ぐらしあすの「ネットフリマで売却した品物の破損について」

ぐらしあすは購入するにも売却するにも最近ネットフリマを利用することが多々ある。

取引がスムーズに行われることが多い。
先日重量約25キロのレアな冷蔵庫を売却した。
ガラス面の広い冷蔵庫で、それはそれは丁寧に梱包し出荷した。

するとサイト内の購入してくれた方とのやり取りで、コメントに「開封したところ、品物にへこみがあると」記載があった。

携帯番号を教えてくれたら破損部分の画像を送りますとのことで、画像を送ってもらった。確かに何か所に運送途中で生じたであろう、品物のへこみがある。

こういったトラブルがあった時こそ、迅速丁寧な対応をし、購入してくれた方への補償が出来るようにいつも心がけているので、今回も運送会社とネットフリマサイトにすぐさま連絡を入れた。

結論から言うと、ネットフリマサイトから、ぐらしあすには販売価格から手数料がひかれた金額が返金され、購入してくれた方には、購入価格の全額返金となり、冷蔵庫はそのまま使用しても良いし、廃棄しても良いですとの連絡があったとのこと。

この結論に至るまで、購入してくれた方と何度もやり取りを繰り返した。

購入してくれた方も、最後まで丁寧にやり取りをしてくれて、こと金銭問題とぐらしあすの信頼問題は解決できた。

しかし、ぐらしあすが出品したレアな冷蔵庫は残念ながら破損したまま。

ここからが本題。

運送会社は、お客さんから預かった荷物を、相手さんにきちんと届けるのが大原則。

ぐらしあすは運送会社に勤務したことがないので、はっきりとは言い切れないが、
お客さんから預かった品物は、住まいの近くの営業所まで届く、そして相手さんのところに配送する。その間、何度かハブ営業所を経由することになる。一連の流れは機械がするわけではなく、何度も運送会社の人の手が入る。
まず、目視で品物の段ボールが破けていること、そこから推測するにどこかで生じた破損であろうということは、どこかの段階で配送会社の職員は推測できる。そして最終相手さんの元へ品物を届けるのはこれまた人。

要は破損になった原因と責任の所在がわからない。

配送してくれる人の多くが、品物を丁寧に扱ってくれているのはわかっている。

破損を確認できたならば、そのままお客さんのところへ届けるのは配送のプロとしていかがなものか。

破損したであろう品物は一旦営業所に持ち帰って、どう対処するか上長の判断を仰ぐべきだ。

もし配送員の立場が逆だったら、破損した品物が自分に届いたなら大いに落胆するだろう。

輸送途中のアクシデントに対する保障はかけているにせよ、責任の所在が分からない以上、上長に報告する配送員が、その責を負っていないなら、また、負っていたとしても、しっかりと上長に報告して、品物の破損がどの段階で、また、どういった原因で発生したのか確認出来る仕組みを作れば、こういったケースは少なくなり、かつ送る側の品物が相手さんに丁寧に届けることが出来、問題なく運送会社の仕事が終わる。

輸送する品物がとてつもなく多く、品物の届先への距離がまちまちなのもわかる。

たった一つの品物の破損であっても、送り主と相手さんからするとその運送会社への信頼度は落ちてしまう。

因みにその運送会社は、ぐらしあすが昔出荷したギターの、誰が見ても外からわかる、段ボールの破損と、中身の傷が見えるものであって、そのまま相手さんに届いてしまったことがある。

どこでどのような内容で破損が起きたということが分かれば、送り主と相手さんへの説明がつく。

配送してくれる人々は、預かった品物を自分の品物だと常に思ってほしい。
ぐらしあすが送ったレアな冷蔵庫は、レアではなくなってしまった。




ディプレッションまっさかり。ぐらしあすの「こころの声」を中心に、自分が体験したことや、時折感じる何のエビデンスもない、主観の記事も徒然に書いていきたいとおもいます。よろしくおねがいします。