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わたしは本当のことを見ていないし、聞いていない

今日の真未さんのオンラインコミュニティ ”LOVE is" のライブ配信が、私に響いて私の意識が変わった ”奇跡” を感じた。

真未さんのライブ配信は週3回あって、私はほとんど毎回聴いている。
それでも、自分が受け取れる状態になかったり、真未さんとの意識のズレがあったりすると、ただ聞くだけで終わる。

今日は、少し前に真未さんにオススメられた ”『奇跡のコース』のワークを学ぶガイドブック1 わたしは何も知らない” のワークに入る前の序章を読んだだけで、私が過去にしたことの真相がわかって、痛すぎて本をいったん閉じた状態だったから、ライブ配信の内容と共鳴して泣けた。

本の序章には、人とのコミュニケーションについて書かれていた。
Aさんが「最近老けたね。」と言って、Bさんはそれを聞いて傷ついた。
同じことを言われたCさんは、Aさんはどうしたのかしら?いつものAさんらしくないと心配をする。

つい人は、発せられた言葉の表面的な意味を受け取って、喜んだり悲しんだり起こったりしちゃうけど、それはその言葉によって自分の中にある怖れや不安があるから共鳴してしまう。
だから、CさんはAさんの言葉に傷つかなかった。
Cさんは、老いたり死んだりすることに怖れがないから。

かい摘んで書いたので、本文はもっと分かりやすく深いことを言っていたので、気になる方はぜひこの本を読んでほしい。

この序章を読んで、私は去年ご縁を切った友達を思い出した。
当時は一方的に相手が悪いと思っていた私。

私は、基本的に自分の言動を否定されると、その人を嫌いになる。
それは、自分を傷つける人を分けて自分を守ろうとする防衛反応だと思う

でも私は、それでは嫌だ。
そのままでは私は、拡がれない。

今日、真未さんのライブ配信を聴きながら、一方的に相手が悪いと思っていたはずが、自分も同じようなことを相手にしていたなって気づいた。

今までは、なんであんな嫌な人と関わってしまったんだろうと、運命を呪っていた。

当時の私には感じられなかったけど、彼女にも家族はいて友達がいて、良いところがある。
そういう私に見えていない所もあって、私には刺々しい態度が多かったけど、普通にコミュニケーションしているときもあった。

今日、真未さんが言ってくれたのは、感じ悪い人はハリネズミみたいなもので、怖れや不安がたくさんあるからハリで自分を守っている。その中には可愛いハリネズミのお顔と柔らかい体があるんだよって説明してくれて、すごく納得した。

私も、若くて会社員だったころはピリピリしていたなぁ。
自分に自信がなくて、何かに怯えていた気がする。

何かってなんだろう?
たぶんそこは、自分には分不相応だと感じていたから、そこから追い出されることに怯えていたのかもしれない。

とっても時間がかかってしまったけれど、どんなに嫌だと感じる人でも出会うべくして出会っているんだなぁと感じた今日。


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