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【年商1億円カレンダー:】51日目(テキスト:5,049文字、音声1本:5分)

51日目です。

前回の続きから書きます。

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利益の使い方の優先順位

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①お客様の数を増やすための投資
②社員教育投資
③インフラ整備投資
④営業利益(経常利益)へ計上


覚えて下さい。

どんな業種であれ「顧客リスト」はきちんと保管しましょう。

コンテンツ販売では「JV(ジョイントベンチャー)」が多く行われます。

お互いに動いていない不動票を動かすために顧客リストを共有するビジネスです。

例:江原さん

インタビューで出ていた江原さんも「毎月2,000リストを確保するが1,800リストを動かせていない」状況でした。

この状態でも「月商2,000万円」売っていたので、上手にクロスセルを仕掛ければ簡単に月商は倍になると確信しました。

例:古橋社長

インタビューにも出ていた古橋社長は「プロモーション支援の会社」を最近作りましたが、僕が顧客選びの際に注意した方が良いとアドバイスした優先順位は以下でした。

①リストを持っている

②ホルダーがこちらの言うことをきちんと聞いてくれる

③コンテンツやノウハウが良い


最も大事なのは「リストがすでにあること」です、次に「きちんと言うことを聞いてくれるか」、最後がコンテンツやノウハウが良いことです。

多くのトラブルが多いプロモーション会社は、優先順位が真逆であるケースが多いです。

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客単価 vs 客数

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今よりも売上を伸ばすなら、客数を増やすか、客単価を伸ばすかしかありません。

『1品あたりの単価』を上げてもダメです。

『1品あたりの単価は下げつつ、2品、3品同時に買ってもらう』のは良い単価のあげ方です。

基本は、

客数をどんどん増やす

のがセンターピンです。

顧客は忙しいです、便利なお店で、制限時間内に、サクッと、欲しいものを、欲しい量だけ買います。

買い周りで上手に買い物もします。

1箇所でダラダラと買い物をすることはしません。

「お客様が使う金額は限られている」ので、工夫しましょう。

無理して顧客の単価を上げるのはNGです。満足度が高ければ半永久的に顧客は買い続けてくれます。

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顧客が10名、売上が10万円のとき、

顧客が20名、売上が20万円なら「成長」です

しかし、

顧客が10名のまま、売上が20万円になるとこれは「膨張」です。

膨張は必ず破裂します、顧客は継続的に支払いができません。

施策の失敗で、

10万円払う能力があるのに5万円しか頂けていないなら「膨張ではなく成長」です。

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それならOKです。

しかし「潰れない強い会社体質」を守りながら成長するなら顧客リスト数は確実に増え続けていなければなりません。


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売上を伸ばすなら、社員を採用し、社員を教育するしか道はない

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