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退職前のビックイベント発生

こんにちはami3です。

前回に続き、現役ラストイヤーの話。

なんたって、本当に現役ラストか、人使い荒いなあ。と思いながら務めてました。

そんな中、老人施設からは、呼び出し。母の調子が悪いから病院に入院させたいと。

心配して駆けつけて話を聞くと、循環器の調子が悪いから入院しましょう。三週間ほどで退院できますから。といわれ、安堵した。

それから、仕事プラスお見舞いの日々。

なかなか三週間で退院できそうにない。というか、悪化している。意識がもうろうとしてきているし、お医者さんに聞いてみると、「年だからね」と。

えっと、三週間で退院でしたよね。といいたい言葉を飲み込んで。

めちゃくちゃ忙しい行事が終わり病院に駆けつける。また、もうろうとしているが「つれてって」とうわごとが。しばらく顔をみて家路についた。

そして、夜11時過ぎ。病院から電話。先ほど病室に行ったら息をしていなかったからすぐ来てくれと。

慌てていったが、もう間に合わなかった。

確かに三週間。別の形での退院でした。

脱力感の中で、葬儀。そして一連の流れ。

なんか。なんか。なんか。

病院に愚痴をいう気力もない。涙も出ない。脱力感だけ。

退職したら、来年からはと思っていただけに……。

それからなんとか、仕事があるおかげでまた、忙しくも悲しさが薄らいでいく。

そして、その半年後。なんと 職場の何でもないところでこけて、手の骨を折って入院。

ラストイヤーで、初めての入院。濃い年となりました。

では、ちょっと暗いけどこの辺で。

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