを言います。(私個人の意見ですが、間違ってはいません)

資本主義経済では、政府の介入を極力排除し、すべてを市場に任せてしまうと、この恐慌が起こりやすいと言わレているんですよね、、、(一番最初に恐慌を起こしたのはイギリスです)

お、恐ろしい(笑)

ではこの資本主義経済について、一番のキーの株式会社についてさらっと学んでいきましょう。

株式

まず株式会社とは、株式を発行して、より多くの人々からお金を集め、そのお金で、世の中の人々に役立つようなモノやサービスを生み出していく(人々の問題解決)もうかったお金は、給料として労働者に支払ったり、出資した(株主)に対するお礼として(配当)という形で支払ったり、もっと良いモノを生み出すために機械を買うために使ったりする(設備投資)組織です。

どうでしょうか?理解はできましたでしょうか?

資本主義経済にとって、株式会社は必要不可欠なのです、株式会社なしに、資本主義経済の経済成長はあり得ないと思っていいでしょう。

では、この株式会社に出てきた、株主について学んでいきましょう!!

株主とは、会社にお金を出資した人(会社の所有者)であり、会社の経営に参加することが可能。

要するにですね、会社にお金出してその会社を買う(所有)ってことなのです。

では次に労働者について学んでいきましょう!

株式会社における労働者とは

決められた時間帯に資本家、投資家、経営者の代わりに、財、モノ、サービスの生産および維持をしつずけるもの、対価として賃金(お給料)が支払われる。

頭のいいみなさんは、察したかもしれませんが、

むむむむ!?何言っているかわからない???

そこの君、よく聞きなさい、超簡単に押しますよ?

資産家や投資家が人々の問題を見つけそれを解決するための、組織を作り、その問題解決を資産家や投資家の代わりに、お金を払って労働者にやらせる

ということです、わかりました??

これが資本主義と株式会社の本質です。

学校でこんなこと習ってないぞ!!!嘘つくんじゃねぇぞこのペテン師!!

って思うかもしれませんが、本当にこれが今僕たちがいる、ステージなのです。

学校ではこんなこと絶対に教えてくれませんし、こんなの先生に質問したら、鼻で笑われてしまいます。ですが、私のこのブログを見ている。みなさんは信じて欲しいです。これがまぎれもない真実ですので、、、

今回は自分たちのいる(日本国)ステージ(資本主義経済)について簡単に教えてみました。知らない人にはショッキングの内容かもしれませんが、これが真実です!

では次はもっと、資本主義と株式会社について解説していきましょう!






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