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布ナプキンがめんどうな理由 環境編

女性のからだとこころのご機嫌をななめからまっすぐに♡和身amiです。

今日は、使い捨てナプキンの行く末についてのおはなしです。

紙ナプキンは、プラスチックごみ

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紙ナプキンだから、紙ごみとおもいがちですが、原材料はポリエチレンですので、プラスチックです。プラスチックが子宮の呼吸を止め、からだの免疫をさげるというおはなしを前回しました。過去記事を読んでみてくださいね。

日本人が出すプラスチックごみ1人あたりの量は世界2位

プラスチックごみは可燃と不燃にわけられます。紙ナプキンやおむつは可燃ごみになります。捨てたあとの処理問題をかんがえると、ずいぶん前から焼却施設の不足や埋め立ての限界がいわれています。鹿児島県志布志市では、紙おむつ再資源化の試みをサイトに挙げられていたので、調べてみました。分別がなにより大事ですね。

海へ捨てられるプラスチックごみ5位は生理用品

上の順位につづき、ショックな事実です。多くの生理用品はリサイクルされることなく捨てられ、一部は海に投棄されるとのことでした。「生理用品が消費するプラスチックの量」について、女性は平均で40年間、生理を経験します。月に1度、5~7日間ほど出血があり、期間中に20~40枚のナプキンを消費します。つまり、1人の女性が約1万枚のナプキンを人生で使う計算になります。1つのナプキンに含まれるプラスチックの量は、レジ袋4枚分に相当するそうです。生涯では、約4万枚ものレジ袋に値する量を消費しているようなものになるということを、みなさんはどう受け止めますか?

次回は、SDGsの取り組みについて、投稿しますね。

本日は、これにて。

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