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【年商1億円カレンダー:】56日目(テキスト:9,389文字、動画4本:10分)

56日目です。

余談ですが、

「ダイレクト出版」には毎週最低10万円は課金しています。

ワンタイムオファーには全て即ポチです。

現在整理中ですが、

経済関連のコンテンツだけで1年間で180万円分購入していました。

毎月200万円〜300万円くらいはコンサル、コンテンツ、セミナー、助言をもらいにいくことに使ってます。





ダイレクト出版のコンテンツは「移動中」「寝る前」などの聞き流し用です。

書籍は机に座って速読。3冊を1冊あたり20分(トータル毎日1時間)です。

場所、タイミングによって媒体を決めて無駄のない時間を過ごします。

起きている時間=ほぼ全てインプットかアウトプットです。

毎月ワンテーマ決めたら「60冊」の関連書籍を購入してその月に速読します。

・ニューズピックスのようなカジュアルな有料媒体

・バズっているYouTubeチャンネル

・ネットフリックスのバズっている映画やドラマ

など無料も有料も高いも安いも無関係で「見ておくべきもの」は全て見ます。

『今、何が起こっているのか?』を分析できなければ1年後には僕の需要ゼロになってしまいます。

それではここまでコツコツ積み上げたものが台無しです。

逆に5年後には消えているようなアカウントや商材は無料でも安くても時間とお金を使いません。

価値のある助言だと確信した場合は、「30分」で250万円払ったこともあります。

値段で選ぶのではなく

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自分のビジョンに対して必要かどうか、価値を見出せるかどうかが全ての基準

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です。

では、本題。昨日の続きからいきます。

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全社員が整理整頓を毎日当たり前にできるようになる必要がある

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神は細部に宿る

と言いますが、整理整頓にはそれをきっかけとして様々な「儲かる人の習慣」が作られるようになります。

逆に整理整頓ができない社員は、常に頭が混乱し、ただ何も考えずダラダラと長時間働き、生産性が低い動きを繰り返します。

ひとり社長から少数精鋭の組織を作り、年商1,000万円→年商1億円に伸ばすためには「全社員」(採用した仲間全員)のレベルを上げる必要があります。





昨日もお渡ししましたが、まずはレイアウト図を作ります。

そこから作業分担表を作成し、毎日、誰が、どこを、環境整備するのかを決定します。

業務開始の30分間かけて、その場所をピカピカに(もちろん道具、動作、手順とピカピカの基準を予め明確...)します。

それを社長が毎月決められたタイミングでチェックリスト通りに点検して評価します。

「なんだよ、お掃除の話かよ」

と思う人があまりにも多いです。

特に少し数字を出したことのあるスタッフほど「そんな数字と無関係なことをやっている暇はない」とか言い始めます。

・業務時間中にやる
・報酬が発生する
・ルールが明確
・人事評価尺度に入っている
・目的が設定されている

のでボランティア的なお掃除とは意味合いが違います。

「汚れているかどうかではない、毎日強制的に限られたポイントをピカピカにする」

のが重要です。

感情や気分で行動する人は「綺麗だし、サボるか」が癖になっています。

朝の30分間の掃除は、とても貴重で効果的な社員教育の場です。

中小企業の場合、「優秀な人」が勢揃いし儲けを生み出すわけではありません。

「価値観が同じ人」が同じ場所で働くからこそ成果が出ます。

個人の戦力が飛び抜けている必要はないです。

1+1+1+1+1=100になるような『組織論』を成立させることが重要です。

いわば、「脱:烏合の衆」(烏合の衆:個人のメリット、限定合理性で動くバラバラな集団)です。

社員の向かう方向性が同じ場所に向かえば1人では達成できない場所に辿り着けます。

では、

烏合の衆→強い組織

にするにはどうすれば良いか?

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『同じこと』を徹底的にやれせれば良いのです。

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やりたいかどうかではなく、嫌なことであっても本人と会社が成果が上がるために重要なことは強制的にやらせて、評価して、強くするのがベストです。

苦手意識があること、やりたくないことをやるわがままな社員は即クビです。

そういう全体の流れを崩す人間は百害あって一利なし。

1人のパフォーマンスで会社が傾くなんてことがあってはいけませんし、全体にとって悪影響を垂れ流す人間を野放しにしてしまう組織が強くなるわけがありません。

僕も年に1人は退社をすすめます。

本人のやりたいことと会社全体としてやるべきことが噛み合わないなら、お互いにとってそれは不幸なことです。

〜〜(言葉の定義を整理します)〜〜

整理:いらないものを捨てること

必要なものと不必要なものを分類し、必要最小限度まで捨てます。

「捨てるのはもったいない」と考えるのもまた成果が上がらない人間の思考です。

成果が最大化する形式に常に微調整するべきです。

「もしかしたらそのうち使うかも」と思うものは大体使いません。

「また読み返すかも」と考えたメールは読み返しません。

そう思うなら、それを金になるアウトプットに即落とし込むべきです。

いつか、いつか、いつか、と過去の不要なものを溜め込み、それで成果を落とすようでは意味がないのです。

極端な話、仕事を頑張る人は自宅に冷蔵庫すら不要なケースが多いです。

必要な気がしているのは思い込み、無意識な洗脳だったりします。

「貧乏人ほど10万円もするiPhoneを何も考えず使い続けている」と知り合いの経営者が言っていましたが、こういう無意識を意識できない限り成果が上がることはないでしょう。

整頓:必要な時にすぐ使える状態にしておくこと

1:モノの整頓
2:情報の整頓
3:考え方の整頓


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〜木村流:情報の整頓〜

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僕は常に4つ異常のUSBを持ち歩いています。

この中には「1,000冊以上の書籍の電子データ」と「50本以上のセミナー動画」が格納されています。

全部合わせると「1,000万円以上の原価価値」です。

1万円のビジネスバッグに1,000万円のデータを入れて移動しています。

僕は毎月1つの学習テーマを決定し、60冊の関連書籍をAmazonで購入します。

それらを平日1時間ずつ使って速読します。

読書が終わった本は所定のボックスに追加します。

月に1度、100冊以上溜まったタイミングで担当スタッフが「電子データ化(1冊あたり500円)」を実行してくれます。

電子化されたデータは、空っぽのUSBにフォルダ化して、PDFとKindleで再生できるようになっています。





このスマホアプリがあれば、USBをスマホに差し込むだけでPDFとしていつでも移動中に読めるので便利です。

1100冊の本を収納して、移動時間にサクッと毎日3冊読むだけで経営者としての能力はグンと上がります。

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年商1億円企業が理解すべき
【能力の6要素】〜

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