【年商1億円カレンダー:】50日目(テキスト:5,873文字:音声1本:10分)
50日目です。
前回の続きから行きます。
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「計画を作る」からこそ、自社の現状の隅々に目がいくようになる
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この講座の趣旨は、
年商1,000万円のひとり社長の会社を
1年後までに
少数精鋭型の年商1億円企業に育てる
というものです。
まずここを固めるからこそ全てが段階的に決定できます。
2年後に1億円
3年後に1億円
4年後に1億円
5年後に1億円
だとそれぞれでやるべき手順が全く違うからです。
常に仮説と検証の繰り返しです。
日常的にやると良いです。
先日あるYouTubeをたまたまウォッチしていたら、「支払いをじゃんけんで決める」みたいな企画がありました。
2つのグループが参加して、一方は「相手の5名の過去の出し手」を分析して大勝していました。
これには感心しました。
どんな市場にも、どんなライバルにも、どんな人物にも、『癖』があります。
僕は人脈形成を試みるとき、これをとにかく意識します。
そう、これも仮説と検証の一例です。
ちなみにじゃんけんを1万件の統計データで分析した事例もあります。
〜(事例ここから)〜
「じゃんけん」について1万件以上のデータをとって調べたのです。
その結果、グー・チョキ・パーの出る確率は、
グーが35%
チョキが33%
パーが32%
とバラツキがあったのです。
なぜ、グーが一番多かったのかは、諸説あるのですが、
話はここで終わりません。
じゃんけんは、同じ手を出した時、
つまり「あいこ」になった時、もう一回次の手を出しあいます。
この時、
”続けて前に出したのと同じ手を出す確率”が
なんと22%という結果が出たのです。
つまり、もし「あいこ」になった場合、
つぎに相手が同じ手を出す確率は22%、
それ以外の手を出す確率は78%ということです。
この知識を応用すると、じゃんけんで勝つ確率を大幅にあげることが
できるのです。
例えば、最初に、グーとグーであいこになった場合、
次に相手がグーで出す確率は22%、
チョキかパーを出す確率は78%となります。
であれば、グーであいこになったあと、
チョキを出せば、負ける確率は22%、勝つかあいこになる確率は78%です。
そして、もしその手があいこになった時(この場合だと相手もチョキを出した時)、
その次の手はその手(チョキ)に負ける手(パー)を出せば、
また、「負けない」確率が78%となります。
つまり、1回あいこになってしまえば78%の確率で「勝ち」か「あいこ」
それを繰り返していけばいいということになります。
〜(ここまで)〜
興味深いですね。
メンタリストDaigOさんのメンタリズムも似たようなことをやっていると思います。
DaigOさんはテレビに出る前に「フォーク曲げを5万本練習した」そうです。
仮説、検証、影の地道な努力が成功の秘訣です。
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「鉄砲」ではなく「弾」を売れ!
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SNSのコンテンツ販売業は「初動」と「利益率」が良いビジネスです。
ですが多くの場合、
年商3,000万円の壁
年商1億円の壁
年商3億円の壁
年商5億円の壁
年商10億円の壁
に悩まされます。
なぜか?
「1顧客が生涯買い続ける商品ではない」からです。
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