【年商1億円カレンダー:】57日目(テキスト:2,874文字、音声1本:8分)
57日目です。
前回の続きからいきます。
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社員教育は「アナログ」でやる!
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コロナによって需要の先食い的なリモートワーク増加が発生しましたが、伸びている企業は同じ場所で同じ時間を共有しているチームばかりです。
社員教育に動画教材や音声教材を採用して時間効率と教育の標準化・再現性を考えるのは重要なことです。(そこは否定するつもりはありません)
ですが、「デジタルでサクッと育つような有能な人材は10人中1人だけ」です。残りの9人はデジタルでは育たないと考えるべきでしょう。
口で説明しても難しいことが多いです。
特に勝手なアレンジをなくし、道具・動作・手順を守った徹底主義の現場教育では、オンラインでは教育できな要素が多いです。
「現場100回」
部下にトンチンカンな指示を出す原因は「現場のことがまるでわかっていないから」です。
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弊社が使っているウィークリーマネジメントシートの項目に『分析事項(確定)』という項目があります。
推定欄と確定欄の差は『現場・現物・現実で確かめたかどうか?』です。
数値が悪い → 原因ではないかと思う要素を考える → 担当者、在庫、その場所に出向きヒアリングしたりカウントしたりウォッチしたりして「何が起きているのか?」を五感で確かめる
という手順を組んでいます。
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現場知らずの上司にならないためのルール
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例:現場動向スタンプ
経理課長が営業課長になるとします。
しかしこの経理部長は2年間現場から離れていたので勘を取り戻す必要があります。
そこで実施するのが「現場動向スタンプ」です。
自分の部下に現場を同行してもらい、10個の事実をフィードバックしてもらったら終了、そこでスタンプ1個を押します。
これをまず最短で100スタンプ貯めて、ようやく部長になります。
例:出世の流れを工夫する
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