見出し画像

達成感に飢えている

英語ができないことが長年のコンプレックスだった。
勉強しては挫折を繰り返した私はついに27歳になってしまった。
努力を継続できなかった自分が悪い。自分に非があるとわかってるんだけど、私のようなひとつのことしかできない不器用な性格な人間は必要に迫られないと(命の危険が迫っているとか)できない。
この性格で何度失敗しただろう。幼少時代からこのクズな性格でどのくらいのチャンスを無駄にしたんだろう。考えたくない。
このクズな性格は妹も同じで、何十万と費やして資格の勉強をしたのに結局試験すら受けずテキストは埃をかぶり、今は子育てで忙しくしている。
両親の育て方が悪かったのか?笑

ここ数年、自分はやりきった!力の限りを尽くした!と思った出来事がない。
記録的な営業成績で表彰されて社史に掲載されるであろう快挙を成し遂げた時も、それは上司の手厚いサポートがあった、クライアントに恵まれた、タイミングが良かった、など外因的な要素が強く、全ての力を使ったとは言い難い。30歳になる前に自分の力を使い切って身も心もボロボロ!でも満足してる!ああやり切った!と思えるくらい何かに熱中したい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?