ぐらしあすの「ネットフリマでの販売価格の差異について」

ぐらしあすは最近よく不要になったものをネットフリマで販売する。
今回はなかなか興味深い結果となった。

品物に対して、自分が価格設定するPというサイトに、
使わなくなったエレキギターを18,500円で出品していた。
アクセス数は多いもののなかなか売れない。

しびれを切らして、Pでの出品を削除しYオークション型に変更してみた。
期間は3日間、最初の設定価格を5,000円にしてみた。
オークション最終日の午後2時時点では、入札額は7,500円であったが
最終24,000円で落札された。

不思議な点は、Pでの出品はぐらしあすが勝手につけた価格だが、Yの方は買い手の希望価格である。

ネットフリマでの販売価格の差異については、Yでは落札希望者がオークション終了間際に熱くなることも関係していると感じる。

一定の価格で入札者があきらめる方々もいるが、落札者は結局最終価格を自分で決めて、納得して購入しているのである。

今回落札してくれたのは、取引内容から業者だと思われる。
ということは、24,000円で購入し転売しても利益が上がるということである。

Yではタイムリミットがあるため、人気商品は価格が上がる傾向大。
需要(不安定な)に対する供給価格を売り手が勝手に決めて売れないより、需要の価格を見るためにも流れに任せるYオークションは興味深い。

結局Pで売却するよりYオークションで売却して、その差5,500円の利益があった。

あくまで個人出品だが、ネットフリマでの出品はちょっとした戦略で、販売価格は変わるものなのだとつくづく感じた。

価格のゴールが見えやすいのは、買い手にとってもはっきりとわかりやすいものだ。




ディプレッションまっさかり。ぐらしあすの「こころの声」を中心に、自分が体験したことや、時折感じる何のエビデンスもない、主観の記事も徒然に書いていきたいとおもいます。よろしくおねがいします。