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モデル業をポジティブに

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今までモデル業をしてきて悩み、思考錯誤してきたことをシェアします。同じモデルをしている人には聞けない…自分自身、そんな悩みをたくさん抱えてきました。だからこそそういう経験をシェア…
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#ニューヨーク

終わりは自分で決める

コロナが流行ったことで、今回数年ぶりに訪れることとなったNY。「実年齢なんて関係ない」そう思ってはいるものの、自分のこととなるとどこかで揺らいでしまう瞬間もあり、アメリカ出発前は、年齢を重ねた私に向こうで需要があるのかと、不安ばかりが募っていました。 モデルの寿命は短い。始めたときによく言われた言葉です。そもそもモデルになるのも大変で、さらにはこの仕事で食べていくのも大変なのに、寿命も短いときた。それでも、選んだからにはやるしかない。 そんなふうにやってきたモデル業ですが、

オーディションで好まれるヘアメイク

オーディションに行く時のメイクって迷いますよね。普段のメイクでいいのか、どこまでしていったらいいのか、ノーメイクなのか… 先日Instagramの方でLIVE配信をした際に、オーディションでのヘアメイクに迷います、という声をいただき、私にも長らく悩んでいた時期があったなぁ…と振り返るきっかけとなりました。 ということで今回は、現在はどうしているか、どうやって迷わなくなったかを、私自身の今の悩みも含めて話していきます。 ◆オーディションの目的 オーディションの前には、ほと

綺麗な人しかいないモデル業界で学んだ自分に自信を持つ方法

モデルという職業は技術職だと思っています。一見すると綺麗な人が集まっている華やかな世界ですが、入ってみれば撮影に必要なポージングやショーを歩く時に不可欠なウォーキング、CMでの演技力など勉強するべきことが多くあります。 綺麗でスタイル抜群な人しかいない、そんな中で私が生き残っていくためには何が必要なのか。周囲の美人すぎるモデルたちを見ては落ち込みながらも、そのことを頭の片隅で考えながら過ごしてきました。今回は、それに対する私なりの答えを、オーディションやニューヨーク生活での

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