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モデル業をポジティブに

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今までモデル業をしてきて悩み、思考錯誤してきたことをシェアします。同じモデルをしている人には聞けない…自分自身、そんな悩みをたくさん抱えてきました。だからこそそういう経験をシェア…
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#撮影

NOと言う勇気を持つ

AMIは写真が撮れない モデル事務所のオーディションに受かり、所属時の面談で言われた言葉は今でも覚えています。 悔しい…そう思うや否や、負けず嫌いな私のやる気に火がつきました。そこから、怒涛の写真作りが始まります。 今回は、そんな新人時代から取り組んでいるテストシュートについて、撮られる技術向上のためにやっていたこと、取り組む中で感じた不安や恐怖、今まさに感じていることについてお話しします。 ◆真似したものに価値はある?テストシュートをするにあたってまず最初にしたのは

モデルが実践する、声なきコミュニケーション

一見すると個人が目立ちがちなモデルの仕事ですが、実はチームワーク必須の職業。撮影クルーと協力するのはもちろん、複数人で撮影するときには同業種であるモデルとも。 しかし、撮影中にモデルが声を発することはほとんどありません。大抵は無言でポージングをします(稀に叫びながらの撮影もありますが笑。気になる方はnote「誰よりも前に出ることの大切さ」をご覧ください)。 その中で、一緒にいるモデルとどのようにコミュニケーションを図るのか…それを学んだのはまだモデルを始める以前、私が大学生