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山に登ると、普段は隠れている揺れる感情が現れる。 「そこに山があるから」 登る。この言…
美容室で働き続けると、そのお客様一人一人の節目を垣間見ることがある。学生から社会人。恋…
雨とランプには1000冊以上の本が存在する。時間があるときに数えてみようと思っているのだが…
物語に出会うとき、自分は自分自身とは違う何者かになれる。水中をいつまでも泳ぐこともでき…
こんにちは、雨とランプの大塚です。 5月が終わりそうです。今年も速い速度で日常を過ごして…
エッセイ1はこちら 自粛期間中、家にいることが多く凝った料理を作ることが多くなった。Twit…
【エッセイ1】 美容室でお客さんと会話をしていると、思い出話になることが多くある。 美容師は他の業種よりも多くの思い出に触れるのだろう、と感じる。身近な出来事について触れることもあれば、遠い昔の出来事に触れることもある。旅行や会社で起きたこと、学生時代のことまで、その人の思い出に触れると嬉しくなったり、恥ずかしくなったり、とせわしない。けれど、思い出話には良い思い出もあれば、悪い思い出もある。その中には美容室で起きてしまったトラウマも含まれており、みんなどこか遠い目で話