漫画家の根田啓史さんとワーケーションに行ってきました
こんにちは。ライターの紳さんです。
久々の活動記録となりますが、先日、「雨と東京と」仲間たちと鎌倉へワーケーションに行ってきました。
事の発端は代表のイナバと漫画家の根田啓史さんとのTwitterでの絡み。仕事合宿ってなんか良い響きですね。
イナバが声をかけた仲の良いクリエイターさん達、総勢9名が参加。デザイナー、エンジニア、動画制作者、ライターなど職種はさまざまです。
10人乗りのハイエースで一路、東京から鎌倉の山へとやってきました。今回お世話になるのはイナバがAirbnbで見つけた古民家ゲストハウスとのことですが…
激☆渋ノスタルジック古民家 でした。
田舎のおじいちゃん&おばあちゃんの家にしか思えない外観と内装で、都会からきた我々は興奮しながら写真撮影。
中は広くて電源もwi-fiも完備。仕事をするには十分な環境です。
合宿先(ゲストハウス)は鎌倉駅まで車で10分ほどで移動できる距離にあり、仕事をしながら息抜きで鎌倉市内へショッピングに出かけたり。
ちなみに「鎌倉へワーケーションに行く」としか聞かされていなかったデザイナーのあゆみさんは日帰りだと思っていた為に、着替えなどを持たずに参加。急遽、服を買うことに。
鎌倉ねこサロンという猫グッズ専門店で可愛いTシャツとスカートを購入。イナバも猫を飼っていますが、雨と東京とメンバーはやたらと猫好きが多いです。
そして、鎌倉と言えば昔ながらのプリン。
プリンといえば近々、雨と東京とプリンに関する新しいプロダクトの発表もあるみたいですよ。お楽しみに。
良い感じで遊びつつ、働きつつのクリエイター集団。この日、初対面という人達も多かったようですが、フリーランスや直近で会社を辞めたばかりの人など、似たような境遇の人が多いせいか、意気投合していました。
漫画家の根田さんと話したいという人も多く、入れ替わり立ち替わりで話しかけられながらネームを描いていました。喋りながら絵を描くのは大変だと思うのですが、根田さんは人と会話するのが好きとのこと。
みんな興味津々で、漫画に関する質問も多く受けていましたね。
仕事は終わりが見えないものの、夜はスーパーで買ったお惣菜と大量の酒で宴会モードに。こうやって顔を合わせるのも久々なので、たまにはね!
お酒を飲みながら、近況報告を含め、色んな話をしました。
「同じ業界内の尊敬する人物は誰?」という話題が盛り上がりましたね。
良い感じに酔っ払ってくると、雨と東京と恒例のトランプ大会が始まります。
ここで、「既存のゲームをやるより、なにか新しいゲームを考えよう」と誰かが言い出したことで急遽、オリジナルゲームをみんなで考案することに。
何度かテストプレイをする中でそこそこ面白いゲームが出来上がり、我々はこのゲームを「KAMAKURA」と名付けました。
KAMAKURAがどんなゲームか簡単に説明すると
①3枚の配られた手札を1枚づつ交換し、情報共有しながら最終的に3枚の数字の合計が一番高そうな人を予想する。(渡したカード、渡されたカードに関する情報について、好きなだけ嘘をついて良い)
②数字の合計が高そうな人を投票で追放する。(追放された人はその時点で負け)
③残された人の中で、数字の合計が一番高い人が勝ち。
という、シンプルながら人狼ゲームのような騙し合い&駆け引きが発生する奥ゆかしいゲームが完成しました。
また後日、酔いが冷めた状態でやっても本当に面白いのか、検証したいと思います。
その後、夜遅くまで仕事をする人や
高校生みたいなくだらない下ネタをずっと話したり、仕事のことで相談したり、さまざまなやりとりがあちこちで行われる中…
根田さんがハイパークオリティの高い「旅の思い出色紙」を書いてくださいました。みんなの似顔絵入り!
漫画家ってすごい。感動をありがとう。
翌朝は江ノ島方面へ観光するチームとガッツリ仕事しまくるチームの二手に別れました。ブログの都合上、ガッツリ仕事しまくるチームとは事実上のお別れとなります。本当にお疲れ様です。
海を眼前にして、「目の前の水たまりがいかに海であるか」について、哲学的に討論する人々。
四葉のクローバー探しに夢中になる天才デザイナー・辻尾一平。
そんな辻尾氏に変な絡み方をされる女子と、面白く写りたいだけの人。
ランチはみんなで海鮮丼を食べに行きました。
江ノ島といえば「しらす丼」。これが本当に泣けるぐらい美味い。
ちなみになかなか食べられない、生しらすも江ノ島周辺なら食べることができます。とはいえ、釜揚げの方が味がしっかりしていて美味しい説。
しらすマンは、割ると見た目がすごくアレな感じなので、割らずに食べることをオススメしたいです。
観光をする中、ソフトクリームを食べるために寄ったホテルのロビーで新たな競技が誕生します。
ガチャガチャのゴミを最速で積み重ねてタワーを作るスポーツです。
我々はこの競技を「ENOSIMA」と名付けました。
最初は20秒台、10秒台の争いをしていたのですが、技術を突き詰めて行く中でタイムがどんどん縮まっていき…
最終的に1秒台の世界に突入し、みんな爆笑してました。
一見するとただのゴミを、何かしらの競技(遊び)に変えようとする精神がクリエイターらしく素晴らしいと思います。
(騒ぎすぎて、リモート会議中のあゆみさんに怒られました)
そんなこんなで夏を満喫した雨と東京と仲間たち。
漫画家だったり、会社経営者だったり、フリーランスだったり、会社員だだったりする我々ですが、気が合うもの同士でこれからも交流しながら、面白いものを作って世の中に放流していきたいと思います。
普段はテレワークばっかりなので、こうして顔を合わせる機会をもっと増やしていきたいですね!
次回のワーケーションも新メンバーが加わってますます楽しそうな予感がします。
それではまた!
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