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【オススメおもちゃ紹介】スピンアゲイン

みなさまこんにちは。のろのろ台風、私が住む地域にはまだやってきません。明日、明後日と大きなセミナーがあるのですが…。
開催するとは聞いたものの、はたして会場までたどり着けるのだろうかとドキドキしながら空を眺めています。

今日は「スピンアゲイン」という、プラスチックのおもちゃを紹介します✨
ファット•ブレイン•トイから出ています。対象年齢は1歳頃から。

カラフルな歯車型の6枚のディスクを棒に入れて、クルクル回る様子を楽しむおもちゃ、私の運営する「おもちゃのひろば」でも大人気のおもちゃです。

スピンアゲイン

ディスクの色は、6つとも表と裏で異なります。
また、大きさが少しずつ異なるので、大きい順から小さい順へ...など、
1歳後半~2歳頃の秩序の敏感期と呼ばれる、こだわりが見られる時期になったら、遊び方を工夫することもできます❣️

(それまでは、まずは大きさや順番にこだわらず、入れてみる→回る様子を楽しむを繰り返してあげてください)

ディスクを棒に差し込むと、クルクルと回転しながら落ちていきます。動くものを目で追う、繰り返し遊びを好む赤ちゃんにぴったりのおもちゃです🐥

最初は、大きなディスクから順番に大人が1つずつ入れて見せてあげましょう。赤ちゃんの目はカラフルでいろいろな形をしたディスクが落ちる様子に釘付けになりますよ!

カラフルな色が赤ちゃんの目をひきます

そして、何度か繰り返していると、赤ちゃんは自分で動かしてみたくなります。そこで手を伸ばしたらチャンス!

最初はうまく穴に入らないかもしれませんが...。
大人が少し手を添えてあげることで、だんだんと1人で楽しめるようになりますので、ぜひゆったりとした気持ちで一緒に付き合ってあげてください。

この時期の赤ちゃんは、「目と手の協応」と言って、目で見たものをねらった場所に入れることのできる発達段階にあります。
(個人差はありますが、6か月〜1歳頃)

子どもによっては、棒に入れるよりも転がしたり、両手で持ち、ただ眺めるだけ...という子もいますが...。(あるいはなめて確かめる子もいます。笑)

それは今のその子の発達段階や興味にあった楽しみ方なのです🐥

大人がお手本を見せてあげれば、子どもは同じことをしてみたいタイミングがいつかやってきます。しかしそのタイミングには個人差があるため、対象年齢を目安におもちゃを選んでも、遊ばない子どももいるのです。

ただ、それは「遊べない」のではなく、今、その子の発達や興味がそうではないだけなのです。決して「どうしてできないの?」と無理やりに遊ばせるようなことはしないでいただきたいと思います。

また、対象年齢を超えている子どもが遊んではいけない決まりもありません。大きくなっても(大人でも)遊ぶことが楽しいと感じるおもちゃってありますよね。

ちなみに...。中心に立っている白い棒は下の台にはめ込んでいるだけで簡単に抜けるので、ディスクを全て入れ終えたら棒を持って床にディスクを落としてみてもおもしろいですよ✨

想像以上のスピード感でクルクル回るディスクは、繰り返し遊びたくなる魅力があります🌿

ちなみに、同じブランドから「ミニスピナー」という、スピンアゲインが小さくなったおもちゃも販売されています。興味がある方は、ぜひ調べてみてくださいね😊

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