【年商1億円カレンダー:】45日目(テキスト:3,183文字、音声1本:3分)
45日目です。
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狭い範囲で「シェアナンバーワン」になれ!
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みたいな話をします。(前回の続きです。)
"「弱者の法則」を利用して「数」を増やし続ける"
店舗業態も=「オーバーストア化」してシェアを広げにくくなっています。
WEBも=「強者総取り」でこれまた自社の取り分を創出しづらくなっています。
円安と円高で揺れていますが、国民の手取りは下がり続けているので、マーケティングの工夫をしなければ「顧客平均単価」も年々増やすのは難しいです。(方法はありますし、それはそれでやるべきですが。)
・単価
・客数
で考えれば「客数」を増やす方が変数でしょう。
要は、
「1万円(ここは変えない)使ってれるお客様」の数を110%、120%と増やしていく戦略にコストを当てるべきだということです。
家族3人に「10人分払ってもらう」のも工夫すればできますが、拡大性を考えれば、きっちり家族3人分「だけ」払ってもらって、次の家族を獲得するという努力方向を描くべきです。
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結論:シェアを高め、ライバルの顧客を奪い取る
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のがあなたがやるべきことです。
僕は経営者人生の8年間のうち「まるまる2年間」は自分の足で営業をかけてマネタイズをしてきました。
SNS発信も4年前から初め、年間500万円〜1億円のレンジでマネタイズ(営業活動)をしています。
顧客をライバルから奪うためなら何でもやるという年もありました。(ひとりで3億円の売上を作りました)
500以上の顧客リストを作ったおかげで、
当時の顧客からの依頼で「年間1億円」の売上は勝手に安定しています。
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「本を読まない人」に本を売るのは難しいです。(その人にとって「本=不要なもの」だからです。)
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・「本を読まない人」に本を売る
・「広告集客をしない人」に広告手法を売る
・「1,000円カットに行く人」に美容室へ来てもらう
みたいなのは 愚行 です。
"パイが大きいから儲かる"
と勘違いしている人が多いですが、
「不要(だと本人が強く感じている)なもの」
を売るの、ほぼ無理ゲー。
「既にそれに関して他社にお金を払っている人」
を...ライバルから シェア争奪 するのが本筋です。
市場構造を捻じ曲げられるほど、零細企業に体力はないのです。
・「小さな市場で大きなシェアを築く」
・「ターゲット(誰に売るか)を決めて重点的に取りに行く」
のが正しいです。
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