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内緒にできない私

お父さんにも能天気と言われる私。
一応、悩みはあるよ。

でも、誰にも相談できない悩み。
そんな悩みも相談できる場が、私にはある。

岩崎真未さんのオンラインコミュニケーション ”LOVE is" だ。
コミュニティには仲間がいて、シェア会ではお互いのことを話す。

精神的な学びをしているメンバーなので、家族にも言わないようなことを話せる安心安全な場だ。

悩みといっても、思考が勝手に不安な気持ちをループするだけだと分かっている。
分かっていながらも、不安に引きずられる。

ノートに不安な気持ちを書き出してもいいけれど、口に出すとより一層すっきりする。

シェア会では、私が話したことに真未さんが感じたことを言ってくれる。
他のメンバーの話を聴いて、自分が感じることもある。

私は、自分が抱えている悩みを夫に言えないことが苦しいというのがある。
真未さんが、「すべてを話さないといけないということはなくて、愛しているから隠すってこともあるよ」と実体験を交えて話してくれた。

そこまでで、すごく私に響くものがあって涙がでちゃったけど、他の方のお話を聴いたあとで真未さんが話してくれた話で、またハッとなった。

真未さんは、お母さんの怖れを自分のものだと思って怖がっていんだそう。

前にも違う切り口で、親の想いを踏襲している話は聴いたことがあった。

でも今回は、私が隠し事をせずにぜんぶを言いたい衝動が切り口で、親の踏襲をしちゃっているだと気づいて、またハッとなった。

私の母は、なんでも包み隠さずぶっちゃける人で、父が売春ツアーに行くことや、祖父が外の女と同棲していたとか、文春砲も真っ青な暴露話をまだ子どもな私にしていた。

母としては、父に対する怒りを吐き出す感じで私に暴露したのだろうけれど、私は知りたくなかった。

そんな母をみて育ったからか、私は隠し事をするのが苦手だ。

だから、夫が不安感を感じるスピリチュアルなイベントに行こうとする時も、隠さずに伝えるから3時間くらい話し合うことになる…

自分の娘を見ていると、本当に子どもは親を大好きだし、親のマネをするのでちょっと怖いくらいだ。

もちろん学校の先生や友達、交流のある人の影響も受けてるから、親とは違う人格に育つ。

それでも子どもが育つ上で一番近くにいて長い時間を過ごすのが親だから、親を基準にして人格の形成が始まるのは至極当たり前だ。

真未さんが佐藤なんとかさんの動画を見て、自分というのはプログラミングされたものだって聴いたそうだ。

まさに、無垢な赤ちゃんはたぶん人格というものはまだほとんどなくて、親や周りの人たちによって生きる術を顕在意識としてプログラミングされていくのだろう。

高校生で病気になった私は、こんな弱い身体に産んだ親を恨んでいた時期もあった。

自分の人格・癖に親の影響があるのは仕方のないことで、それをあーだこーだ言っても仕方のない。

この ”なんでも言っちゃう癖” は、私はもう要りません、お母さんにお返しします。

これから私は、私の生きたい ”私” で生きます♪




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